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■中国
中国のバイオマスエネルギー:ローカルコモンズ里山での薪採取
貴州省の低地と山村
貴州省の持続可能な農業:肥やしと堆肥
雲南省の窯業:剣川県の農村家内工業の粘土瓦生産
雲南省のタバコ生産
雲南省の牧畜:ローカルコモンズ入会地
雲南省の白族定期市
雲南省の仏教:白族の祭礼
雲南省剣川県の古鎮
北京市街地:公衆トイレ/中日友好病院
北京の食品製造工場:燕京ビール/三元乳業
北京の地下鉄・河南省の寝台列車
中国河南省の農村と薪採取
河南省開封市の繁華街
四川省丹巴県甘孜蔵族の農業とバイオマス/堆肥
福建省南靖県お茶生産
福建省南靖の生活/農業
成都平原の三星堆遺跡:長江文明:四川青銅器文化

■フィリピン
カリンガ州棚田の田植え
Rice Terrace, Kalinga

カリンガ州棚田の稲刈り
Rice Terrace, Cordillera
カリンガ州山村の小学校
Elementary School at Kalinga

カガヤン州ツゲガラオの市場
Market of Tuguegarao, Cagayan

マニラのスモーキーマウンテン
Smokey Mountain, Manila

メトロマニラのスラム街:ケソン市リテック/パヤタス
マニラのパヤタス廃棄物処分場:スカベンジャー
セブ市のアルミ再生工場:サンドダイカスト
バタンガスの自動車工場:修理と廃車リサイクル
セブ島の造船所

■タイ王国
写真解説:タイ農村の米作
写真解説:タイの家内工業:養蚕とシルク反物
写真解説:タイの牧畜・繊維作物生産
論文「タイの家内工業とワークシェアリング」

文部科学省・科学研究費補助金の報告書

1.アジア太平洋の地域コミュニティにおけるコモンズ管理と草の根民活論(2011)基盤研究(C)2010-2011
2.アジア太平洋の地域コミュニティにおける個人経営体を重視した社会開発と環境保全(2005)基盤研究(C)2003-2005

3.開発途上国における個人経営体と草の根の環境ODA(2002)基盤研究(C)2001-2002

4.開発途上国における個人経営体に対する草の根の環境ODA(2003)基盤研究(C)1998

5.開発途上国の小規模産業における雇用吸収力と経済援助(1993)奨励研究(A)1993

6.開発途上国の小規模産業における個人経営体のもつ雇用吸収力と経済援助(1992)奨励研究(A)1992

7.開発途上国の諸産業における契約形態についての理論的・実証的研究(1989)東京大学・特別研究員PD


「政府開発援助 : その現状と問題点:日本と欧州連合の場合」東海大学紀要. 教養学部 28,311-320,1998 (東海大学出版会/東海大学)
◆多様な文化や価値観を持った人々の共生が,持続可能な平和を構築するのに必要であり、多民族・多人種の共生の視点が重要になってきた。この概念は、人種民族差別,特定グループの迫害,優生学とは,真っ向から対立する。つまり,戦争と平和の問題は,サステイナビリティー(持続可能性)の議論と重なり合う部分が多い。この複合的な分野を扱う学問が環境平和学である。


ハンセン病年表
1873年(明治6)  ノルウェーの医師アルマウェル・ハンセン、らい菌(mycobacterium leprae)を発見

1907年(明治40)  「癩予防ニ関スル件」公布

1909年(明治42)  府県連合立(公立)癩療養所創設

1931年(昭和6)  「癩予防法」(旧法)公布

1941年(昭和16)  公立癩療養所を国立へ移管、国立療養所として発足

1943年(昭和18)  米国でプロミン(プルミン)の治らい効果発表

1946年(昭和21)  日本でプロミンの合成成功

1949年(昭和24)  プロミン予算化

1953年(昭和28)  「らい予防法」(新法)公布

1960年(昭和35)  WHO(世界保健機関)が外来治療管理の方向を勧告

1996年(平成8)  「らい予防法の廃止に関する法律」施行

1998年(平成10)  らい予防法違憲国家賠償請求訴訟提起(熊本地裁)

2001年(平成13)  ハンセン病国家賠償訴訟で熊本地裁が元患者側全面勝訴の判決

「ハンセン病療養所入所者等に対する補償金の支給等に関する法律」公布、施行

和解に関する基本合意書調印

2002年(平成14)  和解に関する基本合意書調印

2005年(平成17)  ハンセン病問題に関する検証会議が厚労相に最終報告書提出

2006年(平成18)  国外に開設されたハンセン病療養所入所者に国内と同水準の補償金を支給

改正ハンセン病補償法の施行

2007年(平成19)  国立ハンセン病資料館再開館

2008年(平成20)  「ハンセン病問題の解決の促進に関する法律」国会成立

2009年(平成21)  「ハンセン病問題の解決の促進に関する法律」施行

◆多様な文化や価値観を持った人々の共生が,持続可能な平和を構築するのに必要であり、多民族・多人種の共生の視点が重要になってきた。この概念は、人種民族差別,特定グループの迫害,優生学とは,真っ向から対立する。つまり,戦争と平和の問題は,サステイナビリティー(持続可能性)の議論と重なり合う部分が多い。この複合的な分野を扱う学問が環境平和学である。


ハンセン病年表
1873年(明治6)  ノルウェーの医師アルマウェル・ハンセン、らい菌(mycobacterium leprae)を発見

1907年(明治40)  「癩予防ニ関スル件」公布

1909年(明治42)  府県連合立(公立)癩療養所創設

1931年(昭和6)  「癩予防法」(旧法)公布

1941年(昭和16)  公立癩療養所を国立へ移管、国立療養所として発足

1943年(昭和18)  米国でプロミン(プルミン)の治らい効果発表

1946年(昭和21)  日本でプロミンの合成成功

1949年(昭和24)  プロミン予算化

1953年(昭和28)  「らい予防法」(新法)公布

1960年(昭和35)  WHO(世界保健機関)が外来治療管理の方向を勧告

1996年(平成8)  「らい予防法の廃止に関する法律」施行

1998年(平成10)  らい予防法違憲国家賠償請求訴訟提起(熊本地裁)

2001年(平成13)  ハンセン病国家賠償訴訟で熊本地裁が元患者側全面勝訴の判決

「ハンセン病療養所入所者等に対する補償金の支給等に関する法律」公布、施行

和解に関する基本合意書調印

2002年(平成14)  和解に関する基本合意書調印

2005年(平成17)  ハンセン病問題に関する検証会議が厚労相に最終報告書提出

2006年(平成18)  国外に開設されたハンセン病療養所入所者に国内と同水準の補償金を支給

改正ハンセン病補償法の施行

2007年(平成19)  国立ハンセン病資料館再開館

2008年(平成20)  「ハンセン病問題の解決の促進に関する法律」国会成立

2009年(平成21)  「ハンセン病問題の解決の促進に関する法律」施行

再生トイレットペーパの製造工程

1)古紙回収(原料)
2)溶解
3)精選
4)脱墨
5)洗浄
6)減菌・漂白
7)抄紙
8)加工
9)製品保管  

ビール製造工程
?製麦:大麦から麦芽へ
1)仕込み:麦芽から麦汁へ
?発酵:麦汁からビールへ
2)貯酒:ビールの低温での熟成
3)濾過:おり、酵母を除去し生ビールへ
4)缶詰:容器に酸素が入らないように注入

華僑(かきょう)とは、中国、特に広東省、福建省を僑郷(華僑のふるさと)として、海外に移住した中国人を指す。現在、世界に2000万人いるとされるが、清朝時代、満州族の王朝・官僚に抵抗して亡命した中国人漢民族から、経済的な成功のチャンスを求めた中国人まで、移住の動機はさまざまである。

アヘン戦争後、列国の中国半植民地化の動きの中で、窮乏化たり、海外ビジネスのチャンスをつかもうとしたりした南部の中国人が多数、海外に移民した。半封建・半植民地のもとで生活に窮した人々は、戦争や農民反乱の混乱から逃れて、大量に海外へと流出していった」「福建省の場合も、元代以降大規模移民が始まっている。もともと山がちで耕地が少なく、多くの人口を抱えていたという事情に加えて、自然災害の発生、海外貿易の発展といったことが、そうした大量移民を出現させる背景であった。」との華僑の解釈もある。

 しかし、筆者の研究では、華僑は、窮乏化した労働者の海外出稼ぎだけでなく、新たなビジネスチャンスを求めた積極的な海外渡航が契機になっていることも多く、その出身者も中間層以上の中国人も例外ではない。孫文の革命運動を支えた興中会、中国同盟会会員の中には多数の華僑があるが、彼らは富裕層ともいえる。また、中国辛亥革命後、華僑が海外送金や外国情報の提供、外交仲介で、国民政府を手助けした。


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◆フィリピン山村フィリピン山村の稲刈りと豆脱穀フィリピン山村の稲刈りと豆脱穀
ダナナオ刈り入れ1.フィリピン共和国の面積は30万平方キロ(日本の80%)、人口9900万人、GDP2000億ドルで、工業部門がGDPの30%以上を占めています。フィリピンの1人当たりGDPは2,100ドルと日本の5%で、マニラ首都圏(人口1100万人)は、GDPの30%を占め、国内では豊かな地域ですが、地方には農業に依存した農山村、漁村が広がっています。
3.写真解説一覧2014年マニラのスラム街トンド貧困地区2013パヤタス廃棄物処理場ゼミ研修スモーキーマウンテン廃棄物処分場スラム街NGO訪問箒づくりの内職山村の小学校も参照。

フィリピン,カリンガ州

 Kalinga Province

 
 


















フィリピンカリンガ州

 Cordillera Administrative Region

 
カリンガ州山と棚田
フィリピン共和国コルディリェラ行政地方(CAR:Cordillera Administrative Region)カリンガ州チコ川渓谷にあるティンラヤン町ツルガオで、稲作や生活について、聞き取り調査を実施した。
カリンガ州山と刈り入れ
ルソン島北部のコルディリェラ行政地方は、言語、文化の点でフィリピン独自の地位が認められている。地方政府として、独自の議会、条例が認められている。
フィリピンのカリンガ州の地図:Cordillera Administrative Regionの中心都市バギオ(Baguio)から、カリンガ州の州都タブクまで、国道で結ばれているが、山岳地では未舗装の部分も残っている。

ティンラヤン町

 Municipality of Tinglayan

 
棚田
コルディリェラ行政地域(Cordillera Administrative Region (CAR))カリンガ州山村の棚田
棚田
カリンガ州ティンラヤン町Tulgaoの棚田。コルディリェラ行政地域(Cordillera Administrative Region (CAR))は、アブラ州/アパヤオ州/ベンゲット州/イフガオ州/カリンガ州/マウンテン州の6州である。2010年人口センサスによれば、CAR総人口は、161万6,867人。

山岳の村
カリンガ州ルプルパ。チコ川渓谷に棚田が広がり、伝統的な高床式の木造家屋が並んでいる。左手前は、立派なコンクリ製の墓地。 薪カリンガ州山村の棚田。採取した柴を家屋の周囲に保管・乾燥している。高床式米蔵の前もある。
ティンラヤン町山村

 Kalinga Province


カリンガ州かご担ぎ
コルディリェラ行政地方(CAR:Cordillera Administrative Region)カリンガ州山村の棚田。竹かごを型にして、これから稲の刈り取りに出かけるようなので同行させていただいた。
ティンラヤンかご担ぎ
コルディリェラ行政地方(CAR:Cordillera Administrative Region)カリンガ州山村ダナナオ(Dananao)。刈り取った稲穂を運搬する過誤を担いでいる。棚田は、標高1000メートルにあるので300メートルほど山道を登る。
ティンラヤンかご担ぎ
コルディリェラ行政地方はルソン島山岳地域で海に面していない内陸地。
ティンラヤンかご担ぎ
コルディリェラ行政地方はルソン島山岳地域で海に面していない内陸地。
ティンラヤンかご担ぎ
カリンガ州山村の棚田。標高1000メートル。

ダナナオの棚田

Dananao, Kalinga Province


カリンガ州ダナナオの稲運び
コルディリェラ行政地方(CAR:Cordillera Administrative Region)カリンガ州山村ダナナオの集落に、稲穂の入ったかごを担いで下ってゆく。 カリンガ州ダナナオの稲刈り
コルディリェラ行政地方 カリンガ州山村ダナナオの集落に、稲穂の入ったかごを担いで下ってゆく。 カリンガ州ダナナオ棚田
コルディリェラ行政地方 カリンガ州山村ダナナオの集落の上部にある棚田。 カリンガ州ダナナオ棚田
コルディリェラ行政地方(CAR:Cordillera Administrative Region) カリンガ州山村ダナナオの集落上部にある棚田。
ダナナオの稲刈り

 Dananao, Kalinga Province

 
カリンガ州ダナナオの稲刈り
コルディリェラ行政地方 カリンガ州山村ダナナオの集落から、かごを担いで自分の棚田に到着。服を長袖に着替えたところ。これから稲刈りを始める。 カリンガ州ダナナオの稲刈り
コルディリェラ行政地方 カリンガ州山村ダナナオにおける棚田の収穫。労働交換、賃金労働が混在する稲刈りの作業。 カリンガ州ダナナオの稲刈り
コルディリェラ行政地方 カリンガ州山村の棚田カリンガ州ダナナオの稲刈り
チコ川の流れる大渓谷の上部に棚田が広がる。2012年8月撮影。チコ川上流には、世界遺産バナウェ・ライステラスがある。
カリンガ州ダナナオの稲刈り
カリンガ州山村の棚田で行われた稲刈り。ユネスコの文房具を届けよう活動の対象とはなっていないが、韓国のキリスト教会の援助がおこなわれている。
カリンガ州ダナナオの稲刈り
コルディリェラ行政地方 カリンガ州山村の棚田
カリンガ州ダナナオの稲刈り
コルディリェラ行政地方 カリンガ州山村の棚田。竹ひごを歯で噛んで引っ張り、きつく稲束を縛る。この時、「きゅっきゅっ」と音がする。
カリンガ州ダナナオの稲刈り
コルディリェラ行政地方 カリンガ州山村の棚田。
ダナナオ
コルディリェラ行政地方カリンガ州山村に広がる棚田の稲刈り。2012年8月撮影。
ダナナオ
コルディリェラ行政地方カリンガ州山村に広がる棚田の稲刈り。2012年8月撮影。
ダナナオ
コルディリェラ行政地方カリンガ州山村に広がる棚田における稲刈り。2012年8月撮影。
ダナナオ
コルディリェラ行政地方カリンガ州山村ダナナオに広がる棚田の稲刈り。2012年8月撮影。
> ダナナオ
コルディリェラ行政地方カリンガ州山村ダナナオの棚田の稲刈り。2012年8月撮影。


カリンガ州稲刈り
コルディリェラ行政地方 カリンガ州山村ティンラヤン町ダナナオの棚田。標高1400メートル。
稲刈り
コルディリェラ行政地方カリンガ州カリンガ州山村ティンラヤン町ダナナオ。2013年8月撮影。
ティンラヤン
コルディリェラ行政地方カリンガ州山村ティンラヤン町ダナナオでの棚田稲刈り。2012年8月撮影。
稲の一束
カリンガ州ダナナオで稲刈り。稲穂は、このように途中から切り竹ひごでねる。2013年8月撮影。
稲の一束
カリンガ州ダナナオで稲刈り。稲穂は、このように途中から切り竹ひごでねる。2013年8月撮影。

夫婦で収穫作業

 Family, Kalinga Province

 
カリンガ広角
カリンガ州山村の高床式米蔵前。運搬されてきた稲束を乾燥させる。2012年8月撮影。
カリンガ広角
カリンガ州山村の高床式米蔵前。運搬されてきた稲束を置いて一休み。そのとき、聞き取り調査をした。2012年8月撮影。
カリンガ収穫妻
コルディリェラ行政地方カリンガ州山村で稲束運び。2012年8月撮影。
夫婦の収穫作業
コルディリェラ行政地方カリンガ州山村で稲束運び。2012年8月撮影。 カリンガ夫婦収穫
カリンガ州ロコン上の標高1400メートルの棚田から、ロコンまで稲束を運び。2012年8月撮影。

豆(ウチラス)の収穫

 Dananao、Kalinga Province

写真
コルディリェラ行政地方カリンガ州ツルガオ。収穫したを鞘から取り出し、乾燥させている農家。コルディリェラ行政地方カリンガ州ツルガオで収穫したを乾燥させている。2012年8月撮影。 カリンガ州山村
カリンガ州ツルガオで収穫した。2013年8月撮影。 ティンラヤン山村
カリンガ州山村ツルガオのピーナツ。2013年8月撮影。 まめみる
カリンガ州山村ツルガオ。マメの乾燥作業。2013年8月撮影。 まき
カリンガ州山村ツルガオ。薪にする木材の乾燥作業。2013年8月撮影。 ティンラヤンうんぱん
カリンガ州山村ツルガオ。2013年8月撮影。

稲束の運搬

Tinglayang、Kalinga Province

 
稲束
チコ川沿いのカリンガ州ティンラヤン棚田における
カリンガ州ティンラヤン
棚田稲刈り取り。2013年8月撮影。 ティンラヤン運搬
カリンガ州ティンラヤン棚田稲刈り取り。2013年8月撮影。 ティンラヤン運搬
カリンガ州ティンラヤン棚田で刈り取られた稲束をかごに入れて、これから下の集落まで運搬する。2013年8月撮影。 ティンラヤン運搬
カリンガ州ティンラヤン棚田で刈り取られた稲束をかごに入れて運搬する。これから下の集落まで片道下り30分弱の行程。2013年8月撮影。 ティンラヤン運搬
カリンガ州ティンラヤン棚田で刈り取られた稲束をかごに入れて運搬する。かごと稲束で合わせて重量は40キログラム以上ある。2013年8月撮影。 カリンガ州運搬
カリンガ州ティンラヤン棚田稲刈り取り。2012年8月撮影。 カリンガ州運搬
カリンガ州ティンラヤン棚田稲刈り取り。2012年8月撮影。 カリンガ州運搬
カリンガ州ティンラヤン棚田稲刈り取り。2012年8月撮影。 カリンガ州運搬
カリンガ州ティンラヤン棚田稲刈り取り。2012年8月撮影。 カリンガ州運搬
カリンガ州ティンラヤン棚田稲刈り取り。2012年8月撮影。 カリンガ州運搬
カリンガ州ティンラヤン棚田の米蔵前に蓄えられた稲束。2012年8月撮影。 カリンガ州運搬
カリンガ州ティンラヤン町ダナナオの棚田で収穫した籾を、かごに入れて、下の村にある自宅まで運搬する。 カリンガ州運搬
カリンガ州ティンラヤン棚田の収穫運搬作業。 カリンガ州運搬
カリンガ州ティンラヤン棚田で収穫した籾を、かごに入れて運搬する。

棚田最上部の収穫

 Dananao, 1300m/asl

 
ダナナオ最上部広角
カリンガ州ロコンの集落。2012年8月撮影。
カリンガ
コルディリェラ行政地方カリンガ州山村棚田での稲刈り取り。2012年8月撮影。
カリンガ
コルディリェラ行政地方カリンガ州山村棚田での稲刈り取り。2012年8月撮影。
カリンガ
コルディリェラ行政地方カリンガ州山村に広がる棚田。田植えの時期。2012年3月撮影。
カリンガ
カリンガ州山村棚田での稲刈り。2012年8月撮影。
カリンガ
カリンガ州山村の棚田での稲刈り取り。2012年8月撮影。
カリンガ
カリンガ州山村の棚田での稲刈り取り。収穫期は雨季なので、雨合羽は必需品。2012年8月撮影。
カリンガ
コルディリェラ行政地方カリンガ州山村棚田での稲刈り取り。2012年8月撮影。 カリンガ稲束
カリンガ州山村で運搬されてきた稲束を乾燥させ、脱穀する。2013年8月撮影。
カリンガ稲束
コルディリェラ行政地方カリンガ州ティンラヤン町。竹を使った農業用水。2013年8月撮影。
籾の脱穀

 Cordillera Administrative Region



脱穀
カリンガ州山村で運搬されてきた稲束を乾燥させ、杵と臼を使って脱穀する。2013年8月撮影。
脱穀
カリンガ州山村で運搬されてきた稲束を乾燥させ、、杵と臼を使って脱穀する。2013年8月撮影。
ダナナオ聞き取り調査

 Cordillera Administrative Region



収穫聞き取り
カリンガ州山村で農作物を袋に入れて運ぶ。2012年8月撮影。
カリンガ収穫聞き取り
コルディリェラ行政地方カリンガ州ロコンの棚田で稲刈り後、稲の束をロコンに運搬する。徒歩で下り40分。2012年8月撮影。
収穫聞き取り
コルディリェラ行政地方カリンガ州山村で稲束運び。2012年8月撮影。
収穫聞き取り
カリンガ州山村で運搬されてきた稲束を乾燥させる。2012年8月撮影。
カリンガ聞き取り
コルディリェラ行政地方カリンガ州ティンラヤン町ダナナオで、稲の収穫をする農家に聞き取りをした。2012年8月撮影。
カリンガ州の豆生産

 Cordillera Administrative Region


カリンガ豆うち
コルディリェラ行政地方(CAR:Cordillera Administrative Region)カリンガ州山村では水田での稲作のほかに、豆(ウチラス)の生産も行われている。庭先に、豆(手前)と稲束(奥)が干してある。2013年8月撮影。
カリンガ豆うち
コルディリェラ行政地方(CAR:Cordillera Administrative Region)カリンガ州山村では水田での稲作のほかに、豆(ウチラス)の生産も行われている。庭先に、豆(手前)と稲束(奥)が干してある。2013年8月撮影。
豆うち
コルディリェラ行政地方(CAR:Cordillera Administrative Region)カリンガ州ダナナオでは、棚田による稲作が主業で、脱穀は臼と杵(きね)でする。副業として、インゲン豆を生産している。後ろで、豆の乾燥・脱穀作業をしている。 豆うち
コルディリェラ行政地方カリンガ州で収穫したを乾す。この後、袋に入れて棒でたたいて脱穀する。2013年3月撮影。 豆うち
コルディリェラ行政地方(CAR:Cordillera Administrative Region)カリンガ州で収穫したを乾す。この後、袋に入れて棒でたたいて脱穀する。2013年3月撮影。 豆うち
コルディリェラ行政地方(CAR:Cordillera Administrative Region)カリンガ州、復路詰めにしたを棒でたたいて、鞘から豆を分離する。
豆の脱穀

 Buskalan, Cordillera Administrative Region



豆ほし
コルディリェラ行政地方(CAR:Cordillera Administrative Region)カリンガ州で収穫、脱穀された白く大きな豆(ウチラス)をさせる。2013年3月撮影。 豆ほし
コルディリェラ行政地方(CAR:Cordillera Administrative Region)カリンガ州で収穫したを鞘から取り出す前に、鞘ごと天日で乾燥させる。乾燥後、袋に入れて棒でたたいて脱穀する。2013年3月撮影。 豆脱穀
コルディリェラ行政地方カリンガ州で収穫したを乾した後、袋に入れて棒でたたいて脱穀する。2013年3月撮影。 豆脱穀
コルディリェラ行政地方カリンガ州で収穫したを乾した後、袋に入れて棒でたたいて脱穀する。2013年3月撮影。 豆脱穀
コルディリェラ行政地方カリンガ州で収穫したを乾した後、袋に入れて棒でたたいて脱穀する。2013年3月撮影。 豆脱穀
コルディリェラ行政地方カリンガ州で収穫したを乾した後、袋に入れて棒でたたいて脱穀する。2013年3月撮影。 豆脱穀
コルディリェラ行政地方カリンガ州で収穫したを乾した後、袋に入れて棒でたたいて脱穀する。2013年3月撮影。 豆脱穀
コルディリェラ行政地方カリンガ州で収穫したを乾した後、袋に入れて棒でたたいて脱穀する。2013年3月撮影。 豆脱穀
コルディリェラ行政地方カリンガ州で収穫したを乾した後、袋に入れて棒でたたいて脱穀する。2013年3月撮影。 カリンガ豆生産
カリンガ州山村では水田での稲作のほかに、豆(ウチラス)の生産も行われている。豆を収穫して、鞘を乾燥させてから、袋に入れてたたいて豆を取り出す。棚田近くでも、水の供給ができない場所では、畑作が行われている。その代表が、豆である。2013年8月撮影。
豆脱穀
コルディリェラ行政地方カリンガ州で収穫したを乾した後、袋に入れて棒でたたいて脱穀する。2013年3月撮影。 カリンガ豆生産
カリンガ州山村で稲作と兼ねて、豆を生産する。鞘を乾燥させてから、袋に入れてたたいて豆を取り出す。日本では、豆の脱穀は、古くは足踏み式脱穀機を使ったが、現在では動力付きの脱穀機(1台15万円から20万円)を使用する。2013年8月撮影。
カリンガ豆生産
カリンガ州山村のは鞘を乾燥させてから、袋に入れてたたいて豆を取り出す。日本では、脱穀機を使って行う。2013年8月撮影。
カリンガ豆生産
カリンガ州山村の豆生産。鞘を乾燥させてから、袋に入れてたたいて豆を取り出す。その後、脱穀して、豆の混じっているカスを風で飛ばす。これが風選の作業。2013年8月撮影。
カリンガ
カリンガ州山村ではコメ生産と兼業で、豆の生産がおこなわれている。鞘を乾燥させてから、袋に入れてたたいて豆を取り出す。このような脱穀作業は、「豆おとし」ともいう。2013年8月撮影。
カリンガ
カリンガ州山村ではコメ生産と兼業で、豆の生産がおこなわれている。鞘を乾燥させてから、袋に入れてたたいて豆を取り出す。このような脱穀作業は、「豆おとし」ともいう。2013年8月撮影。
豆食事
カリンガ州山村ではごはんと豆のスープだけの食事が普通。砂糖を入れて大豆が甘いのは日本式、フィリピン、中南米での豆の食事は、すべて塩味。2013年8月撮影。
東海大学教養学部

 Tokai University


鳥飼ダナナオ稲運搬 
フィリピン共和国ルソン島北部コルディリェラ行政地方での聞き取り調査。

大学での講義「開発経済学」「環境協力論」「環境政策?」「環境政策?」は、持続可能な開発を、開発途上国、地域コミュニティの視点も含めて、分析する授業です。俗説とは異なる議論も展開しています。



大学での講義「開発経済学」「環境協力論」「環境政策?」「環境政策?」は、持続可能な開発を、開発途上国、地域コミュニティの視点も含めて、分析する授業です。俗説とは異なる議論も展開しています。

持続可能な農業、特に、アグロフォレストリー、柴刈り、森林適正管理、バイオマス利用について専門的に知りたい場合は、著作一覧(アジア途上国の開発と環境保全)紀伊國屋書店を参照してください。『地域コミュニティの環境経済学−開発途上国の草の根民活論と持続可能な開発』2007年、多賀出版では、熱帯林の減少と地域コミュニティによる適正管理の有効性を、ローカルコモンズの視点で検討しました。『社会開発と環境保全―開発途上国の地域コミュニティを対象とした人間環境論』2002年、東海大学出版会では、再生可能エネルギーの開発を論じたうえで、薪炭生産、用材生産、焼畑、企業的フロンティア開発という森林減少の要因を比較しました。二冊とも、発行部数1000部以下の学術図専門書です。前者は文部科学省の助成、後者は東海大学総合研究機構の助成を受けて刊行した「非商業的書籍」です。価格も本体5500円と高価です。公立図書館、大学図書館などで、希望入架してもらうことをお勧めします。
テキストの『開発と環境の経済学―人間開発論の視点から 』東海大学出版会は、これらの研究の端緒になった著作です。


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東海大学教養学部人間環境学科社会環境課程
鳥飼 行博 TORIKAI Yukihiro
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東海大への行き方|How to go
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