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環境平和学の試み
1.開発途上国の実態を調査し,持続可能な開発を研究します。
2.社会開発や世界の環境保全に有効な政策を,政府開発援助,企業活動,地域コミュニティ,NGOに注目して検討します。
3.平和人権・戦争に関して,難民問題,アジアと日本の関連,市民・資源の動員,メディア・リテラシーを検討します。
◆大分県玖珠郡九重町の農業から環境保全を考える
1.【地球温暖化】【地球観測】【熱帯林減少】【生物多様性】【廃棄物問題】【国際協力】【人口問題】など、様々な環境問題を研究しています。
2.地球環境問題を,現地実態調査に基づく視点で議論してきました。
3.2011年に大分県玖珠郡九重町を滞在調査しましたが、その時に撮影した写真をもとに、地域コミュニティの共有資源(コモンズ)の利用を解説します。

 

大分県玖珠郡九重町の点描

 Agriculture of China

 
 






















大分県の久大本線

 Water

 
別府
別府市は人口12万人で、1980年の13.5万人から減少し続けている。別府タワーは、1957年完成の高さ90mの鉄塔。翌1958年には東京タワー(333m)が完成している。党の設計者は内藤多仲早大名誉教授。2007年指定「登録有形文化財」

列車
大分JR駅の久大本線(きゅうだいほんせん)の豊後森行きディーゼル列車。久大本線は、福岡県筑後地方の久留米市と大分市の間を結ぶJR線。営業キロ141km。九州を筑後川,玖珠川,大分川の流域で横断する。1915年に大分近郊で営業開始。1922年に国有化されて国鉄となった。1934年に九州横断線として開通。

車窓
湯布院。温泉地として有名で、列車からも温泉が見える。

駅ホーム
久大本線の大分・豊後森の間は、湯布院以外、大きな駅舎はなかった。

駅ホーム
久大本線のJR豊後森駅のディーゼルカー。ここから日田に向かう。
増水時の玖珠川

The Kusu River


川洪水
玖珠川(くすがわ)は、筑後川水系の支流で大分県玖珠郡九重町、玖珠町および日田市を流れる一級河川。久住山北麓の飯田高原を源とし、大分県玖珠町付近で西流に転じ、日田市において大山川と合流して三隈川となる。

大洪水
番匠川洪水予報 第5号 2011年09月20日 23時45分
降雨と水位の現況[降雨]○番匠川流域(19日00時〜20日23時までの実況)流域平均雨量401.0ミリ
[水位] (20日23時) ○番匠橋 3.54m(水位危険度レベル2)
降雨と水位の予想[降雨]○番匠川流域(20日23時〜21日02時までの予想)流域平均雨量10.0ミリ
[水位](21日02時)○番匠橋2.89m(水位危険度レベル1)
川洪水
玖珠川(くすがわ)
[水位危険度レベル]
■レベル5 はん濫の発生(河川のはん濫が発生した場合に発表)
■レベル4 はん濫危険水位超過(堤防の決壊など重大な災害発生のおそれがある水位)
■レベル3 避難判断水位超過(避難行動を行う目安となる水位)
■レベル2 はん濫注意水位超過(避難行動の準備を行う目安となる水位)
■レベル1 水防団待機水位超過(水防団が水防活動を行うために待機する水位)
 
洪水
はん濫危険水位 4.00 m
避難判断水位 3.20 m
はん濫注意水位 2.40 m
水防団待機水位 1.40 m

洪水道路山
豊後森の近くの玖珠川。天ヶ瀬から流れてくる。

洪水道路山
天ヶ瀬付近の玖珠川。ここから川を上れば幕府天領だった日田。

洪水道路山
豊後森の東部の国道210号。天ヶ瀬、日田を結んでいる。片側1車線で左右に玖珠川が流れる。豊後森には、扇形の機関庫、回転台が線路跡とともに残っている。

玖珠川天瀬
増水した玖珠川も二日後にはおさまった。
大分県玖珠郡九重町

Houses


ガードレール山
JR久大本線の豊後森駅より、玖珠観光バスの宝泉寺(二瀬)行き、菅原行き、小国行きなどで、約30分、「宝泉寺温泉口」下車。

陸橋
宝泉寺温泉から見た温泉バイパス道路の高架陸橋。

茅葺
宝泉寺温泉には、茅葺きの上に杉皮を葺いた民家も残っているが、近づいてみるとも無人家屋や廃屋のことも少なくない。

宿前水田
JR久大本線の豊後森駅よりバスでここ「宝泉寺温泉口」に到着。

温泉街はし
「宝泉寺温泉口」町田川沿い上流に温泉街。

温泉
大分県玖珠郡九重町宝泉寺温泉は、町田川沿いの温泉街で各種ホテル・旅館が10軒以上あるが、静かなところで蛍も舞うという。938年(天慶元年)に空也上人訪れて、狩人を改心させて杖を立てた。そこから温泉が湧出したとされる。その後、狩人は、和尚となり、宝泉寺を建立してた。本尊は薬師如来で、石櫃の温泉を作った。

石櫃
大分県玖珠郡九重町宝泉寺温泉の日本最大の石櫃(いしびつ)露天風呂。町田川沿いにある石櫃は、千年前のもので共同浴場だった。

石櫃鳥飼
九重町宝泉寺温泉の石櫃露天風呂。町田川沿いにあるが、今は別に、巨大露天風呂も作られている。入浴料 大人500円。近くの商店に行き、石櫃温泉出入り口のカギを借りて入浴する。

温泉源
静かな田舎の九重町宝泉寺温泉の最上部。温泉の源はさらに上部にある。

温泉源
静かな田舎の温泉街。

温泉き出し
九重町宝泉寺温泉の歴史は、約1000年以上前、空也上人が開いたといわれる。温泉のわき出ている場所は、付近に何か所もあり、後の時代の掘削で増えたようだ。キノコ栽培、棚田での稲作もおこなわれており、茅葺の家屋に棲み続けている住民も多い落ち着いた美しい集落である。

吹き出し口
九重町宝泉寺温泉は、湧蓋山の麓、筑後川の支流である町田川の沿いの静かな温泉地。ホテル、旅館など宿泊施設は10数カ所営業している。湯量に恵まれている。

温泉パイプ
温泉吹き出し口から、このようなパイプを通って、下流の宝泉温泉の旅館、ホテルにお湯がひかれている。

温泉すかし
温泉を竹で透かしている場所。

棚田温泉パイプ
宝泉温泉の大きな温泉源から温泉を集めた貯水槽。そこから温泉を引くパイプが伸びている。

温泉すかし
ログハウス式の個室温泉小屋(左上)の周りの棚田。
玖珠郡九重町の農業

Old Man & Labor


水田
棚田(たなだ)とは、丘陵や山岳地など傾斜地にある水田・コメ耕地。中国西部、タイ北部、フィリピンなどアジアに広く分布している。

水田
傾斜がきつくとも水を得ることができれば棚田が作られる。「耕作が狭い状態において、水平に保たれた田が規則的に集積」とwikipediaの辞書にあるが、実は耕地一筆は狭くとも、全体としては広い。それらが一望の下にある場合は千枚田(せんまいだ)とも呼ばれる。

水田
「田んぼが段となって作られていることから、段々畑(だんだんばたけ)とも呼ばれている」とwikipediaの辞書にあるが、これは稲作用の水田ではなく、畑地のことであり、「棚田」とは違う。


水田
有害鳥獣除けのネットが張ってあるあぜ道。水田の向こうには茅葺の農家がある。このあたりの9割以上の茅葺屋根の家にはトタンがかぶせてある。萱がそのままに出ている家屋は、無人だったり、廃屋だったりする。

水田家
棚田の灌漑設備は、旧来からの伝統的な山間部の湧き水や伏流水を水路を使って引いてくるものである。「山間地にあるため河川は上流であり、日照りが続くと水量が簡単に減ってしまって水田が干上がってしまう問題があった」というが、世界的には水田のどこでも灌漑の問題があり、棚田に限ったことではない。

水田家
茅葺屋根も残る九重町宝泉寺温泉の上部集落。この付近に何か所もの温泉の吹き出し口がある。

水田山
【十牛圖頌】は牛を探しに行き、身近なところに見つけ、空になるとの画です。禅では「水緑山青(みずは みどり やまは あお)」「大道は縱横にして、事に觸して現成す。雲開き日出で、水は緑に山は青し」です。

水田
「水は緑に山は青うして、坐らに成敗を観る。頌に曰く、本に返り源に還って已に功を費す、争でか如らん直下に盲聾の若くならんには。庵中には庵前の物を見ず、水は自ら茫茫、花は自ら紅なり」

棚田水田
日本の棚田百選として、次のようにwebsiteにあった。
「我が国の中山間地域に広く分布する棚田は、その立地条件を活かした特色ある農業生産の場として国民生活に寄与しているのみならず、急峻な地形を巧みに利用した農業生産活動を通 じて、国土・環境の保全、農村の美しい原風景の形成、伝統・文化の継承等多面 的な機能を発揮しております。
  このように棚田は国民の健康的でゆとりある生活を確保する上からも大きな役割を果 たしていることから、農林水産省は、多面的機能を有している棚田について、その保全や、保全のための整備活動を推進し、農業農村に対する理解を深めるため、優れた棚田を認定することとしました」とある。

うねる棚田
地域コミュニティや農家が棚田のイニシアチブをとるべきところ、外部の団体も参加して、「棚田」による地域活性化、環境保全を図ろうというのである。農林水産省は「日本の棚田百選」 134地区(117市町村)を認定し、棚田の在り方をお役所で決定した。もしも、お役所的な優位な立場での取り組みなら、開発途上国の棚田を見習って、改めてほしい。

浮き草

刈り取りが終わった後に芽が出て、浮き草も残る。


トノサマガエル田
関東地方にはいないトノサマガエル。2011年1月、大分県宇佐市の海岸部の水田にマナヅル13羽が飛来しているのを「宇佐自然と親しむ会」(大塚政雄会長、54人)の会員らが確認した。2008年以来の飛来だった。マナヅルは雑食で、魚、虫、カエル、植物の茎・葉・種子を食べる。

小川棚田
棚田のもつ多様な価値
1.食料の生産
2.環境保全 自然災害防止
3.コモンズとしての水資源の保全
4.コモンズとしての生物多様性の保全
5.保健・休養・景観を通じた国民の健康と文化的生活への貢献

水田集落袋
大分県庁(〒870-8501 大分市大手町3丁目1番1号)のwebsiteでは、「水稲新品種「つや姫」シンボルマークが決定しました」として、「山形県のシンボルマークと同系統の、シンプルなデザインとしています。米の文字を図案化したもので、遠目にも目を引くデザインです。山形県と、奨励品種に採用している宮城県とデザイン的にも協調し、「つや姫」を全国ブランドに育てていきます」

水田んぼ山
「つや姫」は、2008年に山形県の奨励品種に採用、2009年に宮城県の奨励品種に採用。----お役所の認定こそ補助金と税制上の優遇措置の契機になる。ここに草の根民活の発想と対峙する組織の重い取り組みが感じられる。

水田家山
玖珠町観光協会のwebsiteには次の記事がある。
玖珠町観光協会が斡旋する玖珠産米は、ブレンド米ではありません。 玖珠町観光協会では玖珠地方の中でも特に厳選した農家に米の販売を、お願いして「玖珠の美味しい米」を皆さまにお届けしています。 もちろん、米の美味しさを決定する精米は全て、丁寧に自家精米をしています。 お届けする米は、誰が・どの田圃で・どのような栽培をしたかまで分かります。 今の時代に「生産者の顔が見える米」、これほど安心なものはありません。 まさに個人農家だからこそできることです。

大分県玖珠郡九重町の農家

 Traditional Houses



小川家
Seneca 21st (「物質と生命の循環」の視角から地球環境問題に展望を拓く試み)が 、阿蘇久住飯田地域の農業・農村が持つ多面的公益機能の経済的価値について、阿蘇久住飯田地域を源流とする6河川流域住民の評価特性をふまえたCVM評価をwebsiteで公開している。

小川2家
回答者母集団を「阿蘇久住飯田地域を源流とする河川流域に居住している一般世帯」と定め、電話聴取によるアンケート調査を実施した。全回答者数は500世帯(うち、農家は12.4%、男性32.2%、女性67.8%)で、白川・緑川流域が50%、大分川・大野川・五ヶ瀬川流域が30%、筑後川流域が20%であった。回答方法は、二肢選択法を採用した。

小川温泉上流
流域全体の1世帯当たりの平均評価額は46,708円であり、流域の全世帯数(98万世帯)を乗じて算出した年額は約457.7億円、さらに観光客(2,846万人)の評価も加算すると総評価額は3,781.3億円になった。
流域住民からみた公益機能の重要度は、「生物・生態系保全」が最も高く、次いで「景観保全」が高く評価された。このように、精神的ゆとりや快適さといったアメニティに対する価値意識の高さが明らかとなった。

棚田2家
今後のわが国農業・農村のあり方については、「積極的に拡大・充実させるべき」と考える人が55%と最も多く、「現状のまま維持すべき」を加えると78.2%となった。一方、阿蘇久住飯田地域の農業・農村に対しては、90.6%の人が多面的公益機能を認めており、維持保全が必要であると考えている。このことから、生産と生活の場としての農業・農村に対する理解より、多面的公益機能に対する理解の方が、流域住民の意識では大きい割合を占めていることが分かる。(Seneca 21st引用終わり)

こけ家
大分県久住町「町田屋根」のwebsiteに次のようにある
当社は、150年の伝統を誇り、九州一円の民家はもちろん、国、県の重要文化財等の茅葺、杉茅葺の葺き替え、修理保全を行っている会社です。昨今は、職人さんの数、また茅場も少なくなってきましたが、私達は将来にわたり茅葺屋根を守り続けるために、若い人に技術を伝え、また技術の向上に努めています。茅場も地元の方と協力し、確保しております。茅葺屋根を、愛する者の一人として、今後も癒される茅葺屋根を守ってまいります。

小川茅葺
茅葺屋根を売り物にした不動産のwebsiteには、次のようにある。
物件情報詳細 (水は最高! 大分県玖珠町 茅葺の古民家)20軒程度の小集落で名山「万年山」(ミヤマキリシマも見られる)の麓で、かつ登山口(鼻繰登山口)にもなっている。本物件の最大のセールスポイントは飲料水、環境省認定の平成の「名水百選」に選ばれています。陶芸・木工などの趣味と家庭菜園、隣は診療所で移り住んでも心配ない。今では希少な「茅葺の古民家」を守り続けてくれる方を探しています。
◎アクセス
 山浦診療所(内科・外科)・・10m、 春日小学校・・・・・・・500m  万年山豆腐・・・・・・・500m 、 下園バス停・・・・・・・・520m  字音の滝・・・・・・・・・6km、 JR杉河内駅・・・・・・6km

とまと温室
棚田のほかに、段々畑に温室が整備されている。

とまと温室
山間部では、気温差が15℃にもなり、この温度差が くじゅうのトマト 特有の美しい赤色と高い糖度 のヒミツという。甘酸っぱさと香りがバランス良いとのこと。

とまと
九重地域のトマト産地「 くじゅうトマト街道」というのもあるが、ここは観光用ではない。料理や加工品が手軽に味わえる、というのが観光用。

とまと作業
少ない人手でも、労力をいとわず、技を駆使して作業にあたることで、おいしい作物ができる。

きのこ
久住高原では「椎茸栽培」が盛んです。コナラ・ミズナラ・クヌギ等の樹齢15年生前後〜20年生の直径10cmの原木を伐採します。玉切りとは、伐採した原木を一月前後寝かす時です。原木を乾燥させ、長さ1m程度に輪切りにし、乾燥し過ぎないように、日光が射さない場所に積み上げる。

きのこ小屋
植菌は、原木にドリルで穴を開け、種駒(椎茸の菌が入った塊)を木槌で打ち込みます。直径10cm長さ1mの原木なら20〜30カ所に植菌します。
仮伏せは、種駒を活着させる期間、シートや藁、コモ等をかぶせ原木を寝かせます。これは、乾燥し過ぎないためです。

きのこ小屋
植菌から1〜2ヶ月の本伏せ
1年半置いておくと、原木に椎茸菌が行きわたります。菌が充分に行きわたっていれば、秋11月、椎茸が生長します。採取した椎茸を乾燥させれば、乾しシイタケとなります。

茅葺温室
大分の椎茸職人を茸山師(なばやまし)といって鉈1本をもって、原木に傷を入れるナタ目式栽培法という方法で、椎茸栽培を中国、九州のあちこちの山で、椎茸を作っていました。

温室花
大分県玖珠郡九重町で温室栽培されているゼラニウム。原産地は南アフリカで、フウロソウ科テンジクアオイ属の多年草。

水田集落
田んぼでふ化した魚は、水田で発生したプランクトンなどの有機物を食べて成長するために、田んぼに沈殿する有機物は減少します。他方、生物多様性が維持できていない田んぼでは、有機物を食べる魚、水生昆虫の不足から、有機物が沈殿し、累積してゆきます。

水路作業集落


農夫車
お年寄りの皆さんも、野良仕事をして楽しみながら、健康維持、地域活性化に。少子高齢化で後期高齢者が増えて財政負担や社会保障が大変だ-----とうお役所的あるいは学者さま的視点では捉えきれない。

農夫
農作業にいそしむ姿。

段々畑
大分県玖珠郡九重町の棚田。

とうみ
風選につかうトウミが、農家の軒先に置かれていた。br>
山の棚田
山の棚田。
伝統的家屋

Houses


茅葺
玖珠町には、茅葺きの上に杉皮を葺いた民家も残っているが、近づいてみるとも無人家屋や廃屋のことも少なくない。

無人農家
無人の農家。奥の茅葺家屋も空き家だった。

茅葺無人
茅葺の家屋。

茅葺
茅葺家屋も屋根の萱を維持する吹替えが困難になり、トタン板を被せて延命を図るようになっている。

茅葺パラボラ
この地域で見かけた9割以上の茅葺屋根の家にはトタンがかぶせてあった。萱がそのままに出ている家屋は、無人だったり、廃屋だったりする。

茅葺
茅葺家屋。

萱こけ家
茅葺の家屋。
大学

 Development & Environment

大学での講義「開発経済学」「環境協力論」「環境政策?」「環境政策?」は、持続可能な開発を、開発途上国、地域コミュニティの視点も含めて、分析する授業です。俗説とは異なる議論も展開しています。

持続可能な農業、特に、アグロフォレストリー、柴刈り、森林適正管理、バイオマス利用について専門的に知りたい場合は、著作一覧(アジア途上国の開発と環境保全)紀伊國屋書店を参照してください。『地域コミュニティの環境経済学−開発途上国の草の根民活論と持続可能な開発』2007年、多賀出版では、熱帯林の減少と地域コミュニティによる適正管理の有効性を、ローカルコモンズの視点で検討しました。『社会開発と環境保全―開発途上国の地域コミュニティを対象とした人間環境論』2002年、東海大学出版会では、再生可能エネルギーの開発を論じたうえで、薪炭生産、用材生産、焼畑、企業的フロンティア開発という森林減少の要因を比較しました。二冊とも、発行部数1000部以下の学術図専門書です。前者は文部科学省の助成、後者は東海大学総合研究機構の助成を受けて刊行した「非商業的書籍」です。価格も本体5500円と高価です。公立図書館、大学図書館などで、希望入架してもらうことをお勧めします。
テキストの『開発と環境の経済学―人間開発論の視点から 』東海大学出版会は、これらの研究の端緒になった著作です。


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鳥飼 行博 TORIKAI Yukihiro
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