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■中国
中国のバイオマスエネルギー:ローカルコモンズ里山での薪採取
貴州省の低地と山村
貴州省の持続可能な農業:肥やしと堆肥
雲南省の窯業:剣川県の農村家内工業の粘土瓦生産
雲南省のタバコ生産
雲南省の牧畜:ローカルコモンズ入会地
雲南省の白族定期市
雲南省の仏教:白族の祭礼
雲南省剣川県の古鎮
北京市街地:公衆トイレ/中日友好病院
北京の食品製造工場:燕京ビール/三元乳業
北京の地下鉄・河南省の寝台列車
中国河南省の農村と薪採取
河南省開封市の繁華街
四川省丹巴県甘孜蔵族の農業とバイオマス/堆肥
福建省南靖県お茶生産
福建省南靖の生活/農業
成都平原の三星堆遺跡:長江文明:四川青銅器文化

■フィリピン
カリンガ州棚田の田植え
Rice Terrace, Kalinga

カリンガ州棚田の稲刈り
Rice Terrace, Cordillera
カリンガ州山村の小学校
Elementary School at Kalinga

カガヤン州ツゲガラオの市場
Market of Tuguegarao, Cagayan

マニラのスモーキーマウンテン
Smokey Mountain, Manila

メトロマニラのスラム街:ケソン市リテック/パヤタス
マニラのパヤタス廃棄物処分場:スカベンジャー
セブ市のアルミ再生工場:サンドダイカスト
バタンガスの自動車工場:修理と廃車リサイクル
セブ島の造船所

■タイ王国
写真解説:タイ農村の米作
写真解説:タイの家内工業:養蚕とシルク反物
写真解説:タイの牧畜・繊維作物生産
論文「タイの家内工業とワークシェアリング」

文部科学省・科学研究費補助金の報告書

1.アジア太平洋の地域コミュニティにおけるコモンズ管理と草の根民活論(2011)基盤研究(C)2010-2011
2.アジア太平洋の地域コミュニティにおける個人経営体を重視した社会開発と環境保全(2005)基盤研究(C)2003-2005

3.開発途上国における個人経営体と草の根の環境ODA(2002)基盤研究(C)2001-2002

4.開発途上国における個人経営体に対する草の根の環境ODA(2003)基盤研究(C)1998

5.開発途上国の小規模産業における雇用吸収力と経済援助(1993)奨励研究(A)1993

6.開発途上国の小規模産業における個人経営体のもつ雇用吸収力と経済援助(1992)奨励研究(A)1992

7.開発途上国の諸産業における契約形態についての理論的・実証的研究(1989)東京大学・特別研究員PD


「政府開発援助 : その現状と問題点:日本と欧州連合の場合」東海大学紀要. 教養学部 28,311-320,1998 (東海大学出版会/東海大学)
◆多様な文化や価値観を持った人々の共生が,持続可能な平和を構築するのに必要であり、多民族・多人種の共生の視点が重要になってきた。この概念は、人種民族差別,特定グループの迫害,優生学とは,真っ向から対立する。つまり,戦争と平和の問題は,サステイナビリティー(持続可能性)の議論と重なり合う部分が多い。この複合的な分野を扱う学問が環境平和学である。


ハンセン病年表
1873年(明治6)  ノルウェーの医師アルマウェル・ハンセン、らい菌(mycobacterium leprae)を発見

1907年(明治40)  「癩予防ニ関スル件」公布

1909年(明治42)  府県連合立(公立)癩療養所創設

1931年(昭和6)  「癩予防法」(旧法)公布

1941年(昭和16)  公立癩療養所を国立へ移管、国立療養所として発足

1943年(昭和18)  米国でプロミン(プルミン)の治らい効果発表

1946年(昭和21)  日本でプロミンの合成成功

1949年(昭和24)  プロミン予算化

1953年(昭和28)  「らい予防法」(新法)公布

1960年(昭和35)  WHO(世界保健機関)が外来治療管理の方向を勧告

1996年(平成8)  「らい予防法の廃止に関する法律」施行

1998年(平成10)  らい予防法違憲国家賠償請求訴訟提起(熊本地裁)

2001年(平成13)  ハンセン病国家賠償訴訟で熊本地裁が元患者側全面勝訴の判決

「ハンセン病療養所入所者等に対する補償金の支給等に関する法律」公布、施行

和解に関する基本合意書調印

2002年(平成14)  和解に関する基本合意書調印

2005年(平成17)  ハンセン病問題に関する検証会議が厚労相に最終報告書提出

2006年(平成18)  国外に開設されたハンセン病療養所入所者に国内と同水準の補償金を支給

改正ハンセン病補償法の施行

2007年(平成19)  国立ハンセン病資料館再開館

2008年(平成20)  「ハンセン病問題の解決の促進に関する法律」国会成立

2009年(平成21)  「ハンセン病問題の解決の促進に関する法律」施行

◆多様な文化や価値観を持った人々の共生が,持続可能な平和を構築するのに必要であり、多民族・多人種の共生の視点が重要になってきた。この概念は、人種民族差別,特定グループの迫害,優生学とは,真っ向から対立する。つまり,戦争と平和の問題は,サステイナビリティー(持続可能性)の議論と重なり合う部分が多い。この複合的な分野を扱う学問が環境平和学である。


ハンセン病年表
1873年(明治6)  ノルウェーの医師アルマウェル・ハンセン、らい菌(mycobacterium leprae)を発見

1907年(明治40)  「癩予防ニ関スル件」公布

1909年(明治42)  府県連合立(公立)癩療養所創設

1931年(昭和6)  「癩予防法」(旧法)公布

1941年(昭和16)  公立癩療養所を国立へ移管、国立療養所として発足

1943年(昭和18)  米国でプロミン(プルミン)の治らい効果発表

1946年(昭和21)  日本でプロミンの合成成功

1949年(昭和24)  プロミン予算化

1953年(昭和28)  「らい予防法」(新法)公布

1960年(昭和35)  WHO(世界保健機関)が外来治療管理の方向を勧告

1996年(平成8)  「らい予防法の廃止に関する法律」施行

1998年(平成10)  らい予防法違憲国家賠償請求訴訟提起(熊本地裁)

2001年(平成13)  ハンセン病国家賠償訴訟で熊本地裁が元患者側全面勝訴の判決

「ハンセン病療養所入所者等に対する補償金の支給等に関する法律」公布、施行

和解に関する基本合意書調印

2002年(平成14)  和解に関する基本合意書調印

2005年(平成17)  ハンセン病問題に関する検証会議が厚労相に最終報告書提出

2006年(平成18)  国外に開設されたハンセン病療養所入所者に国内と同水準の補償金を支給

改正ハンセン病補償法の施行

2007年(平成19)  国立ハンセン病資料館再開館

2008年(平成20)  「ハンセン病問題の解決の促進に関する法律」国会成立

2009年(平成21)  「ハンセン病問題の解決の促進に関する法律」施行

再生トイレットペーパの製造工程

1)古紙回収(原料)
2)溶解
3)精選
4)脱墨
5)洗浄
6)減菌・漂白
7)抄紙
8)加工
9)製品保管  

ビール製造工程
?製麦:大麦から麦芽へ
1)仕込み:麦芽から麦汁へ
?発酵:麦汁からビールへ
2)貯酒:ビールの低温での熟成
3)濾過:おり、酵母を除去し生ビールへ
4)缶詰:容器に酸素が入らないように注入

華僑(かきょう)とは、中国、特に広東省、福建省を僑郷(華僑のふるさと)として、海外に移住した中国人を指す。現在、世界に2000万人いるとされるが、清朝時代、満州族の王朝・官僚に抵抗して亡命した中国人漢民族から、経済的な成功のチャンスを求めた中国人まで、移住の動機はさまざまである。

アヘン戦争後、列国の中国半植民地化の動きの中で、窮乏化たり、海外ビジネスのチャンスをつかもうとしたりした南部の中国人が多数、海外に移民した。半封建・半植民地のもとで生活に窮した人々は、戦争や農民反乱の混乱から逃れて、大量に海外へと流出していった」「福建省の場合も、元代以降大規模移民が始まっている。もともと山がちで耕地が少なく、多くの人口を抱えていたという事情に加えて、自然災害の発生、海外貿易の発展といったことが、そうした大量移民を出現させる背景であった。」との華僑の解釈もある。

 しかし、筆者の研究では、華僑は、窮乏化した労働者の海外出稼ぎだけでなく、新たなビジネスチャンスを求めた積極的な海外渡航が契機になっていることも多く、その出身者も中間層以上の中国人も例外ではない。孫文の革命運動を支えた興中会、中国同盟会会員の中には多数の華僑があるが、彼らは富裕層ともいえる。また、中国辛亥革命後、華僑が海外送金や外国情報の提供、外交仲介で、国民政府を手助けした。


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◆フィリピン山村の棚田の稲刈り
ダナナオの棚田 1.フィリピン共和国の面積は30万平方キロ(日本の80%)、人口9900万人、GDP2000億ドルで、1人当たりGDPは2,100ドルと日本の5%ですが、工業部門がGDPの30%以上を占めています。
2.当研究室では,2012年に聞き取り調査をしたルソン島北部に位置するコルディリェラ行政地方カリンガ州山村棚田の稲作、農業について写真解説します。
3.写真解説一覧フィリピン自動車産業スラムの屑屋ツゲガラオの市場棚田の田植え稲の収穫と豆脱穀棚田の早乙女ブツブツの鍛冶屋柴刈り・薪採取とバイオマススモーキーマウンテン箒作り家内工業2014年廃棄物処分場ゼミ研修2015年マニラのスラム街ゼミ研修箒材料タイガーグラスの収穫も参照。

フィリピン北部のカリンガ州

 Kalinga Province

 
 


















フィリピンカリンガ州

 Cordillera Administrative Region

 
山村ツルガオの棚田
フィリピン共和国コルディリェラ行政地域(Cordillera Administrative Region (CAR))カリンガ州チコ川渓谷にあるティンラヤン町山村ツルガオを訪問し、稲作や生活について、聞き取り調査を行いました。
ツルガオ hspace=10
コルディリェラ行政地方(Cordillera Administrative Region :CAR)カリンガ州ティンラヤン町ダナナオツルガオの集落。ここの周囲にも棚田が広がっている。
カリンガ州山村棚田
ルソン島北部のコルディリェラ行政地方ティンラヤン町ブスカランの棚田。この地域は、言語、文化の点でフィリピン独自の地位が認められている。地方政府として、独自の議会、条例が認められている。

フィリピンのカリンガ州の地図Cordillera Administrative Regionの中心都市バギオ(Baguio)から、カリンガ州の州都タブクまで、国道で結ばれているが、山岳地では未舗装の部分が多い。
カリンガの田植え

Cordillera Administrative Region

 
苗代
コルディリェラ行政地方(Cordillera Administrative Region :CAR)カリンガ州ティンラヤン町ブツブツ棚田の苗代で、田植えをするための稲を集める。手前の洗面器に抜いた稲束がある。これを田植えをする田んぼに持って行く。2012年3月撮影。
つるがお
コルディリェラ行政地方(Cordillera Administrative Region :CAR) カリンガ州ティンラヤン町ブスカランの棚田の田植え。左の苗代(いなわしろ)・苗床(なえどこ)から抜いた稲を2−3本ずつ植えてゆく。2012年3月撮影。
ルプルパ
カリンガ州ティンラヤン町ルプルパ棚田田植え準備。トラクターは、渓谷沿いのルプルパには2台あった。2012年3月撮影。
カリンガ州ルプルパ
フィリピンのコルディリェラ行政地方(Cordillera Administrative Region :CAR) カリンガ州ティンラヤン町ルプルパのカリンガ族の田植え準備、「枕地ならし」「代掻き」。
カリンガ州ブツブツ
フィリピンのコルディリェラ行政地方 カリンガ州ティンラヤン町山村ブツブツのカリンガ族早乙女の田植え作業。

カリンガ州ツルガオ

 Rice Terrace

 
ツリガオ集落
コルディリェラ行政地域(Cordillera Administrative Region (CAR))カリンガ州山村ツルガオの集落すぐ近くに棚田が広がっている。

ツルガオ
コルディリェラ行政地域(Cordillera Administrative Region (CAR))カリンガ州ティンラヤン町ツルガオ。コルディリェラ行政地方には、アブラ州/アパヤオ州/ベンゲット州/イフガオ州/カリンガ州/マウンテン州の6州がある。2010年人口センサスによると、CAR人口は1,616,867人。

荷物運び
コルディリェラ行政地方カリンガ州ツルガオの自宅に帰る。チコ川渓谷に棚田が広がり、高床式米倉も残っている。 老婆カリンガ州ティンラヤン町ブスカラン。大きな入墨を施している『ナショナルジオグラフィック』にも特集された入れ墨氏のオンカイさん。全身に入れ墨を施しているインゴロット族は、壮年から老人に限られる。
老婆カリンガ州ティンラヤン山村ツルガオの老婆の腕には、伝統的な入墨が施されていた。 老婆カリンガ州ティンラヤン山村ツルガオの老婆の腕には、伝統的な入墨が施されていた。 老婆カリンガ州ティンラヤン山村ツルガオの老婆の腕には、伝統的な格子模様の入墨が施されていた。 天使カリンガ州ティンラヤン山村ツルガオの老人の胸には、天使ガブリエルが悪魔を退治するキリスト教図案が入れ墨で描かれている。
ティンラヤン町の水環境

 Kalinga Province


カリンガ州山村
カリンガ州ティンラヤン町を流れるチコ川。山村には棚田が広がる。標高500メートル。
カリンガ州山村
カリンガ州ティンラヤン町を流れるチコ川。山村には棚田が広がる。標高500メートル。
カリンガ州かわ
コルディリェラ行政地方はルソン島山岳地域で海に面していない内陸地だが、チコ川支流で水遊びできる。
カリンガ州かわ
コルディリェラ行政地方カリンガ州ティンラヤン町のチコ川支流で選択する男の子たち。
カリンガ州かわ
コルディリェラ行政地方カリンガ州ティンラヤン町のチコ川支流で沐浴する女の子。
かわ
コルディリェラ行政地方カリンガ州ティンラヤン町のチコ川支流にかかる瀑布。
ツルガオ滝
コルディリェラ行政地方カリンガ州ティンラヤン町のチコ川支流には滝が多い。
カリンガ州かわ
チコ川支流にある滝。
かわ
コルディリェラ行政地方カリンガ州ティンラヤン町のチコ川支流。
かわ
コルディリェラ行政地方カリンガ州ティンラヤン町のチコ川支流。
温泉
コルディリェラ行政地方カリンガ州ティンラヤン町のチコ川支流近くに沸いている温泉(Hot Spring)。
ブスカラン川
コルディリェラ行政地方カリンガ州ティンラヤン町山村ブスカランのチコ川支流で水遊び。
ダナナオ川
コルディリェラ行政地方カリンガ州ティンラヤン町のチコ川支流。
ダナナオ川
コルディリェラ行政地方カリンガ州ティンラヤン町のチコ川支流。
ダナナオ川
コルディリェラ行政地方カリンガ州ティンラヤン町のチコ川支流。

ツルガオの稲刈り

 Tulgao、Kalinga Province

 
カリンガ州ツルガオの稲刈り
コルディリェラ行政地域(Cordillera Administrative Region (CAR)) カリンガ州ティンラヤン町山村ツルガオにおける棚田の収穫。労働交換賃金労働が混在する稲刈りの作業。 カリンガ州ツルガオの稲刈り
コルディリェラ行政地域(Cordillera Administrative Region (CAR)) カリンガ州ティンラヤン町山村ツルガオの棚田
カリンガ州
コルディリェラ行政地方(Cordillera Administrative Region:CAR)チコ川の流れる大渓谷の上部に棚田が広がる。2012年8月撮影。チコ川上流には、世界遺産のバナウェ・ライステラスがある。
カリンガ州ツルガオ
コルディリェラ行政地域( Cordillera Administrative Region:CAR)カリンガ州ティンラヤン町山村ツルガオの棚田で行われた稲刈り。竹ひごを歯で噛んで引っ張り、きつく稲束を縛る。この時、「きゅっきゅっ」と音がする。
カリンガ州ツルガオの稲刈り
コルディリェラ行政地方 カリンガ州ティンラヤン町山村ツルガオの棚田竹ひごを歯で噛んで引っ張り、きつく稲束を縛る。この時、「きゅっきゅっ」と音がする。
カリンガ州ツルガオの稲刈り
コルディリェラ行政地方 カリンガ州山村の棚田での収穫作業。このあたりの山村は、ユネスコの文房具を届けよう活動の対象とはなっていないが、ティンラヤン町ブスカランでは、韓国のキリスト教会の援助が行われている。
ツルガオ
コルディリェラ行政地域(Cordillera Administrative Region:CAR)カリンガ州山村の高床式米倉。2012年8月撮影。

ツルガオの農作業

 Tulgao、Kalinga Province

 
カリンガ州ツルガオ途上
コルディリェラ行政地方 カリンガ州ティンラヤン町の2012年8月の収穫前後の棚田。標高1000メートル。
カリンガ州ツルガオ途上
コルディリェラ行政地方 カリンガ州ティンラヤン町の2012年8月の収穫後、しばらく経過したの棚田。標高1000メートル。
ツルガオ
コルディリェラ行政地方カリンガ州ティンラヤン町ツルガオでの束運び。2012年8月撮影。
ツルガオ
コルディリェラ行政地方カリンガ州ティンラヤン町では、農地で収穫した農作物や町で購入した食料などを袋に入れ、頭に乗せて運ぶ。2012年8月撮影。
ツルガオ
コルディリェラ行政地方カリンガ州ツルガオで運搬されてきた束を乾燥させる。2012年8月撮影。
ツルガオ
カリンガ州ティンラヤン町ツルガオで収穫したを臼に入れて、杵(きね)で突いて脱穀する。2012年8月撮影。 ツルガオ
コルディリェラ行政地方カリンガ州ティンラヤン町ツルガオで収穫したを臼に入れて、杵(きね)で突いて脱穀する。この後で、風選(ふうせん)をする。2012年8月撮影。
ツルガオ
コルディリェラ行政地方カリンガ州ツルガオで収穫したを脱穀し、もみ殻を風で飛ばしている。風選(ふうせん)と呼ぶ作業。2012年8月撮影。
ツルガオ
コルディリェラ行政地方カリンガ州ティンラヤン町ツルガオで収穫したを鞘から取り出し、乾燥させている。2012年8月撮影。
ツルガオ
コルディリェラ行政地方カリンガ州ツルガオで収穫したを乾燥させている。2012年8月撮影。 ツルガオ
カリンガ州ティンラヤン町山村ツルガオで収穫したを鞘から取り出し、乾燥させている。2012年8月撮影。

ルプルパでの耕起

 Lupulupa、Kalinga rovince


カリンガ州山村
コルディリェラ行政地方(Cordillera Administrative Region:CAR)カリンガ州ルプルパの代掻き・枕地ならし。苗代(いなわしろ)に種もみを撒きここで密集して育ったが手前にある。この稲を2-3本をとって水田に間隔をあけて移し替えるのが田植え。2012年3月撮影。 トラクター山村
コルディリェラ行政地方(Cordillera Administrative Region:CAR)カリンガ州ティンラヤン山村ルプルパのトラクターを使った耕起。 トラクター
カリンガ州ティンラヤン山村ルプルパのトラクターを使った耕起 カリンガ州ティンラヤン町山村ルプルパ。刈り入れをしたを束を乾燥させてから、米蔵に保管する。密閉性が良いので米を食べる害虫は入らないという。2012年8月撮影。 カリンガ州山村
コルディリェラ行政地方(Cordillera Administrative Region:CAR)カリンガ州ティンラヤン町山村ルプルパでは自家消費用に、棚田で稲作を行う。しかし、トラクターを所有して農家はほとんどない。そこで、トラクターを一日借りると1000ペソ、3000円近くかかる。水田では生息する巻貝、二枚貝を採取し、食用とする。 カリンガ州山村
コルディリェラ行政地方(Cordillera Administrative Region:CAR) カリンガ州山村のトラクターによる耕起。田植えをする前に、水田の土を耕す作業。
山村の農家では豚の飼育もおこなわれている。自家消費するのは祭礼や農作業の依頼のときに限られるため、販売用に飼育されているといってよい。2012年8月撮影。

ティンラヤンの収穫

 Tinglayang、Kalinga Province


カリンガ州ティンラヤン1
コルディリェラ行政地方(Cordillera Administrative Region:CAR)チコ川沿いのカリンガ州ティンラヤン町ポブラシオンの国道下の田で刈り取り作業をしているのを見つけたので、下っていって農民に聞取りをした。2012年8月撮影。 カリンガ州ティンラヤン2
カリンガ州ティンラヤン棚田稲刈り取り。2012年8月撮影。 カリンガ州ティンラヤン3
カリンガ州ティンラヤン町の棚田稲刈り取り。2012年8月撮影。 カリンガ州ティンラヤン3
カリンガ州ティンラヤン町ポブラシオンの棚田で稲刈り取りの聞き取り調査をした。2012年8月撮影。 カリンガ州ティンラヤン4
コルディリェラ行政地方(Cordillera Administrative Region:CAR)カリンガ州ティンラヤン棚田で稲刈り取りの調査をした。中休みの時に地元のカリンガコーヒーを頂いた。2012年8月撮影。 カリンガ州ティンラヤン5
カリンガ州ティンラヤン棚田で刈り取られた稲束。2012年8月撮影。 カリンガ州ティンラヤン6
カリンガ州ティンラヤンの棚田の稲の収穫作業。「アニ」とよぶ穂刈鎌を使って、穂先だけを刈り取る。2012年8月撮影。 カリンガ州ティンラヤン
カリンガ州ティンラヤン棚田で子供たちが稲刈り取り。母親は、米蔵の前で落穂拾い。左手をけがしてしまったので、片手で集めている。 カリンガ州ティンラヤン
カリンガ州ティンラヤン棚田で子供たちが稲刈り取り。母親は、米蔵の前で穂を天日乾燥しやすいように並べている。左手をけがしてしまったので、片手で作業する。後方が、米を保管する高床式米蔵。ただし、密閉式でない簡易蔵。2012年8月撮影。 カリンガ州ティンラヤン
カリンガ州ティンラヤン町にある棚田で子供たちが稲刈り取りをし、この高床式米倉で保管する。2012年8月撮影。 ティンラヤン
カリンガ州ティンラヤン町ポブラシオンの国道の橋になれべられた稲束。稲刈り取りの後、天日乾燥させてから、高床式米倉で保管する。2012年8月撮影。

ロコン

 Tinglayan,Rice Terrace

 

カリンガ
カリンガ州ティンラヤン町山村ロコンの棚田での稲刈り取り。収穫期は雨季なので、雨合羽は必需品。2012年8月撮影。 カリンガつぎ
コルディリェラ行政地方カリンガ州山村ロコンの棚田での稲刈り取り。2012年8月撮影。
カリンガ
コルディリェラ行政地方カリンガ州ティンラヤン町山村に広がる棚田。田植えの時期。2012年3月撮影。
カリンガ
コルディリェラ行政地方カリンガ州ティンラヤン町山村棚田での稲刈り取り。2012年8月撮影。 カリンガ
カリンガ州ティンラヤン町山村のロコン棚田での稲刈り。2012年8月撮影。
カリンガ
カリンガ州ティンラヤン町山村の棚田での稲刈り取り。2012年8月撮影。

カリンガ
コルディリェラ行政地方カリンガ州ティンラヤン町山村棚田での稲刈り取り。2012年8月撮影。
ロコンの収穫運搬

 Locong, Cordillera Administrative Region



カリンガ
コルディリェラ行政地方カリンガ州ロコンの棚田で稲刈り後、稲の束をこの天秤棒(キワタ)に縛り付けて、米倉に運搬する。徒歩で下り40分。2012年8月撮影。

カリンガ
コルディリェラ行政地方カリンガ州ティンラヤン町のロコンの棚田で稲刈り後、稲の束をこの天秤棒(キワタ)に縛り付けて、米倉に運搬する。徒歩で下り40分。2012年8月撮影。

カリンガ
コルディリェラ行政地方カリンガ州ロコンの棚田で稲刈り後、キワタに縛り付けた稲束を担いで、集落近くの米倉まで運搬する。徒歩で下り40分。2012年8月撮影。
カリンガ
カリンガ州ティンラヤン町ロコン山村では、農作物を袋に入れて運ぶ。2012年8月撮影。 カリンガ
カリンガ州ティンラヤン町ロコン上の標高1400メートルの棚田から、ロコンまで、天秤棒(キワタ)に稲束を結び付けて運搬する。2012年8月撮影。
カリンガ
カリンガ州ロコン上の標高1400メートルの棚田から、ロコンまで、天秤棒(キワタ)に稲束を結び付けて運搬する。2012年8月撮影。
カリンガ
カリンガ州ロコン上の標高1400メートルの棚田から、ロコンまで、天秤棒(キワタ)に稲束を結び付けて運搬する。2012年8月撮影。
カリンガ
コルディリェラ行政地方カリンガ州ロコンの棚田で稲刈り後、稲の束をロコンに運搬する。徒歩で下り40分。2012年8月撮影。
カリンガ
カリンガ州山村で運搬されてきた稲束を乾燥させる。2012年8月撮影。
カリンガ
カリンガ州山村で運搬されてきた稲束を乾燥させる。2012年8月撮影。
カリンガ
カリンガ州山村の高床式米蔵前。運搬されてきた稲束を乾燥させる。高床式米蔵は、木製だが板戸板との隙間がないようにして密閉性を高めている。誤解の一つは、弥生時代の高床式倉庫の「ネズミ返し」。こんなものは空を飛ぶコメツキムシ、ゾウムシには役に立たない。多分、ネズミにも大きな障害ではないだろう。害虫・害獣を防ぐには、米蔵の密閉性を高めるしかない。現代日本ではこのような高床式米蔵の発想に至ることなく、「世界最高水準の農業技術」を途上国に移転すると国際協力を唱えている。2012年8月撮影。
カリンガ
カリンガ州ティンラヤン町山村の高床式米蔵前。運搬されてきた稲束を置いて一休み。そのとき、聞き取り調査をした。2012年8月撮影。

ダナナオ
コルディリェラ行政地方カリンガ州ティンラヤン町ダナナオでの脱穀作業。2013年8月撮影。 カリンガ
カリンガ州ティンラヤン町ロコンの集落。2012年8月撮影。 カリンガ
カリンガ州ティンラヤン町ロコンの集落の電柱と電線。2005年ごろ電化した。2012年8月撮影。 カリンガ
カリンガ州ロコンの集落にある給水所。2012年8月撮影。
カリンガ
コルディリェラ行政地方カリンガ州ティンラヤン町ロコンでの薪割り。2012年8月撮影。
農業用水路整備

 Locong, Kalinga



カリンガ
カリンガ州ティンラヤン町ロコンの簡易農業用水路の整備作業。大雨や土砂崩れで水流や水量が変わってしまうので、ロコンから水路整備の担当者が来ていた。2012年8月撮影。
ブスカラン農作業

 Buskalan, Cordillera Administrative Region



からばお1
カリンガ州山村棚田で刈り入れの終わった後、残った稲や雑草を泥の中に踏み込む作業。水牛にそりを曳かせて、草を泥に埋めている。2012年8月撮影。
カラバオ2
カリンガ州山村棚田で刈り入れの終わった後、残った稲や雑草を泥の中に踏み込む作業。水牛にそりを曳かせて、草を泥に埋めている。2012年8月撮影。
カラバオ3
カリンガ州山村ティンラヤン町ブスカラン。棚田。水牛に曳かせた橇は泥に潜ってしまい、その上に人が重しとして乗っている。2012年8月撮影。
からばお4
カリンガ州山村棚田で刈り入れの終わった後、残った草を泥の中に踏み込む。重労働なので、水田を一周するごとに、水牛使い・橇の乗りが交替していた。2012年8月撮影。
東海大学教養学部

 Tokai University


鳥飼 
フィリピン共和国ルソン島北部コルディリェラ行政地方カリンガ州ティンラヤン町ポブラシオンで、稲の収穫をする農家に聞き取り調査をした。

大学での講義「開発経済学」「環境協力論」「環境政策?」「環境政策?」は、持続可能な開発を、開発途上国、地域コミュニティの視点も含めて、分析する授業です。俗説とは異なる議論も展開しています。

持続可能な農業、特に、アグロフォレストリー、柴刈り、森林適正管理、バイオマス利用について専門的に知りたい場合は、著作一覧(アジア途上国の開発と環境保全)紀伊國屋書店を参照してください。『地域コミュニティの環境経済学−開発途上国の草の根民活論と持続可能な開発』2007年、多賀出版では、熱帯林の減少と地域コミュニティによる適正管理の有効性を、ローカルコモンズの視点で検討しました。『社会開発と環境保全―開発途上国の地域コミュニティを対象とした人間環境論』2002年、東海大学出版会では、再生可能エネルギーの開発を論じたうえで、薪炭生産、用材生産、焼畑、企業的フロンティア開発という森林減少の要因を比較しました。二冊とも、発行部数1000部以下の学術図専門書です。前者は文部科学省の助成、後者は東海大学総合研究機構の助成を受けて刊行した「非商業的書籍」です。価格も本体5500円と高価です。公立図書館、大学図書館などで、希望入架してもらうことをお勧めします。
テキストの『開発と環境の経済学―人間開発論の視点から 』東海大学出版会は、これらの研究の端緒になった著作です。


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東海大への行き方|How to go
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