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■中国
中国のバイオマスエネルギー:ローカルコモンズ里山での薪採取
貴州省の低地と山村
貴州省の持続可能な農業:肥やしと堆肥
雲南省の窯業:剣川県の農村家内工業の粘土瓦生産
雲南省のタバコ生産
雲南省の牧畜:ローカルコモンズ入会地
雲南省の白族定期市
雲南省の仏教:白族の祭礼
雲南省剣川県の古鎮
北京市街地:公衆トイレ/中日友好病院
北京の食品製造工場:燕京ビール/三元乳業
北京の地下鉄・河南省の寝台列車
中国河南省の農村と薪採取
河南省開封市の繁華街
四川省丹巴県甘孜蔵族の農業とバイオマス/堆肥
福建省南靖県お茶生産
福建省南靖の生活/農業
成都平原の三星堆遺跡:長江文明:四川青銅器文化

■フィリピン
カリンガ州棚田の田植え
Rice Terrace, Kalinga

カリンガ州棚田の稲刈り
Rice Terrace, Cordillera
カリンガ州山村の小学校
Elementary School at Kalinga

カガヤン州ツゲガラオの市場
Market of Tuguegarao, Cagayan

マニラのスモーキーマウンテン
Smokey Mountain, Manila

メトロマニラのスラム街:ケソン市リテック/パヤタス
マニラのパヤタス廃棄物処分場:スカベンジャー
セブ市のアルミ再生工場:サンドダイカスト
バタンガスの自動車工場:修理と廃車リサイクル
セブ島の造船所

■タイ王国
写真解説:タイ農村の米作
写真解説:タイの家内工業:養蚕とシルク反物
写真解説:タイの牧畜・繊維作物生産
論文「タイの家内工業とワークシェアリング」

文部科学省・科学研究費補助金の報告書

1.アジア太平洋の地域コミュニティにおけるコモンズ管理と草の根民活論(2011)基盤研究(C)2010-2011
2.アジア太平洋の地域コミュニティにおける個人経営体を重視した社会開発と環境保全(2005)基盤研究(C)2003-2005

3.開発途上国における個人経営体と草の根の環境ODA(2002)基盤研究(C)2001-2002

4.開発途上国における個人経営体に対する草の根の環境ODA(2003)基盤研究(C)1998

5.開発途上国の小規模産業における雇用吸収力と経済援助(1993)奨励研究(A)1993

6.開発途上国の小規模産業における個人経営体のもつ雇用吸収力と経済援助(1992)奨励研究(A)1992

7.開発途上国の諸産業における契約形態についての理論的・実証的研究(1989)東京大学・特別研究員PD


「政府開発援助 : その現状と問題点:日本と欧州連合の場合」東海大学紀要. 教養学部 28,311-320,1998 (東海大学出版会/東海大学)
◆多様な文化や価値観を持った人々の共生が,持続可能な平和を構築するのに必要であり、多民族・多人種の共生の視点が重要になってきた。この概念は、人種民族差別,特定グループの迫害,優生学とは,真っ向から対立する。つまり,戦争と平和の問題は,サステイナビリティー(持続可能性)の議論と重なり合う部分が多い。この複合的な分野を扱う学問が環境平和学である。


ハンセン病年表
1873年(明治6)  ノルウェーの医師アルマウェル・ハンセン、らい菌(mycobacterium leprae)を発見

1907年(明治40)  「癩予防ニ関スル件」公布

1909年(明治42)  府県連合立(公立)癩療養所創設

1931年(昭和6)  「癩予防法」(旧法)公布

1941年(昭和16)  公立癩療養所を国立へ移管、国立療養所として発足

1943年(昭和18)  米国でプロミン(プルミン)の治らい効果発表

1946年(昭和21)  日本でプロミンの合成成功

1949年(昭和24)  プロミン予算化

1953年(昭和28)  「らい予防法」(新法)公布

1960年(昭和35)  WHO(世界保健機関)が外来治療管理の方向を勧告

1996年(平成8)  「らい予防法の廃止に関する法律」施行

1998年(平成10)  らい予防法違憲国家賠償請求訴訟提起(熊本地裁)

2001年(平成13)  ハンセン病国家賠償訴訟で熊本地裁が元患者側全面勝訴の判決

「ハンセン病療養所入所者等に対する補償金の支給等に関する法律」公布、施行

和解に関する基本合意書調印

2002年(平成14)  和解に関する基本合意書調印

2005年(平成17)  ハンセン病問題に関する検証会議が厚労相に最終報告書提出

2006年(平成18)  国外に開設されたハンセン病療養所入所者に国内と同水準の補償金を支給

改正ハンセン病補償法の施行

2007年(平成19)  国立ハンセン病資料館再開館

2008年(平成20)  「ハンセン病問題の解決の促進に関する法律」国会成立

2009年(平成21)  「ハンセン病問題の解決の促進に関する法律」施行

◆多様な文化や価値観を持った人々の共生が,持続可能な平和を構築するのに必要であり、多民族・多人種の共生の視点が重要になってきた。この概念は、人種民族差別,特定グループの迫害,優生学とは,真っ向から対立する。つまり,戦争と平和の問題は,サステイナビリティー(持続可能性)の議論と重なり合う部分が多い。この複合的な分野を扱う学問が環境平和学である。


ハンセン病年表
1873年(明治6)  ノルウェーの医師アルマウェル・ハンセン、らい菌(mycobacterium leprae)を発見

1907年(明治40)  「癩予防ニ関スル件」公布

1909年(明治42)  府県連合立(公立)癩療養所創設

1931年(昭和6)  「癩予防法」(旧法)公布

1941年(昭和16)  公立癩療養所を国立へ移管、国立療養所として発足

1943年(昭和18)  米国でプロミン(プルミン)の治らい効果発表

1946年(昭和21)  日本でプロミンの合成成功

1949年(昭和24)  プロミン予算化

1953年(昭和28)  「らい予防法」(新法)公布

1960年(昭和35)  WHO(世界保健機関)が外来治療管理の方向を勧告

1996年(平成8)  「らい予防法の廃止に関する法律」施行

1998年(平成10)  らい予防法違憲国家賠償請求訴訟提起(熊本地裁)

2001年(平成13)  ハンセン病国家賠償訴訟で熊本地裁が元患者側全面勝訴の判決

「ハンセン病療養所入所者等に対する補償金の支給等に関する法律」公布、施行

和解に関する基本合意書調印

2002年(平成14)  和解に関する基本合意書調印

2005年(平成17)  ハンセン病問題に関する検証会議が厚労相に最終報告書提出

2006年(平成18)  国外に開設されたハンセン病療養所入所者に国内と同水準の補償金を支給

改正ハンセン病補償法の施行

2007年(平成19)  国立ハンセン病資料館再開館

2008年(平成20)  「ハンセン病問題の解決の促進に関する法律」国会成立

2009年(平成21)  「ハンセン病問題の解決の促進に関する法律」施行

再生トイレットペーパの製造工程

1)古紙回収(原料)
2)溶解
3)精選
4)脱墨
5)洗浄
6)減菌・漂白
7)抄紙
8)加工
9)製品保管  

ビール製造工程
?製麦:大麦から麦芽へ
1)仕込み:麦芽から麦汁へ
?発酵:麦汁からビールへ
2)貯酒:ビールの低温での熟成
3)濾過:おり、酵母を除去し生ビールへ
4)缶詰:容器に酸素が入らないように注入

華僑(かきょう)とは、中国、特に広東省、福建省を僑郷(華僑のふるさと)として、海外に移住した中国人を指す。現在、世界に2000万人いるとされるが、清朝時代、満州族の王朝・官僚に抵抗して亡命した中国人漢民族から、経済的な成功のチャンスを求めた中国人まで、移住の動機はさまざまである。

アヘン戦争後、列国の中国半植民地化の動きの中で、窮乏化たり、海外ビジネスのチャンスをつかもうとしたりした南部の中国人が多数、海外に移民した。半封建・半植民地のもとで生活に窮した人々は、戦争や農民反乱の混乱から逃れて、大量に海外へと流出していった」「福建省の場合も、元代以降大規模移民が始まっている。もともと山がちで耕地が少なく、多くの人口を抱えていたという事情に加えて、自然災害の発生、海外貿易の発展といったことが、そうした大量移民を出現させる背景であった。」との華僑の解釈もある。

 しかし、筆者の研究では、華僑は、窮乏化した労働者の海外出稼ぎだけでなく、新たなビジネスチャンスを求めた積極的な海外渡航が契機になっていることも多く、その出身者も中間層以上の中国人も例外ではない。孫文の革命運動を支えた興中会、中国同盟会会員の中には多数の華僑があるが、彼らは富裕層ともいえる。また、中国辛亥革命後、華僑が海外送金や外国情報の提供、外交仲介で、国民政府を手助けした。


平成26年(2014年)11月13日

環境省の「エコタウン等における資源循環社会と共生した低炭素地域づくり補助金事業」について、川崎市が申請した「川崎エコタウンにおける廃プラスチック油化ビジネス」に係るFS(フィージビリティ・スタディ)調査事業が採択案件として決定した。

川崎エコタウンにおける廃プラスチック油化ビジネス」事業内容

(1)FS調査の目的
複合プラスチック製品全般へのリサイクル技術の適用が期待されているプラスチックの油化ビジネスについて、事業採算性確保が可能な事業モデルを川崎エコタウン地域で検討していくことで、川崎エコタウン全体の資源循環の取組と低炭素化の促進、さらには市内環境産業の振興を促進する。

(2)FS調査項目
ア 油化ビジネス事業化可能性調査
イ 油化技術高度化に向けた技術FS調査
ウ 低炭素化・地域活性化等の効果測定

(3)実施機関
ア 統括組織 川崎市
イ 協力組織 JFE環境、?リコー、日本フューチャーエコシステムズ、NTTデータ経営研究所
ウ 推進体制(各調査事項の主な推進組織)

(ア)事業全体とりまとめ
川崎市
(イ)油化ビジネス事業化可能性調査
(ウ)油化技術高度化に向けた技術FS調査
(エ)低炭素化・地域活性化等の効果測定

「エコタウン等における資源循環社会と共生した低炭素地域づくり補助金事業」とは、循環資源の循環的利用と低炭素化の両方でのゼロエミッションを実現する先進的なモデル地域を形成し、循環型社会の形成及び地球環境の保全に資することを目的とした事業のこと。


川崎国際環境技術展2015
Kawasaki International Eco-Tech Fair 2015

今、かわさきから世界に伝えたい、環境技術

環境に配慮した技術やノウハウを幅広く集め、ビジネスマッチングの活性化を目指す。

アジア地域を中心に優れた環境技術を移転し、国際貢献を目指す
アジアの環境問題に即応する環境技術から地球規模の環境問題を解決する最先端の環境技術まで幅広く展示
海外から環境分野の関係者が集結する国際的なビジネスマッチングの場
マッチングをサポートし、環境技術の海外への移転を促進する展示会

「ビジネスマッチングを強力にサポート」
マッチングを幅広い分野で強力にサポートする支援機関が集結
海外との商談では通訳やコーディネーターを配置
出展者名刺交換会等において、顧客開拓や情報交換等異業種交流が可能
WEB上から来場者や出展者間のアポイントも簡単に予約・確認が可能

 川崎の見どころにかわさき産業ミュージアムがある。これは、建物はなく、川崎区全域を展示場に見立てた分散型ミュージアム。急速に進んだ日本の近代化を支え、20世紀の日本の地位を築いた産業技術の発展の歴史を物語る近代化遺産(地域の活性化に役立てる目的で大臣が認定)や産業文化財(産業の発展を示す遺構)は、産業構造・社会構造の変化とともに今急速に失われつつある。これらは、それぞれの地域の発展や変遷、そこに暮らす人々の生活や文化を後世に伝える重要な証である。京浜工業地帯の中枢の川崎区には、これらの貴重な資料が数多く残存している。「これは川崎区を特徴づける社会的資源であり、区民と企業の共通の誇りとして、新たな地域づくりの中核となり得る」。

川崎市の現状」には、「川崎市の人口は、現在140 万人に達しており、今後も増加し2030 年には150 万人を超えると推計されています。また、全国で減少の続く生産年齢人口についても、川崎市では今後も増加が続き、2025 年にピーク(101.3 万人)を迎えることが予想されます。川崎市の人口増加率は大都市の中でも高く、9 年連続で1 位となっています。人口増加要因として、社会増加比率が他の大都市と比較しても著しく高いことに加え、自然増加比率も大都市中1 位となっています。また、出生率婚姻率も大都市中1 位となっています。一方、2015(平成27)年をピークに年少人口は減少することが見込まれており、老年人口も増加してきていることから、今後、高齢化が急速に進展することが予想されます。川崎市は、前述したとおり、産業都市としての性格を有する一方、昼夜間人口比率をみると87.1%と大都市の中で最も低くなっており、ベッドタウンとしての性格も有しています。また、我が国全体では労働力人口は減少傾向にありますが、川崎市では労働力人口は増加傾向にあります。また、労働力率は大都市中1位となっています」とある。

川崎市の製造業の状況」には、「川崎市は戦前・戦後を通じて京浜工業地帯の 中核として、日本経済の発展を支えてきた工業都市であり、現在でも鉄鋼、石油、化学、電機、情報通信等の大企業の主要生産拠点が数多く立地しているほか、優れた技術を持つ多くの中小企業が集積しています。直近10 年間の製造業の推移をみると、全国、 川崎市ともに事業所数、従業者数は減少傾向にあります。1999(平成11)年から2009(平成21)年にかけて、事業所数は全国、川崎市ともに3割の減少となっています。一方、従業者数は、全国では17.5%の減少となっていますが、川崎市では41.2%減少しており、全国に比べて川崎市の減少率が大きくなっています。事業所数や従業者数が減少する一方、製造品出荷額等は全国、川崎市ともに2003(平成15)年以降増加傾向にありましたが、2009(平成21)年には世界金融危機の影響を受け、大きく減少しており、特に川崎市では全国に比べて減少率が大きくなっています。また、産業別内訳をみると、事業所数では一般機械、金属製品等の加工組立型が2/3 を占めますが、製造品出荷額等では石油、化学、鉄鋼等素材型が2/3 を占めています。一方、知識集約型・高付加価値型の産業構造への転換に伴い、市内に立地する事業所の性格も生産拠点から研究開発拠点へと変化してきています。また、臨海部は石油精製、発電所、ガス等のエネルギー関連施設が立地しており、首都圏のエネルギー供給拠点となっています。さらに、川崎市内には多くの外資系企業や中小企業庁が選ぶものづくり300 社が立地しています」とある。

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◆芝浦水再生センター東海大鳥飼ゼミ環境保全研修エコプラ
1.開発経済学や環境経済学の視点で貧困や環境について国内外でフィールド調査をしています。
2.東海大学教養学部人間環境学科社会環境課程鳥飼行博担当「ゼミナール」「卒論作成」で、2013年9月、大阪市西成区日雇い労働者調査ATCグリーンエコプラザATCエイジレスセンター研修をしましたが、ここでは、水環境保全、ヒートアイランド対策を考える契機として、芝浦水再生センター研修を紹介します。

2013年鳥飼ゼミ国内研修

Our Field Survey


 

東海大学鳥飼ゼミ研修

Tokai University 2013


品川
東京都品川区JR品川駅に集合した東海大学教養学部鳥飼ゼミの学生たち。鳥飼ゼミでは、下水処理、水質汚染防止を学ぶために東京都下水道局水再生センターの見学を実施している。
人間環境学科社会環境課程の鳥飼ゼミでは開発と環境の経済学がテーマである。そこで、?開発途上国の貧困解消、?乳幼児死亡率成人識字率など人間開発、?大気汚染、温室効果ガスの排出、廃棄物処理生物多様性の減少などの環境問題への対応、を研究している。
 持続可能な世界を構築するために、企業の社会的責任行政の役割にも目を向けて、フィールド調査をしている。 品川駅前コクヨ
芝浦水再生センターに行く途中には、っ大企業の本社ビルがいくつもある。コクヨホール(KOKUYO HALL)は、品川駅港南口(東口)から徒歩5分で、国際学術会議・フォーラムなどに使用できる便利な施設である。コクヨのエコライブオフィスは、日本の全オフィスが直面するCO2排出量の問題を解決することを目標に、CO2排出量を削減しつつ、エコ意識と創造性を高めていくという。 NTT
東海大学教養学部鳥飼行博ゼミ男女学生は、品川駅から東京都港区NTT品川TWINSアネックスビルを通って、東京都下水道局芝浦水再生センターに向かった。
◆人間環境学科鳥飼行博ゼミでは、国内研修・フィールド調査として、芝浦水再生センター見学、戦争体験者講演会、大阪府大阪市西成区ホームレス・日雇い労働者聞き取りアジア太平洋トレードセンター(ATC)見学、浪速区新世界・中央区道頓堀見学などの研修を行った。



JR品川駅ー芝浦水再生センターの地図
東京都港区

 Minato-ku Tokyo


品川の地図
東京都港区の東側は埋め立て地で、大企業の巨大ビルが林立している。港区の新築マンション情報は、一般販売住戸:5300万円台〜5900万円台:3LDK:70平米 コクヨショールーム
東京都港区コクヨショールーム「エコライブオフィス」には、次のようにある。
「ガマンすること、減らしていくこと。そんなエコロジーに対する概念を超えて、私たちコクヨが提案するのは、創造するエコロジー"eco+creative"。この新しい発想から、創造的な働き方を生み出していこうという実験オフィスが、コクヨの「エコライブオフィス品川」です。単なる省エネ化やコスト削減ではなく、よりクリエイティブで生産的なエコを提案するため、様々なチャレンジを行っています。次世代に向かって新たな進化を始めた私たちのオフィスを、ぜひ実際にご覧ください。」

東京都下水道局

Bureau of Sewerage, Tokyo


公園第一沈殿池
東京都港区水再生センターの第一沈殿池(東京都港区港区港)。この下水浄化施設「二沈殿池」は、汚水を上澄み水と汚泥に分離する場所。第一沈殿池の上部は、公園化されている。 公園第一沈殿池
東京都港区水再生センターは老朽化による施設の更新にあわせて、同時に雨天時放流水質の改善のため合流改善施設の整備が求められている。そこで、敷地が限られているために、施設更新を段階的に進めなくてはならず、第一期再構築事業として、第二沈殿池を解体し雨天時調整池7万6,000立方メートルを整備し、その後、既存の雨天時汚水調整池4万5,000立方メートルを解体、曝気槽・第二沈殿池を建設する計画がある。 公園第一沈殿池俯瞰
東京都港区の東京都下水道局芝浦水再生センター事務所屋上から俯瞰した下水処理のための第一沈殿池。ここに汚水を貯めて時間をかけて汚物を沈殿させ、汚泥として除去する。
曝気槽(ばっきそう)とは、排水中に圧搾空気を散気管やエアレータによって微細な気泡として吹き込む水槽。微生物の生物化学的酸化反応を促し、水中に含まれる汚濁物質を次の沈殿槽で沈殿させるための槽(タンク)。活性汚泥法は、微生物が含まれて排水処理に適当な状態になっている汚泥(=活性汚泥という)を用いて、汚水処理をする。

芝浦水再生センター

Shibaura Water Reclamation Center


正門
 鳥飼行博ゼミは、2013年6月、中国留学生も含めて東京都港区水再生センターを訪問。夏季休業中のゼミ合宿では、大阪南港コスモフェリーターミナル(大阪市住之江区アジア太平洋トレードセンターにあるおおさかATCグリーンエコプラザを訪問した。 正門
東京都港区にある東京都下水道局芝浦水再生センター正面玄関に集合した鳥飼行博ゼミメンバー。
以前は、「下水処理場」と呼ばれていたが、東京都は下水処理場に代わる新たな名称を募集し、2004年4月に「水再生センター」へと改称した。東京都内の「水再生センター」は2010年3月現在で23カ所ある。横浜市も2005年(平成17年)4月1日に「下水処理場」を「水再生センター」に名称変更。

水再生センターのセミナー

Seminar at Water Reclamation Center

ホール
東京都港区にある東京都下水道局芝浦水再生センターで専門家スタッフから特別セミナーを受ける鳥飼行博ゼミ生。
下水処理場」にかわる新名称「水再生センター」は、?汚れた水をきれいな水にして河川や海に戻すという役割処理、?水をビルのトイレ用水や河川の清流復活用水へ活用する、という機能をわかりやすく表わしている。 スライド
東京都港区にある東京都下水道局芝浦水再生センターで専門家スタッフが特別セミナーで使用したスライド。
新名称「水再生センター」決定までの経緯は、1.新名称の一般募集、2.有識者等による委員会の審議(候補として6名称を答申)、3.委員会の答申を受け決定
新名称を「水再生センター」に決定した理由
1. 環境保全に貢献する取組みなど、下水処理場の役割が分かり易く表現されていること
2.下水を都市の貴重な水資源として再生させていることが明確であること
3. 答申された6名称の中で応募数が最多であったこと
使用開始日:2004年(平成16年)4月1日、新名称の応募総数:4,749件
委員会の答申:「水再生センター」「みずのもりパーク」「水再生ステーション」「さいすいパーク」「水質保全ステーション」「水循環ステーション」の6名称 セミナー
東京都港区にある東京都下水道局芝浦水再生センターを訪問した鳥飼行博ゼミは、施設見学前に専門家スタッフのお話を伺った。

家庭・事務所・工場の排水は、屋根や道路上の雨水とともに、次のような経路で再生される。
?下水は、下水道管を通って下水処理施設に流れ込む。?水再生センターに集められた下水は、大きなゴミを取り除いた後、沈砂池(ちんさち)に入り、土砂などの大きな固形物を沈殿させる。?第一沈澱池(だいいちちんでんち)で固形物を時間をかけて沈殿させ取り除く。?反応槽(で微生物の入った活性汚泥を加えてエアーストーンで空気を送入しかき混ぜながら汚れを微生物によって分解する、?沈殿池で微生物に付着した汚れを沈澱させる。?反応槽の下水は第二沈澱池(だいにちんでんち)でさらに上澄み水と汚泥に分離させる、?上澄みは塩素消毒し海中に放流、または一部を再生水として下水道局内や近隣施設のトイレで再利用する。?回収した汚泥は、メタン発酵させて消化ガスとして空気中に放出、あるいは脱水してセメントや軽量骨材スラジライトの原料としてリサイクルする。 ゼミナー
鳥飼行博ゼミは、毎年、環境関連施設を訪問し、専門家のお話を伺っている。東京都品川駅近くの芝浦水再生センター(東京都港区港南1-2-1)は、1931年(昭和6年)に稼働した東京で3番目に古い下水浄化施設で、21世紀に入ってから「水再生センター」と改称されている。下水浄化施設は、大きな水槽が必要なため、用地を整備するのに湾倉庫街っだった品川が選ばれた。しかし、高度成長期にはオフィスビルの立ち並ぶようになり、市街地に変貌した。 セミナー
東京都港区の芝浦水再生センターの処理区域は、千代田・中央・港・新宿・渋谷区の大部分、品川・文京・目黒・世田谷・豊島区の一部で、処理面積は6,440ha、JR山手線の内側の広さに相当する。 ビルスライド
芝浦水再生センターで処理された下水は、東京湾(運河)へ放流される。また、その一部を砂ろ過してセンター内で機械の洗浄・冷却・トイレ用水として、近隣のソニービルにトイレ用水として供給される。下水処理に際して発生する汚泥は、南部スラッジプラントへ圧送、再処理している。 光ファイバ
東京都港区にある東京都下水道局芝浦水再生センター。都心に張り巡らされた下水道管を活用して光ファイバー通信網を利用した光ファイバー遠方監視制御を構築中である。たとえば下水道管の中を通した光ファイバー通信網を利用して、落合水再生センターは約3km離れた中野水再生センターの水処理施設の運転管理を行っている。
下水浄化の方法

Tokyo Bureau of Sewerage

生徒の水の絵
東京都港区にある東京都下水道局水再生センターをイメージした小学生描いた絵画。 処理場のパネル
東京都港区にある東京都下水道局の芝浦下水処理場(2004年より芝浦水再生センターに改称)の概略図面のパネル。
2007年、芝浦水再生センターでは、民間企業のノウハウを活用し、バイオマス資源である下水汚泥から炭化燃料を製造する下水汚泥燃料化システムを導入。国内で初めて石炭火力発電所に販売する「東部スラッジプラント汚泥炭化事業」を実施。
スラジライト
東京都港区にある東京都下水道局芝浦水再生センターで回収されたスラジライト。東京都下水道局では、循環型社会の形成を目的に、?脱水処理した下水汚泥(300t/日)の全量焼却による減量化、?下水汚泥の資源化を進めている。
スラジライトとは、下水汚泥焼却灰を加工、焼成した粒状の軽量細粒骨材。下水汚泥の焼却灰を原料として、水、バインダー(結合剤)を加え、混練、造粒、乾燥させたものを1,050℃で焼成し、製造。造粒乾燥物を焼成すると、表面が半溶融状態になり、内部に気泡が生じるが、それを冷却して固い殻で覆われた発泡体のスラジライトとなる。軽量細粒材(スラジライト)は、下水汚泥の焼却灰を原料として、水・バインダーを加えて、混練、造粒、乾燥させたもので、屋上緑化の土壌材料になる。 処理水
東京都港区にある東京都下水道局芝浦再生センターの処理中の汚水。この中に、微生物が入っている。汚水をきれいにする微生物には、細菌類・原生動物(げんせいどうぶつ)後生動物(こうせいどうぶつ)の3種類がある。原生動物には、鞭毛虫類(べんもうちゅうるい)、肉質虫類(にくしつちゅうるい)、繊毛虫類(せんもうちゅうるい)がある。後生生物には、袋形(たいけい)動物の輪虫類(わむしるい)環形(かんけい)動物の貧毛類(ひんもうるい)がある。
事務所屋上からの説明

Roof Top

屋上
東京都港区にある東京都下水道局芝浦水再生センター事務所屋上に案内していただいた鳥飼行博ゼミ学生。専門家スタッフから水再生センター概略と屋上緑化の実際とを伺った。   第1沈殿池屋上より
東京都港区にある東京都下水道局芝浦水再生センター事務所屋上より第一沈殿池の説明を受ける鳥飼行博ゼミの学生たち。
 芝浦水再生センターのある港区港南地区は、東海道新幹線の品川駅開業、羽田空港の 国際化、リニア新幹線の発着駅構想など交通結節点としての重要性が増しており、今後も 大規模インフラ整備が進むと考えられる。他方、「品川駅・田町駅周辺まちづくりガイドライン」では、芝浦水再生センターは、環境モデル都市形成の中心に位置づけられ、下水道処理浄化施設の再構築にあわせた空間利用、環境と景観の向上としての公園機能の拡充、東京湾から吹き込む風の通り道とする「風の道の確保」、水と緑のネットワークの創出が期待されている。 屋上
東京都港区にある東京都下水道局芝浦水再生センターでヒートアイランド対策、地球温暖化対策の視点で、屋上緑化を検討する鳥飼ゼミの学生たち。
NTT都市開発株式会社、大成建設株式会社、ヒューリック株式会社及び東京都市開発株式会社は、東京都港区港南一丁目に計画している「芝浦水再生センター再構築に伴う上部利用事業」の超高層オフィスビルビル名称を「品川シーズンテラス(Shinagawa Season Terrace)」に決定し、併せてロゴマークを作成した。それをプレスリリースしている。しかし、このページでは環境保全も水再生も詳述されてはいない。 レインボーブリッジ
東京都港区にある下水道局芝浦水再生センターの事務所屋上からレインボーブリッジが見える。 のぞみ
東京都港区にある東京都下水道局芝浦水再生センター事務所上から、JR東海の新幹線「のぞみ」が見える。
芝浦水再生センターは、都市計画法上の地区計画(土地利用計画)を指定し、業務商業機能エリアと緑のエリアを設ける。そして、下水処理事業の再構築、周辺都市開発の整合のために雨天時貯留池の整備(設計:東京設計事務所、工事:大林組)と同時に上部に業務商業ビル(高さ153m)を建設する。さらに、既存の水処理施設上部に地区計画上の公共空地として人工地盤を整備し、都市と自然との共生 を図る大規模緑化空間を創出する。


屋上ゼミ2
東京都港区にある東京都下水道局芝浦水再生センター事務所屋上から専門家スタッフに第一沈殿池の説明を伺う鳥飼ゼミ学生。 事務所上からのの第1沈殿池
東京都港区にある東京都下水道局芝浦水再生センターの第一沈殿池(東京都港区港区港南) 屋上第一沈殿
東京都港区にある東京都下水道局芝浦水再生センター第一沈殿池。 向かい第一沈殿池
東京都港区にある東京都下水道局芝浦水再生センター第一沈殿池
カートカン(cartocan)は、セブン&アイと一般財団法人セブン-イレブン記念財団が2012年6月より開始した、日本の森林を育て国産木質材の利用を促進する「セブン&アイの森プロジェクト」で得られた間伐材を含む国産材を30%以上使用。「間伐材を使用することで「植える→育てる→収穫する」という、健全な森林の育成に重要な循環が促進されます。間伐材を含む国産材を活用するカートカンは、CO2吸収効率の高い健全な森林を育てることで、地球温暖化防止に貢献しています。さらに、カートカンは、売り上げの一部が「緑の募金」に寄付されており、その普及は日本の森林づくりにつながっています」という。 


屋上ゼミ
東京都港区にある東京都下水道局芝浦水再生センター事務所屋上で、専門家スタッフから反応槽、その奥にある第二沈殿池の説明を受ける鳥飼行博ゼミの学生。 反応槽の俯瞰
東京都港区にある東京都下水道局芝浦水再生センターの反応槽。品川駅方面には、芝浦水再生センターを取り巻くように大企業のビルが林立している。右端はNTTドコモ品川ビル(地上29階、塔屋1階、地下2階、最高部144.994m、敷地面積1万1,300? )に続いてNTTグループのビルが並び、正面中央奥はソニー本社ビル(ソニーシティ)(東京都港区港南1-7-1)。ソニーシティは、2004年着工、2006年10月竣工、高さ99メートル、延べ床面積が16万平方メートル。 反応槽
東京都港区にある東京都下水道局芝浦水再生センター事務所屋上より見た反応槽、その奥にある第二沈殿池
事務所の屋上緑化

Green Roof


屋上緑化ビル
屋上緑化は、屋根や屋上に植物を植え緑化することで、伝統的には家屋の断熱性や景観美化を目的としていたが、現在では、ヒートアイランド対策、温室効果ガス吸収の機能を重視している。 屋上緑化
東京都港区にある東京都下水道局芝浦水再生センター事務所屋上から見た第一沈殿池。ここの上部は公園化されている。 屋上緑化
東京都港区にある東京都下水道局芝浦水再生センターで水環境保全、都市再開発を考える鳥飼行博ゼミ学生屋上
東京都港区にある東京都下水道局芝浦水再生センター事務所屋上
 鳥飼ゼミ大阪研修では、舞洲工場(破砕設備設置)(まいしまこうじょう)にも見学、聞き取りに出かけた。鳥飼ゼミ学生FD報告書に次のようにある。
 舞洲工場は,大阪市此花区のごみ処理,焼却施設として平成13年4月に竣工し,日に900tの焼却と170tの粗大ごみの処理が可能である。
 焼却施設の可燃ごみは,焼却される燃焼前の約20分の1のかさの灰となり埋め立て処分地に送られ,焼却時に出た燃焼ガスは,ろ過式集塵機でガス中の煤塵を除去し,ガス洗浄塔で塩化水素,硫黄酸化物を除去されたのち脱硝反応塔で窒素酸化物の除去が行われる。除去した煤塵は,加熱脱塩素化装置で加熱され,煤塵に含まれるダイオキシン類を分解し,キレート処理により無害化される。工場内には,蒸気タービン発電機を備え,焼却炉の余剰蒸気を発電に利用しており,工場内だけでなく関西電力へ供給が4対6の割合で行われている。
 不燃性の粗大ごみは,回転式破砕機で15cm以下の小片に破砕され,可燃性粗大ごみは,低速回転式せん断破砕機で約40cm以下の小片に切断される。回転式破砕機で破砕されたごみは,磁選機,アルミ選別機等で鉄,アルミを取り除き,低速回転式せん断破砕機で破砕されたごみは焼却される。  処理場俯瞰
東京都港区の一等地に巨大な面積を誇る東京都下水道局芝浦水再生センターがある。設立時期は1931年と80年以上前。
下水汚泥リサイクル

Sewage Sludge (Biosolids)


屋上土
東京都港区にある下水道局芝浦水再生センター事務所屋上は、下水汚泥をリサイクルして屋上緑化に活用している。
この屋上緑化の原材料スラジライトSewage Sludge)は、下水汚泥焼却灰を原料として、水、バインダー(接合剤)を加えた後、混練、造粒、乾燥させたものを約1100度で焼成し、製造する。比重が小さく、テニスコート床材料 、 植樹・盆栽用土、透水性舗装材、ブロック、外装材などにも利用されている。下水汚泥の焼却灰を原料として、水・バインダーを加えて、混練、造粒、乾燥させたスラジライトSewage Sludge)は、屋上緑化の土壌材料になる。 屋上土
東京都港区にある東京都下水道局芝浦水再生センター
下水汚泥焼却灰リサイクルの再生資源である軽量細粒材スラジライトSewage Sludge)を使って、屋上緑化の土・ブロック煉瓦が作られている。
緑化された事務所屋上

 Green Roof

花壇
東京都港区にある東京都下水道局芝浦水再生センター事務所屋上が緑化され花壇が作られている。下水汚泥焼却灰の処分先である最終処分場の延命化を目的に、下水汚泥焼却灰をセメント原料や粒度調整灰(スーパーアッシュ)として再資源化をしている。従来7割程度の再資源化を継続してきたが2011年度末の下水汚泥の資源化率は、放射能汚染の影響によって12%に低下した。東日本大震災に伴う原子力発電所破壊に伴い放射性物質が拡散したためである。 屋上緑化
東京都港区にある東京都下水道局芝浦水再生センターは下水処理の過程で発生した下水汚泥をリサイクルし、スラジライトを製造し代替土壌・ブロックレンガとして屋上緑化に使用している。ただし、福島県の原子力発電所破壊に伴う放射能漏れで、放射能汚染が危惧され、代替土壌・ブロックとしての利用は一時中断された。汚泥焼却灰の放射能濃度は低減傾向にあるため、資. 源化の再開に向け て、2013年8月 小台処理場で、軽量細粒材(スラジライト)設備の運転開始


屋上緑化パネル
東京都港区にある東京都下水道局芝浦水再生センター屋上緑化パネル
大阪市住之江区おおさかATCグリーンエコプラザでは、野菜工場として水耕栽培装置を買い取り、リーフレタス(サニーレタス)が栽培している。野菜工場は、農薬被害や水質汚染がないという。
おおさかATCグリーンエコプラザ野菜工場水耕栽培装置されるリーフレタス(サニーレタス)。光源には植物育成用LED照明パネル植物育成用LEDパネルライトも生まれている。
下水処理システム

Pumping Systems


ポンプ
東京都港区にある東京都下水道局芝浦水再生センター。下水道管を自然水流で流れ下ったきた下水・雨水を浄化施設に組み上げる巨大なポンプ所。

熊本市下水道使用料簡易計算方法(1円未満切り捨て)
0m3  基本使用料 850円
1m3〜10m3まで  使用水量×14円+850円
11m3〜20m3  使用水量×125円−260円
21m3〜50m3  使用水量×165円−1,060円
51m3〜200m3  使用水量×200円−2,810円
201m3〜500m3  使用水量×240円−10,810円
501m3〜2,000m3  使用水量×280円−30,810円
2,001m3以上  使用水量×325円−120,810円 ポンプ室
東京都港区にある東京都下水道局水再生センターポンプ所
沈砂池玄関みる学生
東京都港区にある東京都下水道局の芝浦水再生センター沈砂池玄関で下水汚泥処理の説明を受ける鳥飼行博ゼミ学生
沈砂池(ちんさち)

 Settling Sand Basin


ろ格機
東京都港区にある下水道局水再生センターの第一工程にあたる沈砂池
沈砂池設備は、沈殿を利用して、下水からゴミや砂や小石など下水中の無機物及び浮遊物を除去する池で、?下水浄化処理の第一段階、?放流水域の汚染や土砂の堆積の防止、?ポンプや処理施設の摩耗と閉塞の防止と処理の円滑化、という目的がある。この沈砂池の下水中の無機物及び浮遊物を除去するのがろ格機である。 ろ格機
東京都港区にある下水道局芝浦水再生センター下水処理第一段階となる沈砂池では処理していない汚水のため臭気が漂う。そこで、沈砂池は可動式の蓋をして池をカバーしている。

沈砂池に吸い上げられた下水(汚水)にはゴミが混合しており、ろ格機を使ってそれを除去している。 室内
東京都港区にある下水道局の芝浦水再生センター下水処理第一段階となる沈砂池

芝浦水再生センター高速ろ過設備空気作動弁補修工事 : 平成24年12月05日の入札結果
Posted on 2012/12/05, 12:00, by 東京都下水道局
発 注 元:中部下水道事務所
入札方式:希望制
入 札 日:平成24年12月05日
業 種 名:沈砂池・沈殿池機械設備工事
件  名:芝浦水再生センター高速ろ過設備空気作動弁補修工事
業 者 名:株式会社前澤エンジニアリングサービス
 契約金額:18,37万5,000円 室内ゼミ生
東京都港区にある下水道局水再生センター下水処理第一段階となる沈砂池
沈砂池では土砂を沈澱させて取り除くが、ゴミ・汚物の悪臭は脱臭ダクトで吸引する。 室内パネル
東京都港区にある下水道局水再生センター沈砂池
で、ここに装着されているろ格機で、汚水からごみや土砂を取り除く。 室内ゼミ生
東京都港区にある下水道局水再生センター沈砂池を見学する鳥飼行博ゼミ学生たち。 沈砂
東京都港区にある下水道局水再生センター下水処理第一段階となる沈砂池。下水処理場に運ばれた汚水は、まず沈砂池に入る。ここで流れを遅くして下水中の大きなごみや土砂を沈殿させて取り除く。その後、ポンプで汲み上げ第一沈殿池(最初沈殿池)に送水する。 ろ格機
東京都下水道局芝浦水再生センター沈砂池に設置されたろ格機沈砂池汚水(下水)に混交しているごみや土砂を取り除く装置。

東京都の事務事業活動で排出される温室効果ガスのうち、下水道事業は約4割を占めており、東部スラッジプラント(江東区新砂3−8−1)において下水汚泥から炭化物を製造し石炭火力発電所で石炭の代替燃料とする国内初の取組である下水汚泥炭化燃料化事業を2007年11月から実施している。
東部スラッジプラントは下水汚泥の資源化のために年間発生汚泥量の約1割相当9万9,000トンの資源化(脱水汚泥ベース)をしている。その結果、 従来の汚泥焼却に比べ、年間3万7,000トンの二酸化炭素を削減につながった。温室効果ガスの発生を削減の効果は、山手線内側の約1.7倍の森林が吸収する量に相当する。 臭気
東京都港区にある下水道局水再生センター沈砂池に集まってくる下水は、処理前なので、臭気が漂う。そこで、沈砂池は可動式のカバーをかけて、池を覆っている。また脱臭ダクトを作動させて、においを吸い取っている。 臭気ダクト
東京都港区にある下水道局水再生センター沈砂池の悪臭を吸い取る脱臭ダクト
  ダクト操作
東京都港区にある下水道局芝浦水再生センター沈砂池で発生する汚水の悪臭を吸引する脱臭ダクト操作板。
ポンプ所

 Pumping System


ポンプ
東京都港区にある東京都下水道局芝浦水再生センター。ここは下水道管を自然水流で流れ下ったきた下水・雨水を浄化施設に組み上げる巨大なポンプ所。低平地では、雨水を河川に自然排水することが困難なため、ポンプ所を設け、雨水汲み上げて下水に流して排水するポンプ所もある。ここのポンプ所は、雨水と一緒に流れ込んできた土砂を沈める沈砂池に設けられている。沈砂池では、汚水から大きなごみをろ格機で取り除いた後、ポンプ井という池に入ってきた汚水を、ポンプによって、次の沈殿池に移すためにくみ上げ送る。 ポンプ
東京都港区にある下水道局水再生センターポンプ所。
 ポンプ所(ポンプ場)には、沈砂池の雨水・汚水を汲み上げるポンプが設置されているが、それをコントロールする設備、ごみや砂すなを取とり除く除塵装置、沈砂池で汚れを集めるろ格機、停電に備える非常用発電設備なども水再生センターに設置されている。 ポンプ
東京都港区にある下水道局芝浦水再生センター北側にあるポンプ所
ポンプ室説明ゼミ
東京都港区にある下水道局芝浦水再生センターポンプ所の説明を伺う鳥飼行博ゼミ学生たち。 ポンプ室説明ゼミ
東京都港区にある下水道局水再生センターポンプ所で、専門家スタッフによる説明を拝聴する鳥飼行博ゼミ生たち。 ポンプ室説明
東京都港区にある下水道局水再生センターポンプ所
下水とは、雨水(うすい)と汚水であり、高いところから低いところに自然に流れ込む。そこで、下水処理のためには、低いところに流れてきた水を、処理場まで汲み上げる必要がある。また、台風、大雨の場合には、雨量が急増して、下水道があふれてしまい、低位置にある貯水池に自然に流ながすことができなくなる。このような増水による洪水によって、家屋が浸水しないように、雨水をポンプで急速に汲み上げ、川に放流するのもポンプの役目である。 ポンプ室説明ゼミ
東京都港区にある東京都下水道局芝浦水再生センターポンプ所の説明を伺う鳥飼行博ゼミ学生たち ポンプ室説明版
東京都港区にある下水道局芝浦水再生センターポンプ所
第一沈殿池

Primary Sedimentation Tanks


1沈殿池
東京都港区にある下水道局水再生センター第一沈殿池は、上部を公園化して土地を有効活用している。
1沈殿池ゼミ
鳥飼行博ゼミは、東京都港区にある東京都下水道局水再生センター第一沈殿池
下水処理場は,汚れた台所の水やトイレ用水などの生活排水のほか、工場から出る廃水を浄化する施設で、下水処理を施さなければ河川などの水質悪化につながり、海洋汚染にも発展する。そこで、下水浄化によって、きれいにした水を再利用して町の中にせせらぎを復活するなどの憩いの場所の提供も始まっている。 1沈殿池ゼミ
東京都港区にある東京都下水道局芝浦水再生センター第一沈殿池
 日本下水道事業団(JS)は、1973年(昭和47年)に下水道事業センターとして発足し、1975年(昭和50年)に認可法人日本下水道事業団、2003年(平成15年)に地方共同法人日本下水道事業団となった。
おおさかATCグリーンエコプラザ展示されている「エコ石鹸」。2007年6月17日「リサイクル実験教室〜廃油せっけんを作ろう〜」が開催された。 1沈殿池ゼミ
東京都港区東京都下水道局芝浦水再生センター第一沈殿池

大阪市コスモスクエア地区おおさかATCグリーンエコプラザにおける大阪ヒートアイランド対策技術コンソーシアム(理事長水野稔大阪大学大学院教授)の活動実績には、ヒートアイランド対策技術公開セミナー(平成24年6月1日)で都市・建物外装材の熱容量削減・外断熱化によるUHI緩和効果の報告、検討部会( ワーキングループ)で素材関連、 熱有効活用・人工排熱低減、クールスポット創造技術手法、熱負荷評価手法、都市デザインの各ワーキンググループの検討、?保水性舗装、?外断熱SWGの検討、?高反射率塗料布面における反射率の経年変化調査報告などが記載された。
第一沈殿池
東京都港区東京都下水道局芝浦水再生センターの第一沈殿池。
 第一沈殿池は、沈砂池から送られてきた下水の流れを緩やかにして、細かい汚れや不純物を沈殿、分離する。沈殿物質(生汚泥)は、汚泥処理施設へ送られ、脱水して焼却する。沈殿させる時間は2-3時間程度。 第1沈殿池
東京都下水道局芝浦水再生センター第一沈殿池。
 第一沈殿池は、沈砂池から送られてきた下水の流れを緩やかにして、細かい汚れや不純物を沈殿、分離する。沈殿物質(生汚泥)は、汚泥処理施設へ送られ、脱水して焼却する。沈殿させる時間は2-3時間程度。 第1沈殿池
東京都港区にある東京都下水道局芝浦水再生センター第一沈殿池 沈殿池
東京都港区にある東京都下水道局芝浦水再生センター第一沈殿池
 沈砂池(ちんさち)では、下水からゴミや砂など不純物を取り除く。その次に、第一沈殿池((最初沈殿池:さいしょちんでんち)で、ここでは沈砂池で取りのぞかれなかった小さなゴミや泥などをさらにゆっくり漉(こ)して取り除く。 第一沈殿池
東京都港区にある東京都下水道局芝浦水再生センター第一沈殿池
 水処理センターへ流入した下水は沈砂池で大きなゴミや砂が取り除かれ、第二沈殿池(最初沈殿池)へ送られる。第一沈殿池では下水を緩やかに流して細かいゴミを沈下させ、上澄み水は反応槽(反応タンク)へ、沈殿物は汚泥処理施設へ送られる。 反応槽
東京都港区にある東京都下水道局芝浦水再生センターで専門家スタッフの説明を伺うう東海大学教養学部鳥飼行博ゼミ学生たち。右が上部を公園化された第一沈殿池((最初沈殿池)、左が反応槽。
反応槽

 Suspended Growth Aerobic Treatment


反応槽1
東京都港区にある東京都下水道局芝浦水再生センター(東京都港区港南1-2-28)の主要設備は次の通り
沈砂池 14池
高速ろ過池 2系列
第一沈殿池 10池
雨天時貯留池 18,600m3
反応槽 17槽 処理能力 83万m3/日
第二沈殿池((最終沈殿池) 24池 反応槽2
東京都下水道局芝浦水再生センター反応槽
反応槽は、微生物の働きを利用して下水中の有機物を分解除去するタンク。反応槽はこの有機物を分解除去機能を維持するため、送風機設備と散気 (さんき)設備を備えている。送風機設備はタンクに空気(酸素)を供給し、散気設備で細かい気泡として、下水と微生物を攪拌(かくはん)混合する。 反応槽3
東京都下水道局芝浦水再生センター反応槽
反応槽4
東京都下水道局の芝浦水再生センター
芝浦水再生センターでは2002年(平成14年度)から、東系3槽ある反応槽の散気板を微細気泡に切替え、2006年(平成18年度)に東系全槽の微細気泡切替えが完了、全て機械式撹拌機及び微細気泡散気装置となった。 反応槽5
東京都下水道局の芝浦水再生センター反応槽。
芝浦水再生センターでは2006年(平成18年度)に東系全槽が機械式撹拌機及び微細気泡散気装置となった。微細気泡散気装置は散気板と比較して酸素移動(溶解)効率が高く、単位空気量当たりの処理効率も高いと予測される。しかし、処理水の水質、有機物等の除去率の比較は、処理水量、流入水質、水処理条件が比較年度で異なるり、比較は容易ではない。 反応槽
東京都下水道局の芝浦水再生センター反応槽
中部管理事務所 芝浦水再生センター 明松秀樹「芝浦水再生センターにおける微細気泡散気装置へ更新後の運転効果について」反応槽運転効果について
(1) 微細気泡散気装置へ更新したことにより、東系の空気量は約14%の減尐が見られた。
(2) 平成18年度に約1年続いた亜硝酸型硝化は、全槽で微細気泡散気装置の稼動と共に硝化が進行し水質も安定した。同時に、反応槽内で大量発生した放線菌主体のスカムも減尐した。
(3) ケルダール窒素除去量は、送風量・電力量と非常に高い相関があるため、この指標により処理効率を比較し、全槽稼動後の処理効率が向上する傾向が確認された。
反応槽
東京都下水道局の芝浦水再生センター反応槽 反応槽
東京都下水道局の芝浦水再生センター反応槽
反応槽(反応タンク:エアレーションタンク)では、第一沈殿池(最初沈殿地)で浄化処理をした汚水に好気性微生物の入った泥(活性汚泥)に混交し、空気を吹き込み掻き混ぜる。好気性微生物は酸素の助けにより、汚れの原因となる有機物を分解し、汚れを沈みやすい泥(活性汚泥)にする。 反応槽
東京都下水道局の芝浦水再生センター反応槽 反応槽パノラマ
東京都下水道局の芝浦水再生センター反応槽 反応槽パノラマ
東京都下水道局の芝浦水再生センター反応槽 反応槽の水場
東京都下水道局の芝浦水再生センター反応槽で処理中の下水 反応槽
東京都下水道局の芝浦水再生センター反応槽 反応槽の水
東京都下水道局の芝浦水再生センター反応槽で処理される下水(汚水)。ここでは、微生物によって有機物を中心とした汚れを分解している。 反応槽の説明
鳥飼行博ゼミ生は、東京都下水道局の芝浦水再生センター専門家スタッフから、反応層の説明をうかがった。 反応槽
東京都下水道局の芝浦水再生センター反応槽 反応槽パネル
東京都下水道局の芝浦水再生センター反応槽 第2沈殿池渦巻く水
東京都下水道局の芝浦水再生センター反応槽を流れる汚水 反応槽やね
東京都下水道局の芝浦水再生センター反応槽には、稼働式の屋根が取り付けられている。 反応槽フタ
東京都下水道局の芝浦水再生センター反応槽には、蓋をかけることができる。 反応槽ふた
東京都下水道局の芝浦水再生センター反応槽には蓋がついている。 反応槽ふた
東京都下水道局の芝浦水再生センター反応槽には、野外にある池だがカバーをすることができる。
第二沈殿池

Secondary Sedimentation Tanks


第2沈殿池水面
東京都港区にある東京都下水道局芝浦水再生センター第二沈殿池は、反応槽の次の下水処理工程である。
第2沈殿池水面ゼミ生
東京都港区にある東京都下水道局芝浦水再生センター第二沈殿池の水面。
第2沈殿池水面ゼミ生ぱのらま
東京都港区にある東京都下水道局芝浦水再生センター第二沈殿池で専門家スタッフによる説明を受ける鳥飼行博ゼミの学生たち。
第2沈殿池水面ゼミ生パノラマ
東京都港区にある東京都下水道局芝浦水再生センター第二沈殿池の鳥飼行博ゼミの学生たち。
第2沈殿池水面パノラマ
東京都港区にある東京都下水道局芝浦水再生センター第二沈殿池の水面
第2沈殿池説明
東京都港区にある東京都下水道局芝浦水再生センター第二沈殿池の説明路受ける鳥飼ゼミ生たち。
第2沈殿池説明
東京都港区にある東京都下水道局芝浦水再生センター第二沈殿池の説明を受ける。
第2沈殿池説明
東京都港区にある東京都下水道局芝浦水再生センター第二沈殿池の説明を受ける。
第二沈殿池説明
東京都港区にある東京都下水道局芝浦水再生センター第二沈殿池 第2沈殿池鳥飼行博ぜみ
東京都港区にある東京都下水道局芝浦水再生センター第二沈殿池で、専門家スタッフと記念撮影した東海大学教養学部人間環境学科社会環境課程の鳥飼行博ゼミ生たち。 第二沈殿池鳥飼行博ゼミ
東京都港区にある東京都下水道局芝浦水再生センター第二沈殿池の鳥飼行博ゼミ 第3沈殿池鳥飼行博ぜみ
東京都港区にある東京都下水道局芝浦水再生センター第二沈殿池で、専門家スタッフと記念撮影した東海大学教養学部人間環境学科社会環境課程鳥飼行博ゼミ生。 第二沈殿池水面
東京都港区港南1-2-28 にあるにある東京都下水道局芝浦水再生センター第二沈殿池。 第二沈殿池水に映るビル
東京都下水道局芝浦水再生センター第二沈殿池水面に映るNTTドコモ品川ビル。
第2沈殿池みず
東京都港区にある東京都下水道局芝浦水再生センター第二沈殿池 第2沈殿池みず
東京都港区にある東京都下水道局芝浦水再生センター第二沈殿池 第2沈殿池はいすい
東京都港区にある東京都下水道局の芝浦水再生センター 第2沈殿池びる
東京都港区芝浦水再生センターの第二沈殿池と奥に聳えるNTTドコモ品川ビル(地上29階、塔屋1階、地下2階、最高部144.994m、敷地面積1万1,300? )。 第2沈殿池ビル
東京都港区にある芝浦水再生センター隣にあるソニー本社ビル「ソニー・シティ」。ここには芝浦で下水処理された再生水が供給されている。 第2沈殿池びる hspace=10
東京都港区にある芝浦水再生センター第二沈殿池。奥のビルは、NTTドコモ品川ビル(地上29階、高さ144m) 第二沈殿池かも
東京都港区にある芝浦水再生センター第二沈殿池にカモが棲みついている。 第二沈殿池
東京都港区にある芝浦水再生センター 第二沈殿池パネル
東京都港区にある芝浦水再生センター
処理済み下水・再生水

Treated Sewage Water


再生水ろ過タンク鳥飼行博ぜみ
東京都港区にある芝浦水再生センター再生水砂濾過器2号。下水処理の終わった排水を放流せずにソニーシティで中水として再使用するが、その前にここで砂濾過する。 再生水鳥飼行博ぜみ
東京都港区にある芝浦水再生センター第二沈殿池で処理された処理済み下水を再生水(中水)として使用するために濾過している。 再生水メンバー
東京都港区にある芝浦水再生センター第二沈殿池で処理された処理済み下水を再生水(中水)として、後方に見える品川ソニーシティ(Sony City)のトイレや冷却水に再利用するため、ここから供給している。 再生水鳥飼行博ぜみ
東京都港区にある芝浦水再生センター専門家スタッフから再生水利用について説明を受ける鳥飼行博ゼミ。
 我孫子市の高度浄水処理
?空気に電圧をかけオゾンを発生
?オゾンの強い酸化力で「地下水の分解しずらい有機物」を分解
?活性炭の吸着力で捕捉し取り除く。
「地下水中の分解しずらい有機物」とは、主にフミン質という自然界にある物質で、植物などが微生物によって分解されるときの最終分解生成物で、腐植質は暗黒色ないし暗褐色を呈している。フミン質は、直鎖炭化水素と多環芳香族化合物(分子量数千から1万程度)の難分解性高分子化合物である。フミン質は、水質基準の一つである「色度」を上昇させ、塩素と反応してトリハロメタンを発生する原因になる。
高度浄水処理を導入して、以前の塩素処理に比べ次の効果があった。
?色度が5度から1度に改善、?トリハロメタンの有機化合物の発生を抑制、?塩素の注入量を5分の1程度に減少 再生水
東京都港区にある東京都下水道局芝浦水再生センター専門家スタッフから再生水利用について説明を受ける鳥飼行博ゼミ。
 東京都水道局で導入を進めている高度浄水処理はオゾン処理は、生物活性炭処理を組み合わせ、有機物やかび臭物質、アンモニア態窒素を除去する。オゾンは自然界の酸化剤で,オゾンが分解して生成する酸素も強い酸化力を持つ。オゾンを下水に吹き込み,酸化されにくい物質を酸化する。 再生水
東京都港区にある芝浦水再生センター専門家スタッフから再生水利用について説明を受ける鳥飼行博ゼミ。芝浦水再生センターでは、オゾン処理、膜ろ過処理を行い、きれいな再生水(中水)を生み出し、これを品川、新橋、永田町周辺に供給している。下水処理水は年間を通じて水温が安定しており、空調機の冷却水、水洗トイレで利用することが可能。後方のソニー本社ビル(ソニーシティ)の空調設備には、下水処理水を利用した熱交換をし、エネルギー経費の節約にも繋げている。
第二沈殿池(2)

Secondary Sedimentation Tanks


第2沈殿池
大東京都港区にある東京都下水道局芝浦水再生センター第二沈殿池の鳥飼行博ゼミ 第2沈殿池
東京都港区にある下水道局芝浦水再生センター第二沈殿池鳥飼行博ゼミ 第2沈殿池みす
東京都港区にある東京都下水道局芝浦水再生センター第二沈殿池の鳥飼行博ゼミ
再生水・中水の放出

Field Studies


第2沈殿池
東京都港区にある東京都下水道局芝浦水再生センターの第二沈殿池で処理の終わった再生水(処理済み下水)を地下水路を通して東京湾に放水する。
第2沈殿池
東京都港区にある東京都下水道局芝浦水再生センターの第二沈殿池で処理の終わった再生水(処理済み下水)を地下水路を通して東京湾に放水する。
第2沈殿池排水を汲み上げる
東京都港区にある東京都下水道局芝浦水再生センターの第二沈殿池で処理の終わった再生水(処理済み下水)を地下水路を通して東京湾に放水する。その放水直前の再生水を見せていただいた。
第2沈殿池排水を汲上
東京都港区にある東京都下水道局芝浦水再生センターの第二沈殿池で処理の終わった再生水(処理済み下水)を地下水路を通して東京湾に放水する。その放水直前の再生水を見せていただいた。
第2沈殿池
東京都港区にある東京都下水道局芝浦水再生センターの第二沈殿池で処理の終わった再生水(処理済み下水)を地下水路を通して東京湾に放水する。その放水直前の再生水を見せていただいた。 第2沈殿池排水を汲み上げる
東京都港区にある東京都下水道局芝浦水再生センターの第二沈殿池で処理の終わった再生水(処理済み下水)を地下水路を通して東京湾に放水する。その放水直前の再生水を見せていただいた。
排水を汲み上げる
東京都港区にある東京都下水道局芝浦水再生センターの第二沈殿池で処理の終わった再生水(処理済み下水)を地下水路を通して東京湾に放水する。その放水直前の再生水を見せていただいた。
第2沈殿池の透明な中間水
東京都港区にある東京都下水道局芝浦水再生センターの第二沈殿池で処理の終わった再生水(処理済み下水)を地下水路を通して東京湾に放水する。その放水直前の再生水を見せていただいた。 第2沈殿池の排水
東京都港区にある東京都下水道局芝浦水再生センターの第二沈殿池で処理した再生水(処理済み下水)を地下水路を通して東京湾に放水する。その放水直前の再生水を見せていただいた。 第2沈殿池からの排水
東京都港区にある東京都下水道局芝浦水再生センターの第二沈殿池で処理の終わった再生水(処理済み下水)を地下水路を通して東京湾に放水する。その放水直前の再生水を見せていただいた。 南出口
東京都港区にある東京都下水道局芝浦水再生センターの第二沈殿池で処理の終わった再生水(処理済み下水)を地下水路を通して東京湾に放水する。その放水直前の再生水を見せていただいた。
東海大学鳥飼行博研究室

Torikai Laboratory and Field Studies


センター鳥飼行博
東京都港区にある東京都下水道局芝浦水再生センターを訪問した鳥飼行博ゼミのメンバー

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鳥飼 行博 TORIKAI Yukihiro
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