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著作紹介
著作一覧

『地域コミュニティの環境経済学』2007年

『社会開発と環境保全』2002年

『開発と環境の経済学』(テキスト)

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◆開発経済学:SDGs/生活の質(QOL) Virtual Lecture
Development Economics : TorikaiLab
1.開発経済学を、貧困解消・人間開発・生活の質(QOL)向上の解析手段として学びます。
2.人間環境学科の開発経済学として、持続可能な開発目標(SDGs)に寄与する草の根民活に着目します。
3.開発の権利、人口問題、少子高齢化、農業雇用、都市貧困、草の根民活、援助、熱帯林保全、人権問題などを扱います。
〇東海大学2022年教養学部、文系と理系を融合した人間環境学科は、社会環境課程が廃止され、教職課程、「経済学」「社会福祉概論」「国際社会ゼミ」「鳥飼ゼミ」の授業はありません。

東海大学「開発経済学」 Virtual Lecture Series

<「開発経済学」オンデマンド型バーチャルレクチャー>
開発途上国を対象に、貧困、児童労働、教育など人々の福祉など生活の質(QOL)の向上を探求し、先進工業国による援助や国際協力の在り方を議論します。
1.開発の権利:ベーシックヒューマンニーズ;SDGsは20世紀中ごろから「開発経済学」の目標だった。
2.人口問題:ジェンダー平等化は20世紀中ごろから「開発経済学」の常識だった。
3.少子高齢化:日本が進める出生率回復は20世紀中ごろから「開発経済学」では誤解だと判明している。
4.土地なし労働者:農業の雇用吸収力は20世紀中ごろから「開発経済学」では認識されており、ツーリズム中心の街おこしは誤解だと判明している。
5.工業化戦略:輸入代替と輸出指向など工業化は20世紀中ごろから「開発経済学」で議論されており、グローバル化は常識だった。
6.都市インフォーマル部門:スラムの貧困は20世紀中ごろから「開発経済学」では地域格差の是正として主要課題だった。
7.熱帯林の意義:熱帯林には炭素貯蔵による温暖化防止、生物多様性の保全、みどりの憩い、洪水防止など外部経済がある。
8.熱帯林のフリーライダー:熱帯林の気候変動緩和、生態系維持などの有用性に、成熟社会の市民はタダ乗りしている?
9.薪炭と熱帯林:薪炭バイオマスという伝統的エネルギー利用は「開発経済学」で森林破壊の原因ではなく、低炭素社会構築に繋がる課題とみなされている。
10.用材生産と熱帯林:巨大資本によ木材の大量伐採は、雇用機会を創出し輸出による外貨獲得につながったが、森林破壊をもたらしてた?
11.焼畑と熱帯林:貧困者が宇宙から見えるほど広い熱帯林を焼畑で焼き尽くしている?
12.企業と熱帯林:巨大企業が宇宙から見えるほど広い熱帯林を農地に変えている?
13.熱帯林の保全:地域コミュニティ住民の里山利用は熱帯林の地域管理と同じ?
14.国際協力:直接投資・政府開発援助など官民の援助とならんで20世紀中ごろから「開発経済学」ではNGO/NPOを重要な組織として認識していた。

◆面接授業、遠隔授業(teams講話、オンデマンド型遠隔)の事前連絡は、LMSに情報開示します。

開発経済学テキスト Development Economics Textbook



鳥飼担当「開発経済学」では、拙著『開発と環境の経済学 人間開発論の視点から』 [鳥飼行博]東海大学出版部がテキスト/教科書です。教科書から課題を出すなど、履修者が教科書を入手していることを前提に授業をします。
「開発経済学」「環境協力論」は、オンラインの遠隔授業が中心ですから、teams講話を受講したり、インターネット上の鳥飼行博研究室の資料を閲覧したりして受講してください。しかし、教科書が手元にないと授業の理解はできません。
鳥飼行博担当「開発経済学」の履修には、テキスト『開発と環境の経済学 人間開発論の視点から』 東海大学出版部が必須です。


世界の人口問題 Population

人口時計Population Clocks
World Population今日の世界人口(International Programs Center)
World Population今日の世界人口(2)
世界の人口今日の世界人口(3)
World Population Clock今日の世界人口(4)
World Clock世界人口時計

ウマ箒女性 国別人口関連データ:統計の検索
項目別国別データ検索:統計の検索
Indian Population Clock今日のインド人口
アメリカの人口:Census Bureau
World Population Prospect 2004:国連人口推計のデータベース
World Population Prospect 2000国連人口推計
United Nations Population Information Network国連人口情報ネットワーク
United Nations Population Division国連人口局
期間別地域別人口:統計の検索
人口ピラミッド:国別のカラー図解
世界の人口の要約データ:1秒間の出生数など
古代からの人口の推移:先史時代からの人口推計(数値)
老人統計:世界的に進む高齢化の実態
世界人口統計:Global Stat
世界人口統計センサス

都市人口:世界の主要都市の人口
都市人口2:国連人口統計

人口関連機関の資料

Population & United Nations

造船所

Population Reference Bureau:国連人口推計
Global StatisticsGeo Hive:人口統計
World Population Prospect 2000:国連人口推計
State of World Population 2004:世界人口白書(2004年);UNFPA
国連人口基金:UNFPA
世界が100人の村だったら
国別人口関連データ:統計の検索
項目別国別データ検索:統計の検索
期間別地域別人口:統計の検索
人口ピラミッド:国別のカラー図解
世界の人口の要約データ:1秒間の出生数など
世界人口統計:Global Stat
世界人口統計センサス
世界の人口:人口時計・食糧・エネルギー

  • 人口統計
  • 国別人口
  • インドの人口
  • 年齢別人口構成
  • 人口密度
  • インドの性比
  • 一国人口統計
  • 世界人口

  • 環境統計

     Statistics

     
    粗朶ウマ <農林水産統計>
    日本の農家・食料・農水産物統計:農林水産省HPより
    世界の食料・農水産物統計:農林水産省HPより

    <教育>
    世界の教育統計:UNESCO
    世界の教育統計(2):識字率,教育,文化

    <諸外国の統計情報>
    米国の統計
    英国の統計
    【英国のエネルギー】
    【世界エネルギー統計】
    【英国科学博物館の見た環境問題】
    【英国科学博物館 Ingenious】:展示ギャラリー
    【英国の博物館a-zリンク】
    【英国の機関リンク】
    フィリピンの中央省庁・政府機関へのリンク集:WWW Philippines
    フィリピン統計国家統計(NSCBのHPより
    フィリピン国家統計局(NSO)
    フィリピンセンサス集:NSOのHPより

    ルブアガン町粗朶 《環境》
    【地球温暖化リンク集】:気象データ,再生可能エネルギー(太陽光発電,風力発電,バイオマスなど),原子力発電,エネルギー政策
    【生物多様性リンク】:自然保護区,絶滅危惧種(レッドデータブック),ワシントン条約,世界遺産条約
    【熱帯林リンク】:森林データ,FAO・ITTOなどの森林機関へのリンク
    日本の環境研究所
    世界の環境省庁
    世界の環境研究所
    国立環境研究所
    日本の公害
    リプロダクティブヘルス Reproductive Health
    パヤタス

    リプロダクティブ・ヘルスとは:シェアは、1983年に医療関係者が設立
    人口開発問題とリプロダクティブライツ/ヘルス:UNFPA(国連人口基金)東京事務所

    国連ミレニアム・プロジェクト:女性の参加と健康
    世界人口ブレティン 
    中国のリプロダクティブヘルス:中国への日本のODA
    AMDAリプロダクティブヘルス:途上国ごとのAMDAの活動
    不妊治療
    リプロダクティブライツ:A,B,C,D,Eクラスター共催 研究会
    家計経済研究所
    ジョイセフのリプロダクティブライツ
    世界エイズデー:2004年12月1日国連人口基金 トラヤ・オベイド事務局長

    竹馬 分野別リンク
    World Resources:人口,資源,環境の統計
    Poplation Reference Bureau
    分野別統計リンク集
    各国政府の統計局
    UNICEF:女性,栄養,教育
    分野別リンク:経済,健康,環境,教育など
    人口リンク
    【地球温暖化】:エネルギー,京都議定書
    【地球観測】:土地利用変化/森林破壊
    【熱帯林減少】:森林白書,用材・薪炭生産 
    【生物多様性】:自然保護,生物多様性条約
    【廃棄物問題】:リサイクル,廃棄物処理経費
    日本の環境研究所世界の環境研究所
    世界の環境省庁環境省森林観測

    社会開発と国際協力

    Social Development & Cooperation

    少子高齢化:国立社会保障人口問題研究所
    国連人口基金:UNFPA
    世界が100人の村だったら
    World Resources:人口,資源,環境の統計
    Poplation Reference Bureau

    人口と持続可能な開発

    Statistics & Resources

    分野別統計リンク集
    各国政府の統計局
    UNICEF:女性,栄養,教育
    健康リンク
    労働リンク
    教育リンク
    環境リンク
    気候変動リンク
    米国の廃棄物処理経費
    人口リンク

    国際協力 Social Development & Cooperation
    修理工【世界の二国間援助機関】:各国政府の援助担当省庁や援助団体
    【国際協力機関リンク集(1)】: 日本の省庁・大使館・財団法人・JICA関連,国際機関まで
    【国際協力機関リンク集(2)】: GEF,UNEP,UNCCDなど世界的援助機関
    【JBICの国際機関リンク集】 世界銀行・アジア開発銀行・WTO・IMF等
    【JICAの援助機関リンク集】 日本の中央省庁・在外公館など
    【日本の援助関連協会リンク集】: 青年海外協力協会・国際開発高等教育機構など
    【政府系の援助関連機関リンク集】: アジア経済研究所・国際協力銀行・日本貿易振興機構など
    【国際協力プラザの援助リンク集】: 国際機関・政府関連機関・援助NGOなど
    【日本の中央省庁・大使館へのリンク】: 各国にある日本の在外公館
    地球環境ファンドの援助:GEFのホームページ
    米国援助庁: 世界一のODA供与国の対処
    米国援助庁のエネルギー政策: 世界一のODA供与国のエネルギー開発と省エネ
    米国のボランティア: 国別プログラム
    日本のODA(政府開発援助): 日本の外務省による援助
    国際協力銀行: 日本の借款(有償資金協力)による援助
    国際協力機構の援助活動: JICAによるジェンダー・環境問題への取り組み
    国際協力推進協会: 国際協力プラザ
    【国連NGOリンク集】: 国連オブザーバー協議資格のある世界のNGO
    【日本の主なNGOへのリンク集】: 国連オブザーバー協議資格のある日本のNGO
    世界各国データ: JICAによる国々の生活水準などの簡単紹介
    国際協力機構: JICAによるジェンダー・環境問題への対応
    JICAの国別活動状況報告: 日本の技術協力と無償資金協力
    海外企業コンサルティング協会: 日本企業の援助
    日本の環境協力 日本の環境ODAの内容
    国際研修協力機構: 日本企業の外国人研修生受入れ支援
    さおとめ 国連ボランティア 援助ボランティアになるには
    米国のボランティア:国別プログラム
    国際協力推進協会:国際協力プラザ
    【国連NGOリンク集】:国連オブザーバー協議資格のある世界のNGO
    【日本の主なNGOへのリンク集】:国連オブザーバー協議資格のある日本のNGO
    世界各国データ: JICAによる国々の生活水準などの簡単紹介
    JICAの国別活動状況報告: 日本の技術協力と無償資金協力
    日本の環境協力:日本の環境ODAの内容
    アジア研究機関砂漠化対処関連リンク:UNCCD関連ページ
    環境情報:EICネット

    【国際協力機関リンク集(1)】: 日本の省庁・大使館・財団法人・JICA関連,国際機関まで
    【国際協力機関リンク集(2)】: GEF,UNEP,UNCCDなど世界的援助機関
    OECD(経済開発協力機構)ホームページ: DACのODA(政府開発援助)
    IMF(国際通貨基金)ホームページ: 途上国の債務について。
    UN(国際連合)ホームページ:世界統計、開発方針、環境問題
    UNDP(国連開発計画)ホームページ: 開発協力のあり方
    UNEP(国連環境計画)ホームページ:国際的な環境支援。
    WRI(世界資源研究所)ホームページ:世界の自然と資源。
    SIPRI(ストックホルム国際平和研究所)ホームページ:世界の軍備と兵器輸出入
    環境省ホームページ:日本の環境対策。
    世界銀行ホームページ:トピックス別の統計
    草の根環境協力:ITDGホームページ
    インドの環境NGO:TERIINホームページ
    カナダの援助NGO:IDRCホームページ

    人口当たりの資源と土地

     Resource per capita

     
    タイ東北部の水田:日当100バーツで田植えをする農業労働者が雇われている。
    ◆開発途上国の住民の一人当たりエネルギー消費は先進国の10 %未満。
    *中国,タイ,バングラデシュなど途上国でも出生率が低下。
    *先進国の少子高齢化,途上国の人口増加という二分法は当てはまらなくなりました。
    *経済成長のために,南北ともに1人当りの消費量は増えています。
    *資源の埋蔵量(採掘可能量)は増えていますが,その速度は1人当たりの消費増加に追いつきません。
    *先進国の人口増加は,膨大な資源エネルギー消費を伴います。
    *先進国の人口低減は,途上国の人口低減以上に資源エネルギー節約に結びつきます。
    *少子高齢化が,年金問題を悪化させるといわれますが,年金を支えるために出産する家族はいません。
    *年金を支えるには,年金の給付と支給の割合を変更するのが正攻法で,労働者を増やす必要はありません。
    年金給付や老人を支えているのは,労働者だけでなく,設備や機械もそうです。
    ⇒少子高齢化は,長寿社会化となり,資源エネルギーの消費の可能性を高める点で持続可能性を高めます。

    人口の学術論文

    papers

    カリンガ鍛冶屋

    少子高齢化と持続可能な開発との関連 : 出生率回復への批判

    人口・教育・ジェンダーからみた社会開発と環境保全

    世界の少子高齢化と環境・人口問題) :出生率回復への開発・環境経済学からの批判 (〔日本経済政策〕学会特集号)

    少子化の決定要因と対策について:夫の役割、職場の役割、政府の役割、社会の役割

    少子化の要因:就業環境か価値観の変化か :既婚者の就業形態選択と出産時期の選択

    少子高齢化社会における公的年金改革と期待形成の経済厚生分析

    東海大学

    Tokai University

    箒作り 当研究室へのご訪問ありがとうございます。当サイトは,2011年11月8日の公開です。論文,データ,写真等を引用する際は,URLなど出所を明記してください。ご意見,ご質問をお寄せ下さる時には,ご氏名,ご所属,ご連絡先を明記してくださいますようお願い申し上げます。
    東海大学教養学部の新しい文理融合の人間環境学科では、残念ながら、社会環境課程の募集・鳥飼ゼミの授業はありません。
    ロゴ
    連絡先: torikai@tokai-u.jp
    〒259-1292 神奈川県平塚市北金目4-1-1
    東海大学社会環境課程HK
    鳥飼 行博   TORIKAI Yukihiro
    HK,Toka University,1117,Kitakaname,Hiratuka,Kanagawa,Japan
    259-1292 東海大学への行き方
    Tel: 0463-50-2122, Fax: 0463-50-2078

     
    ◆大学での講義「開発経済学」「環境協力論」「環境政策I」「環境政策II」は、持続可能な開発を、開発途上国、地域コミュニティの視点も含めて、分析する授業です。俗説とは異なる議論も展開しています。持続可能な開発、特に、農村家内工業、草の芽民活、バイオマスエネルギーについて専門的に知りたい場合は次の著作を参考にしてください。

    『地域コミュニティの環境経済学−開発途上国の草の根民活論と持続可能な開発』(多賀出版2007年):少子高齢化・ジェンダー,再生可能エネルギー,熱帯林,廃棄物輸出を分析しました。

    『社会開発と環境保全―開発途上国の地域コミュニティを対象とした人間環境論』(東海大学出版会2002年)と『環境ネットワークの再構築―環境経済学の新展開 』(中央大学出版部2001年)は「草の根民活論」の嚆矢です。

    『開発と環境の経済学―人間開発論の視点から』(東海大学出版会):「環境協力論」「開発経済学」「環境政策」のテキストで,難民,軍縮も扱っています。

    2013年の鳥飼ゼミの外国研修は、マニラの貧困調査を行った。スモーキーマウンテン、パヤタスなど廃棄物最終処分場周囲の住民、公的リサイクル施設、ジャンクショップ(屑屋)、保健省の診療所(ヘルスセンター)、キリスト教会、NGO設置のエンパワーメントセンターなどで聞き取りをした。キアポやイントラムロスの由緒あるキリスト教会、中国人街(チャイナタウン)にも足を延ばした。
    このような場所を訪れ、世界の大都市の大半が貧困者を住民としていると知れば、少子長寿化が優先的な人口問題だとは言えないことが分かるのではないか。先進工業国は少子高齢化、開発途上国は人口爆発が問題だという二文法も、正しい認識ではない。

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    2006年の仮定による現在の推計人口

    世界人口時計は,国連人口局のデータに基づいて,1999年1月1日の世界人口を59億4642万2755人として,2006年3月の段階では、出生数から死亡数を控除して1秒間に2.444人の人口増があるとして,世界人口を推計しています。増加はパーセントでなく,定数とした近似式です。

    年間人口増    7,77,60,000
    月間人口増     6,4,80,000
    1日当たり人口増   2,16,000
    1時間当たり人口増   9,000
    1分当たり人口増      150

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