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■中国
中国のバイオマスエネルギー:ローカルコモンズ里山での薪採取
貴州省の低地と山村
貴州省の持続可能な農業:肥やしと堆肥
雲南省の窯業:剣川県の農村家内工業の粘土瓦生産
雲南省のタバコ生産
雲南省の牧畜:ローカルコモンズ入会地
雲南省の白族定期市
雲南省の仏教:白族の祭礼
雲南省剣川県の古鎮
北京市街地:公衆トイレ/中日友好病院
北京の食品製造工場:燕京ビール/三元乳業
北京の地下鉄・河南省の寝台列車
中国河南省の農村と薪採取
河南省開封市の繁華街
四川省丹巴県甘孜蔵族の農業とバイオマス/堆肥
福建省南靖県お茶生産
福建省南靖の生活/農業
成都平原の三星堆遺跡:長江文明:四川青銅器文化

■フィリピン
カリンガ州棚田の田植え
Rice Terrace, Kalinga

カリンガ州棚田の稲刈り
Rice Terrace, Cordillera
カリンガ州山村の小学校
Elementary School at Kalinga

カガヤン州ツゲガラオの市場
Market of Tuguegarao, Cagayan

マニラのスモーキーマウンテン
Smokey Mountain, Manila

メトロマニラのスラム街:ケソン市リテック/パヤタス
マニラのパヤタス廃棄物処分場:スカベンジャー
セブ市のアルミ再生工場:サンドダイカスト
バタンガスの自動車工場:修理と廃車リサイクル
セブ島の造船所

■タイ王国
写真解説:タイ農村の米作
写真解説:タイの家内工業:養蚕とシルク反物
写真解説:タイの牧畜・繊維作物生産
論文「タイの家内工業とワークシェアリング」

文部科学省・科学研究費補助金の報告書

1.アジア太平洋の地域コミュニティにおけるコモンズ管理と草の根民活論(2011)基盤研究(C)2010-2011
2.アジア太平洋の地域コミュニティにおける個人経営体を重視した社会開発と環境保全(2005)基盤研究(C)2003-2005

3.開発途上国における個人経営体と草の根の環境ODA(2002)基盤研究(C)2001-2002

4.開発途上国における個人経営体に対する草の根の環境ODA(2003)基盤研究(C)1998

5.開発途上国の小規模産業における雇用吸収力と経済援助(1993)奨励研究(A)1993

6.開発途上国の小規模産業における個人経営体のもつ雇用吸収力と経済援助(1992)奨励研究(A)1992

7.開発途上国の諸産業における契約形態についての理論的・実証的研究(1989)東京大学・特別研究員PD


「政府開発援助 : その現状と問題点:日本と欧州連合の場合」東海大学紀要. 教養学部 28,311-320,1998 (東海大学出版会/東海大学)
◆多様な文化や価値観を持った人々の共生が,持続可能な平和を構築するのに必要であり、多民族・多人種の共生の視点が重要になってきた。この概念は、人種民族差別,特定グループの迫害,優生学とは,真っ向から対立する。つまり,戦争と平和の問題は,サステイナビリティー(持続可能性)の議論と重なり合う部分が多い。この複合的な分野を扱う学問が環境平和学である。


ハンセン病年表
1873年(明治6)  ノルウェーの医師アルマウェル・ハンセン、らい菌(mycobacterium leprae)を発見

1907年(明治40)  「癩予防ニ関スル件」公布

1909年(明治42)  府県連合立(公立)癩療養所創設

1931年(昭和6)  「癩予防法」(旧法)公布

1941年(昭和16)  公立癩療養所を国立へ移管、国立療養所として発足

1943年(昭和18)  米国でプロミン(プルミン)の治らい効果発表

1946年(昭和21)  日本でプロミンの合成成功

1949年(昭和24)  プロミン予算化

1953年(昭和28)  「らい予防法」(新法)公布

1960年(昭和35)  WHO(世界保健機関)が外来治療管理の方向を勧告

1996年(平成8)  「らい予防法の廃止に関する法律」施行

1998年(平成10)  らい予防法違憲国家賠償請求訴訟提起(熊本地裁)

2001年(平成13)  ハンセン病国家賠償訴訟で熊本地裁が元患者側全面勝訴の判決

「ハンセン病療養所入所者等に対する補償金の支給等に関する法律」公布、施行

和解に関する基本合意書調印

2002年(平成14)  和解に関する基本合意書調印

2005年(平成17)  ハンセン病問題に関する検証会議が厚労相に最終報告書提出

2006年(平成18)  国外に開設されたハンセン病療養所入所者に国内と同水準の補償金を支給

改正ハンセン病補償法の施行

2007年(平成19)  国立ハンセン病資料館再開館

2008年(平成20)  「ハンセン病問題の解決の促進に関する法律」国会成立

2009年(平成21)  「ハンセン病問題の解決の促進に関する法律」施行

◆多様な文化や価値観を持った人々の共生が,持続可能な平和を構築するのに必要であり、多民族・多人種の共生の視点が重要になってきた。この概念は、人種民族差別,特定グループの迫害,優生学とは,真っ向から対立する。つまり,戦争と平和の問題は,サステイナビリティー(持続可能性)の議論と重なり合う部分が多い。この複合的な分野を扱う学問が環境平和学である。


ハンセン病年表
1873年(明治6)  ノルウェーの医師アルマウェル・ハンセン、らい菌(mycobacterium leprae)を発見

1907年(明治40)  「癩予防ニ関スル件」公布

1909年(明治42)  府県連合立(公立)癩療養所創設

1931年(昭和6)  「癩予防法」(旧法)公布

1941年(昭和16)  公立癩療養所を国立へ移管、国立療養所として発足

1943年(昭和18)  米国でプロミン(プルミン)の治らい効果発表

1946年(昭和21)  日本でプロミンの合成成功

1949年(昭和24)  プロミン予算化

1953年(昭和28)  「らい予防法」(新法)公布

1960年(昭和35)  WHO(世界保健機関)が外来治療管理の方向を勧告

1996年(平成8)  「らい予防法の廃止に関する法律」施行

1998年(平成10)  らい予防法違憲国家賠償請求訴訟提起(熊本地裁)

2001年(平成13)  ハンセン病国家賠償訴訟で熊本地裁が元患者側全面勝訴の判決

「ハンセン病療養所入所者等に対する補償金の支給等に関する法律」公布、施行

和解に関する基本合意書調印

2002年(平成14)  和解に関する基本合意書調印

2005年(平成17)  ハンセン病問題に関する検証会議が厚労相に最終報告書提出

2006年(平成18)  国外に開設されたハンセン病療養所入所者に国内と同水準の補償金を支給

改正ハンセン病補償法の施行

2007年(平成19)  国立ハンセン病資料館再開館

2008年(平成20)  「ハンセン病問題の解決の促進に関する法律」国会成立

2009年(平成21)  「ハンセン病問題の解決の促進に関する法律」施行

再生トイレットペーパの製造工程

1)古紙回収(原料)
2)溶解
3)精選
4)脱墨
5)洗浄
6)減菌・漂白
7)抄紙
8)加工
9)製品保管  

ビール製造工程
?製麦:大麦から麦芽へ
1)仕込み:麦芽から麦汁へ
?発酵:麦汁からビールへ
2)貯酒:ビールの低温での熟成
3)濾過:おり、酵母を除去し生ビールへ
4)缶詰:容器に酸素が入らないように注入

華僑(かきょう)とは、中国、特に広東省、福建省を僑郷(華僑のふるさと)として、海外に移住した中国人を指す。現在、世界に2000万人いるとされるが、清朝時代、満州族の王朝・官僚に抵抗して亡命した中国人漢民族から、経済的な成功のチャンスを求めた中国人まで、移住の動機はさまざまである。

アヘン戦争後、列国の中国半植民地化の動きの中で、窮乏化たり、海外ビジネスのチャンスをつかもうとしたりした南部の中国人が多数、海外に移民した。半封建・半植民地のもとで生活に窮した人々は、戦争や農民反乱の混乱から逃れて、大量に海外へと流出していった」「福建省の場合も、元代以降大規模移民が始まっている。もともと山がちで耕地が少なく、多くの人口を抱えていたという事情に加えて、自然災害の発生、海外貿易の発展といったことが、そうした大量移民を出現させる背景であった。」との華僑の解釈もある。

 しかし、筆者の研究では、華僑は、窮乏化した労働者の海外出稼ぎだけでなく、新たなビジネスチャンスを求めた積極的な海外渡航が契機になっていることも多く、その出身者も中間層以上の中国人も例外ではない。孫文の革命運動を支えた興中会、中国同盟会会員の中には多数の華僑があるが、彼らは富裕層ともいえる。また、中国辛亥革命後、華僑が海外送金や外国情報の提供、外交仲介で、国民政府を手助けした。

I L O 駐 日 事 務 所(〒150−0001 東京都渋谷区神宮前5−53−70 国連大学本部ビル8階 )は、次のような見解を掲げている。

「児童労働」とは、以下のような子どもの労働のことです。
◆原則15歳未満の子どもが、大人のように働く労働
ILO138号条約 が定める就業最低年齢

最低年齢 15歳
・ 義務教育修了年齢を下回らない(原則)
・ 途上国は14歳とすることができる

軽易な労働 13歳
・ 途上国は12歳とすることできる

危険な労働 18歳
・ 健康・安全・道徳が保護され、適切な職業訓練を受ける場合は16歳

* 子どもたちの健全な成長を妨げる労働をさし、家や田畑での手伝い、小遣い稼ぎのアルバイトなどは含まれません。

◆18歳未満の子どもが行う最悪な形態の労働

ILO182号条約
人身取引、債務奴隷、強制的な子ども兵士、その他の強制労働
買春・ポルノ、麻薬の製造・密売などの不正な活動
子どもの健康・安全・道徳を害し、心身の健全な成長を妨げる危険で有害な労働

◆家族の元で行われる児童家事労働でも、教育に使用をきたすこともあるし、過酷なこともある。路上での物乞いや買い物袋の販売は小遣い稼ぎとて行われる。これが「児童労働」には含まれませんというのは、より過酷な状況の子供たち、「最悪な形態の労働」の救済・保護を優先しているからであって、放置しておいてよい問題ではない。

◆なぜ「児童労働」があるのですか?

一番の原因は <貧困> です。(1日1米ドル未満で暮らす人は10億人) しかし、その他にも...
・ 子どもの教育へのアクセスがない
・ 親の教育の欠如
・ 子どもの地位が低い価値観や社会慣行
・ 地域社会の労働慣行
・ 地方から都市への移住
・ 家庭の問題
・ 不適切な法律の施行

◆なぜ「児童労働」をなくさなくてはならないのですか?
・ 子どもの人権を侵害するから
・ 子どもが教育を受ける権利を侵害するから
→ 十分な教育を受けられまま大人になり、貧困の連鎖につながる
・ 子どもの心身の健全な発達を妨げるから

児童労働撤廃のコストは、途上国の軍事費の約2割と試算されています。
■中国
中国のバイオマスエネルギー:ローカルコモンズ里山での薪採取
貴州省の低地と山村
貴州省の持続可能な農業:肥やしと堆肥
雲南省の窯業:剣川県の農村家内工業の粘土瓦生産
雲南省のタバコ生産
雲南省の牧畜:ローカルコモンズ入会地
雲南省の白族定期市
雲南省の仏教:白族の祭礼
雲南省剣川県の古鎮
北京市街地:公衆トイレ/中日友好病院
北京の食品製造工場:燕京ビール/三元乳業
北京の地下鉄・河南省の寝台列車
中国河南省の農村と薪採取
河南省開封市の繁華街
四川省丹巴県甘孜蔵族の農業とバイオマス/堆肥
福建省南靖県お茶生産
福建省南靖の生活/農業
成都平原の三星堆遺跡:長江文明:四川青銅器文化

■フィリピン
カリンガ州棚田の田植え
Rice Terrace, Kalinga

カリンガ州棚田の稲刈り
Rice Terrace, Cordillera
カリンガ州山村の小学校
Elementary School at Kalinga

カガヤン州ツゲガラオの市場
Market of Tuguegarao, Cagayan

マニラのスモーキーマウンテン
Smokey Mountain, Manila

メトロマニラのスラム街:ケソン市リテック/パヤタス
マニラのパヤタス廃棄物処分場:スカベンジャー
セブ市のアルミ再生工場:サンドダイカスト
バタンガスの自動車工場:修理と廃車リサイクル
セブ島の造船所

■タイ王国
写真解説:タイ農村の米作
写真解説:タイの家内工業:養蚕とシルク反物
写真解説:タイの牧畜・繊維作物生産
論文「タイの家内工業とワークシェアリング」



再生トイレットペーパの製造工程

1)古紙回収(原料)
2)溶解
3)精選
4)脱墨
5)洗浄
6)減菌・漂白
7)抄紙
8)加工
9)製品保管  

ビール製造工程
1)製麦:大麦から麦芽へ
2)仕込み:麦芽から麦汁へ
3)発酵:麦汁からビールへ
4)貯酒:ビールの低温での熟成
5)濾過:おり、酵母を除去し生ビールへ
6)缶詰:容器に酸素が入らないように注入


再生トイレットペーパの製造工程

1)古紙回収(原料)
2)溶解
3)精選
4)脱墨
5)洗浄
6)減菌・漂白
7)抄紙
8)加工
9)製品保管  

ビール製造工程
1)製麦:大麦から麦芽へ
2)仕込み:麦芽から麦汁へ
3)発酵:麦汁からビールへ
4)貯酒:ビールの低温での熟成
5)濾過:おり、酵母を除去し生ビールへ
6)缶詰:容器に酸素が入らないように注入

ケソン市Quezon City)は人口200万人以上で、大規模な廃棄物最終処分場とスラム街がある。特に、パヤタス通りには、トタン板に囲まれたジャンクショップ(屑屋)が並んでいる。そのような場所にも、キリスト教会があるが、普通の家と変わらないバラック造りである。

キアポ市場の市場にある露店は、都市インフォーマル部門urban informal sector)の生業である。会社に雇用されていなければ、お金を稼ぐために都市インフォーマル部門urban informal sector)に雇用機会を見出すしかない。
 政府による社会保障生活保護も不十分であるからこそ、スラムではリサイクル小規模事業=草の根民活の動きがある。
マニラ首都圏に多い都市インフォーマル部門urban informal sector)は、イントラムロスではほとんど見かけない。

 マニラ市エルミタ地区から、デビソリア(Divisoria)行きジプニーで20分のところに、キアポ市場がある。キアポ地区は、16のバランガイ(Barangays:最小の行政単位)からなる人口2.5万人の地区。キリスト教徒のほか、イスラム教徒も住んでいる。


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◆フィリピン棚田における稲作:田植え・収穫・運搬・脱穀カリンガ州棚田
1.フィリピン共和国の面積は30万平方キロ(日本の80%)、人口9900万人、GDP2000億ドルで、1人当たりGDPは2,100ドルと日本の5%ですが、工業部門がGDPの30%以上を占めています。
2.当研究室では,2012年に聞き取り調査をしたルソン島北部に位置するカリンガ州山村について写真解説します。
3.写真解説一覧セブ州アルミ再生工場マニラのスラムカリンガの早乙女棚田の稲作小学校と児童労働スモーキーマウンテンも参照。

フィリピンカリンガ州

 Kalinga Province

 
 


















コルディリェラ行政地方

 Cordillera Administrative Region

 
カリンガ州山村つるがお棚田
ルソン島北部のコルディリェラ行政地方カリンガ州ツルガオ。収穫した籾の脱穀には、杵と臼を使う。 カリンガ州山村つるがお棚田
ティンラヤン町ツルガオで脱穀作業をする女の子。コルディリェラ行政地方は、言語、文化の点でフィリピン独自の地位が認められている。地方政府として、独自の議会、条例が認められている。

カリンガ州山村の棚田
フィリピン共和国カリンガ州ティンラヤン町、脱穀、精米のための風選をする。チコ川渓谷上部に位置するある山村ツルガオ周辺の棚田で田植えや小学校などについて、聞き取り調査を行った。
カリンガ
ティンラヤン山村ツルガオで、水田で食用なる二枚貝キアン、巻貝タイワンを採取する女性。腕には、伝統的な格子模様の刺青をしている。

カリンガ
ティンラヤン山村ツルガオで、水田で食用なる二枚貝キアン、巻貝タイワンを採取する女性。腕には、伝統的な格子模様の刺青をしている。

カリンガ
ティンラヤン山村ツルガオで、水田で除草作業をする女性。腕には、伝統的な格子模様の刺青をしている。

カリンガ
ティンラヤン山村アンバト。夕方、高校生の女の子たちが棚田にやってきた。刺青をしている娘はいない。

Cordillera Administrative Regionの中心都市バギオ(Baguio)から、カリンガ州の州都タブクまで、国道で結ばれているが、山岳地では未舗装の部分が多い。

フィリピンのカリンガ州の地図
カリンガ州山村

Cordillera Administrative Region


山岳地
カリンガ州ティンラヤン町ツルガオ。渓谷に棚田が広がっている。
フィリピンのElementary school(2012年まで)は、Grade 1〜6の6年制。
High schoolは、1st Year、2nd Year、3rd Year、4th Yearの4年制。

ツルガオ
カリンガ州ティンラヤン町ツルガオとダナナオ。渓谷に棚田が広がっている。 カリンガ州るぷるぱブタ
フィリピンのコルディリェラ行政地方 カリンガ州ティンラヤン町ルプルパなど、棚田の山村では、一部の世帯がブタの飼育をしている。
カリンガ州るぷるぱブタ
フィリピンのコルディリェラ行政地方 カリンガ州ティンラヤン町ルプルパでブタの飼育をする。
カリンガ州山村
コルディリェラ行政地方カリンガ州山村ティンラヤン町。農業用水を使って、食器を洗う。周囲は、棚田が広がっている。

アンバトの代掻き

Rice Terrace


枕
コルディリェラ行政地方カリンガ州ティンラヤン町アンバトの棚田における枕地ならしの様子。 枕
コルディリェラ行政地方カリンガ州ティンラヤン町アンバトの棚田における枕地ならしの様子。 枕
コルディリェラ行政地方カリンガ州ティンラヤン町アンバトの棚田における枕地ならしの様子。 枕
コルディリェラ行政地方カリンガ州ティンラヤン町アンバトの棚田における枕地ならしの様子。

田植え
コルディリェラ行政地方カリンガ州ルプルパの棚田における田植えの様子。 コルディリェラのカリンガ州の棚田では、早乙女(さおとめ)田植えは、早乙女(さおとめ)が担っている。標高800メートル。
カリンガ州ルプルパ
コルディリェラ行政地方カリンガ州山村の棚田における田植え。一人で部分的に田植えをしていた。標高800メートル。
田植えルプルパ
コルディリェラ行政地方カリンガ州山村の棚田における田植え
カリンガ州山村
フィリピン共和国ルソン島北部コルディリェラカリンガ州カリンガ州山村棚田での田植えElementary school(2012年まで)は、Grade 1〜6の6年制。
High schoolは、1st Year、2nd Year、3rd Year、4th Yearの4年制。

カリンガ州ルプルパの棚田
カリンガ州標高800メートル棚田での田植えコルディリェラ行政地方はルソン島山岳地域で海に面していない内陸地。
カリンガ州ルプルパ
コルディリェラ行政地方カリンガ州ルプルパの棚田における田植え
ルプルパ田植
コルディリェラ行政地方カリンガ州ルプルパの棚田における田植え。田植えの労働の8割は女性が供給しているので、男性による田植えは多くはない。標高800メートル。
ルプルパ
コルディリェラ行政地方カリンガ州ルプルパ棚田で母と娘が田植え。2012年3月撮影。
ルプルパ
カリンガ州山村棚田の田植えが終わった。水路で手足を洗う。2012年3月撮影。
ルプルパ
カリンガ州ティンラヤン町ルプルパの棚田の中にある高床式米倉。周囲の水田は、代掻きをして田植えの準備がしてある。 2012年3月撮影。
アンバトの農作業

Cordillera Administrative Region


アンバト
カリンガ州ルプルパ棚田,田植え。棚田に、稲の種子(籾)を撒いて苗代が作られている。この苗床から、田植えをする稲を抜いて、棚田に運搬し、そこで田植えをする。
2012年3月撮影。
あんばと
カリンガ州ティンラヤン町アンバトの棚田。稲作中心だが、トウモロコシ、イモ、豆、野菜など多種類の農産物が生産されている。2012年3月撮影。
あんばと
コルディリェラ行政地方カリンガ州ティンラヤン町アンバト棚田田植え時期。トラクターは、渓谷沿いなので2台あった。2012年3月撮影。
カリンガ州あんばと
フィリピンのコルディリェラ行政地方カリンガ州ティンラヤン町アンバト。
カリンガ州あんばと
フィリピンのコルディリェラ行政地方カリンガ州ティンラヤン町アンバト。

ツルガオの稲作

Tulgao,Kalinga

 
ツルガオ棚田
コルディリェラ行政地域(Cordillera Administrative Region (CAR))カリンガ州棚田の苗代の周囲で早乙女(さおとめ)田植えをする。
棚田
ティンラヤン町ツルガオにおける親子早乙女(さおとめ)の田植え。
コルディリェラ行政地域(Cordillera Administrative Region (CAR))には、アブラ州/アパヤオ州/ベンゲット州/イフガオ州/カリンガ州/マウンテン州の6州がある。2010年人口センサスによると、CAR人口は1,616,867人。
カリンガ州山村の棚田
フィリピン共和国カリンガ州チコ川渓谷上部に位置するある山村ツルガオ。この周辺の棚田で田植えや小学校などについて、聞き取り調査を行った。
カリンガ州山村つるがお棚田
コルディリェラ行政地方は、言語、文化の点でフィリピン独自の地位が認められている。地方政府として、独自の議会、条例が認められている。

カリンガ州山村つるがお棚田
ルソン島北部のコルディリェラ行政地方(Cordillera Administrative Region (CAR))のカリンガ州棚田の親子カリンガ州のカリンガ族の早乙女(さおとめ)による田植え。母親を手伝う児童労働。児童労働の多くは、家事手伝い、農牧業の手伝いだけ。それ以外にも、工場労働、焦点の住込みもある。
カリンガ
Cordillera Administrative Regionの中心都市バギオ(Baguio)から、カリンガ州の州都タブクまで、国道で結ばれているが、山岳地では未舗装の部分が多い。

カリンガ州ロコン

 Locong,Kalinga Province


田植え
コルディリェラ行政地域(Cordillera Administrative Region (CAR))カリンガ州山村の標高1400メートルの棚田で、早乙女(さおとめ)による田植えが行われている。
ロコン収穫
コルディリェラ行政地方カリンガ州山村棚田における雇用労働者を使った籾の収穫作業。標高1400メートル。
 日本の「棚田オーナー制度」は、棚田を活かして、都市住民の参加により、地域の農地を守ってゆく仕組み。具体的には、
?地域の非農家や地域外住民がオーナーに登録
?棚田の一定区画の水田を割り当て
?オーナーから棚田会費を徴収
?収穫物をオーナーに手渡す
ロコン運搬
コルディリェラ行政地方(Cordillera Administrative Region (CAR))のカリンガ州ティンラヤン町ロコン棚田で収穫作業が終わり、稲束を運搬する。
ロコン運搬
コルディリェラ行政地域(Cordillera Administrative Region (CAR))カリンガ州ティンラヤン町ロコンの棚田で収穫した稲束を担いで、米倉まで運搬する。
ロコン米倉
フィリピン・コルディリェーラの棚田群の高床式米倉。

ロコンとブスカラン

Locong&Buscalan


棚田
コルディリェラ行政地方カリンガ州山村棚田における田植え現場。標高1100メートル。 ロコン棚田田植え
コルディリェラ行政地方カリンガ州山村棚田で、早乙女(さおとめ)田植えをする。標高1100メートル。 ロコン棚田田植え
コルディリェラ行政地方カリンガ州標高1100メートルの棚田での早乙女(さおとめ)田植え。作業は、母と娘の二人だけ行っていた。2012年3月撮影。日本の田植えは、田植え機を使用するし、GPS付田植えロボットすらある資本集約的、エネルギー集約的な作業。 ロコン棚田田植え
コルディリェラ行政地方カリンガ州山村の棚田における田植えの合間の昼食。標高1100メートル。
ロコンの昼食カリンガ州山村の棚田における田植えの合間、早乙女(さおとめ)たちは昼食。標高1100メートル。
田植昼食
コルディリェラ行政地方(Cordillera Administrative Region (CAR))カリンガ州山村の棚田で、田植えの合間に、早乙女(さおとめ)が昼食をとっている。標高1100メートル。
ブツブツ

Butbut、Kalinga Province


田植え
コルディリェラ行政地方カリンガ州ティンラヤン町では早乙女(さおとめ)棚田田植えをする。 標高1000メートル。
田植え
コルディリェラカリンガ州山村棚田田植え。標高1000メートル。
田植え早乙女
コルディリェラ行政地方カリンガ州ティンラヤン町の棚田で、村の早乙女(さおとめ)田植えに従事する。 田植え早乙女
コルディリェラ行政地方カリンガ州山村棚田では、早乙女(さおとめ)田植えをする。
田植え早乙女カリンガ州山村の棚田における田植え。
カリンガ
カリンガ州ティンラヤン山村ブツブツの田植え。2012年3月撮影。
カリンガ
カリンガ州ティンラヤン山村ブツブツの田植え。2012年3月撮影。
棚田の造成

 Cordillera Administrative Region


カリンガ州山村棚田造り
コルディリェラ行政地方 カリンガ州山村の棚田の整備。
カリンガ州山村
カリンガ州山村の棚田の整備。石を並べて石垣を作り、その上に泥・土を敷いて農地とする。ユネスコの文房具を届けよう活動の対象とはなっていないが、韓国のキリスト教会の援助がおこなわれている。
カリンガ
コルディリェラ行政地方カリンガ州山村で棚田の整備。泥を捏ねて、上の棚田造成地に運ぶ。2012年3月撮影。
カリンガ州
コルディリェラ行政地方チコ川の流れる大渓谷の上部に棚田の整備。2012年3月撮影。チコ川上流には、世界遺産のバナウェ・ライステラスがあるが、そこの棚田は泥の土手で階段状に作り、石垣がない。
カリンガ
コルディリェラ行政地方カリンガ州山村に広がる棚田。棚田に入れる泥を採取し、運搬する。2012年3月撮影。
カリンガ
コルディリェラ行政地方カリンガ州山村に広がる棚田。棚田に入れる泥を採取し、運搬する。2012年3月撮影。
カリンガ
コルディリェラ行政地方カリンガ州山村での棚田整備。一家総出の作業。2012年3月撮影。
カリンガ
コルディリェラ行政地方カリンガ州山村で棚田を作るために泥を運搬する。2012年3月撮影。
カリンガ
コルディリェラ行政地方カリンガ州山村に広がる棚田の造成。田植えの時期2012年3月撮影。
収穫の運搬・保管

 Cordillera Administrative Region



カリンガ
カリンガ州ティンラヤン町のチコ川沿いの棚田で籾を収穫する。この後、稲束を乾燥させる。2012年8月撮影。

カリンガ州山村ツルガオで収穫した籾を運搬する。この後、稲束を乾燥させる。2012年8月撮影。
カリンガ
カリンガ州山村の棚田での稲刈りをした籾を運搬する。2012年8月撮影。
カリンガ
カリンガ州山村ツルガオで収穫した籾を運搬する。この後、稲束を乾燥させる。2012年8月撮影。
カリンガ
コルディリェラ行政地方カリンガ州ティンラヤン町で川で沐浴、洗濯をする。2012年8月撮影。
東海大学教養学部

 Tokai University


鳥飼 
フィリピン共和国ルソン島北部コルディリェラ行政地方カリンガ州ティンラヤン町で、稲の収穫作業をする農家に聞き取り調査をした。2012年8月撮影。

大学での講義「開発経済学」「環境協力論」「環境政策?」「環境政策?」は、持続可能な開発を、開発途上国、地域コミュニティの視点も含めて、分析する授業です。俗説とは異なる議論も展開しています。

持続可能な農業、特に、アグロフォレストリー、柴刈り、森林適正管理、バイオマス利用について専門的に知りたい場合は、著作一覧(アジア途上国の開発と環境保全)紀伊國屋書店を参照してください。『地域コミュニティの環境経済学−開発途上国の草の根民活論と持続可能な開発』2007年、多賀出版では、熱帯林の減少と地域コミュニティによる適正管理の有効性を、ローカルコモンズの視点で検討しました。『社会開発と環境保全―開発途上国の地域コミュニティを対象とした人間環境論』2002年、東海大学出版会では、再生可能エネルギーの開発を論じたうえで、薪炭生産、用材生産、焼畑、企業的フロンティア開発という森林減少の要因を比較しました。二冊とも、発行部数1000部以下の学術図専門書です。前者は文部科学省の助成、後者は東海大学総合研究機構の助成を受けて刊行した「非商業的書籍」です。価格も本体5500円と高価です。公立図書館、大学図書館などで、希望入架してもらうことをお勧めします。
テキストの『開発と環境の経済学―人間開発論の視点から 』東海大学出版会は、これらの研究の端緒になった著作です。


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