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◆大阪西成区ホームレス日雇い労働者:東海大鳥飼ゼミ研修西成区三角公園
1.温暖化熱帯林減少生物多様性国際協力人口を研究し、開発経済学の立場で貧困や環境のフィールド調査もしています。
2.東海大学教養学部人間環境学科社会環境課程で開講している鳥飼行博担当演習「ゼミナール」、「卒論作成」(一学年10名の履修者)の一環として、2013年9月、おおさかATCグリーンエコプラザ見学道頓堀・新世界旅行ATCエイジレスセンター見学を実施しましたが、ここでは大阪市西成区フィールド調査の写真を紹介します。

鳥飼ゼミ国内外研修

Our Field Survey


 

東海大学鳥飼ゼミ国内研修

Where to Stay in Osaka


ホテル
鳥飼ゼミでは、大阪府大阪市西成区で、この安価な宿泊施設(1泊1500円以下)に連泊し、ホームレス日雇い労働者などに聞き取りを行った。チェックインが10:00と早いので、朝、宿に荷物を置いてから調査に出ることもできる。 ヤド
大阪市西成区の部屋は、3畳、テレビ・冷蔵庫付、風呂共用。
西成区の賃貸マンションの月額家賃は、ワンルームで2.5万円、2DK(30平方メートル)で3.5万円ほど。目ざとい業者は、先を見越して行動している。萩之茶屋に公共職業安定所(あいりんハローワーク)・診療所・介護サービスがあり、生活困窮者・日雇い労働者への聞き取り調査を行った。   ヤド玄関
大阪市西成区で、この安ホテル玄関に集合した東海大学教養学部の鳥飼ゼミの学生たち。
 人間環境学科社会環境課程の鳥飼ゼミでは開発経済学がテーマで、?貧困解消、?乳幼児死亡率成人識字率など人間開発指標の改善や社会開発、?大気汚染廃棄物処理生物多様性の減少などの環境対策を扱っている。

◆貧困のない平和な世界の構築のために、鳥飼行博研究室では、日本国内の貧困・社会開発に関連して、?日本に貧困者はいないとの誤解を解く、?貧困が治安悪化を引き起こすという偏見を改める、?地域活性化には民間大資本の誘致と観光化が最良の方法だという錯覚を正す、?ボランティアや貧困ビジネスが貧困者・ホームレスを救っているという慢心を抱かない、との目的で直接釜ヶ崎のホームレス・日雇い労働者の方のお話を聞く経験を持っている。

鳥飼ぜみ1
大阪府大阪市西成区萩之茶屋の1泊1500円以下の宿泊所に泊まった。近くには、職業安定所・寝泊まりできる公園もある。宿泊所には、生活保護を受けている生活困窮者日雇い労働者なども長期滞在している。 ヤド男女

 大阪市西成区釜ヶ崎では不況で雇用減少の中、職安の清掃作業、生活保護への依存など行政頼みの福祉が重要になってきた。生活保護の申請には、住所、住み始めた年月日、世帯状況(氏名、続柄、性別、年齢、生年月日、最終学歴、職業、健康状態)資産状況(土地、建物、預金、有価証券、生命保険、車、借金)、収入状況(勤め先、年金、雇用保険、傷病手当、生命保険)が必要となる。そこで、西成の宿泊所では、生活保護の申請(健康保険証は生活保護に伴う医療扶助で不要。年金証書・振込先の銀行通帳、給料明細書、アパート賃貸借契約書など住所証明書・公共料金の領収書の準備) を手伝ってくれる。 周囲
大阪府大阪市西成区、釜ヶ崎の宿泊所の窓からの眺め。東海大学教養学部鳥飼行博ゼミ生たちは、 大阪市西成区の労働者の生活困窮者・日雇い労働者の多い職業安定所前で聞き取り調査を行った。

大阪市ホームレス対策について[2013年5月22日]は、次のように述べている。
 「大阪市では法の規定を受けて、基本方針及び大阪府の実施計画に即した「大阪市ホームレスの自立の支援等に関する実施計画(平成21年度から平成25年度)」を策定しています。この実施計画に基づき、ホームレスが自らの意思で安定した生活を営めるように支援することを基本として、ホームレス対策を推進するにあたり人権尊重を基軸とし、ホームレスの自立の支援等に関する施策を総合的に推進しています。」

大阪市西成区萩之茶屋あいりん労働公共職業安定所の地図
大阪市西成区

 Nishinari-ku Osaka 2013


ヤド前
大阪府大阪市西成区釜ヶ崎の宿泊所前から聞き取りに萩之茶屋の職安に向かう東海大学教養学部鳥飼行博ゼミ男女学生たち。仕事探しや日常の買い物に自転車が多用されているため、路上駐輪の自転車が多い。しかし、LCAでみて、自転車は人キロ当たりのエネルギー消費は、自家用車はもちろん、バスや鉄道よりも遥かに少なく、人キロ当たりCO2排出量も低い水準にとどまっている。

 日本では「ホームレス」を「野宿生活者」「野宿者」「路上生活者」「野宿生活者」「ホームレス生活者」など地域・状況・機関によってさまざまに呼び習わしている。行政では、「ホームレス(野宿生活者)」を差別表現にならないように「ホームレスの人」と表記することも多い。日本政府は「ホームレスの自立の支援等に関する基本方針」のように、ホームレスを使用する場合、「ホームレス状態にあること」を「ホームレス」と一般的に表記している。このように、法文・政策・制度によって、表現に若干の差異が認められる 職安
大阪府大阪市西成区釜ヶ崎。左側の庭は、大阪市立萩之茶屋小学校。、大正6年創立の萩之茶屋小学は、1945年6月15日、米軍爆撃機の空襲によって、本館木造2階建校舎と講堂全が焼失。戦後、1947年4月1日、大阪市立萩之茶屋小学校と改称。2000年、現在の北校舎が竣工。奥の大阪市営荻野茶屋住宅の右側に公共職業安定所、いわゆる「あいりんハローワーク 」(日雇労働者専門)がある。電話 06 (6649) 1491、住所:〒557-0004 大阪市西成区萩之茶屋1-3-44(南海新今宮) 。 

 大阪ホームレス就業支援センター (あいあいサポートセンター)は、「お仕事をお探しの皆さまへ」で次のように述べている。
就労支援の対象者は、府域4ヶ所の自立支援センターで、就労自立を目指している入所者、あいりん地域の日雇労働者で、NPO釜ケ崎支援機構に登録している方、住居喪失不安定就労者(ネットカフェ難民)の方でOSAKAチャレンジネットに登録し、安定した就労による生活の確立を求めて就職活動をしている人。彼らの多くが就職支援セミナーや技能講習を受けている。 通天閣
宿泊した大阪市西成区釜ヶ崎のホテルのテラス(物干し台)から、浪速区新世界に建つ通天閣展望塔が見える。通天閣は、明治45年(1912年)に新世界のシンボルとして、エッフェル塔を真似た高さ64mは鉄塔として、凱旋門をモチーフとするビル上に建設された。当時東洋一の高さを誇ったが、その後解体、1956年に2代目の通天閣(高さ103m)が再建。2007年5月15日、国の登録有形文化財に指定。国宝1,089件、重要文化財1万2,930件、重要文化的景観38件、重要伝統的建造物群保存地区104地区に対して、登録有形文化財(建造物)9,250件、登録有形文化財(美術工芸品)14件。 職安前
 鳥飼行博ゼミでは、大阪府大阪市西成区釜ヶ崎の安ホテルに連泊し、生活困窮者・日雇い労働者に職業安定所前などで聞き取り調査を行った。
 1990年代から、親しみやすさを演出する行政指導により、公共職業安定所(略称職安公安は別組織)ではなくハローワーク(労働局職業安定部)と呼称するようになった。 

ホームレス自立支援に有用な技能講習とは、園芸、自転車整備などの技能を講習で身につけ、実際の業務に従事して習熟したメンバーによる樹木の管理、整備した自転車の販売、レンタサイクルとしてOJTもある。
技能講習は、就業体験をする「職場体験講習制度」、「トライアル雇用制度」(職業経験、技能、知識等から安定的な就職が困難な求職者についてハローワークの紹介により一定期間試行雇用した場合にトライアル雇用奨励金が助成される)を併用して、受けることができる。
ホームレス自立支援に有用な職場体験講習制度は、事業所で作業体験をして、就業に対する不安の解消、就業意欲の工場を図る制度。職場体験講習日数に応じて奨励金が支給される。
 職場体験講習制度の事業主への奨励金は、1日〜4日5,000円、5日〜8日9,000円、9日〜12日1万4,000円、13日〜16日1万6,000円。
受講者への奨励金は1日あたり定額で3,000円と交通費。 萩之茶屋の公園
大阪府西成区のホームレス対策について[2013年5月22日]は次のように述べる。
「わが国では、バブル経済崩壊後の景気低迷が深刻化した1996年(平成8年)頃から大都市を中心にホームレスが急増し、大きな社会問題となりました。特に大阪市は失業の問題に加え、あいりん地域の日雇労働者など不安定就労層の問題が複合し、深刻な状況になりました。こうした状況を背景に、本市は国に抜本的な対策を求める一方で、全庁的な推進体制のもと、全国に先駆けて巡回相談事業(事業開始:1999年(平成11年)8月)や自立支援センター事業(事業開始:2000年(平成12年)10月)などの自立支援策を実施してきました。」
 2002年(平成14年)7月に「ホームレスの自立の支援等に関する特別措置法」が成立、2012年(平成24年)6月に法の有効期限が10年から15年に5年延長され、「ホームレスの自立の支援等に関する基本方針」が策定された。

大阪市西成区

Homeless in Osaka 2013


鳥飼行博聞き取り
大阪府大阪市西成区釜ヶ崎の労働者、求職者に職安前で、直接お話を伺う鳥飼行博ゼミ。紹介者、斡旋者を通さず、直接、コンタクトをとった。奥の右側にあいりん労働福祉センター(公共職業安定所)、「あいりんハローワーク 」(日雇労働者専門)の前で、就業待機者に聞き取り調査をした。それによれば、西成は仕事が減り、生活保護、すなわち「福祉の街」になったが、働く意欲はあるので、職安に来ている。この「清掃」の仕事でもあればいいほうで、空き缶など金属を集めて回収業者に持って行って日銭を稼ぐ。東京オリンピックが決まったので、仕事が増えることを期待している。実際に、金属買取領収書、日雇労働被保険者手帳(日雇労働者に対する雇用保険を実施するために印紙保険料の納付、雇用保険法による日雇労働求職者給付金の支給に必要)を見せていただいた。
日雇労働求職者給付金は、日雇労働者が失業し、失業の日の属する月の直前2ヶ月間に、通算して26日分以上の雇用保険印紙保険料の納付された日数に応じて1ヶ月間に最低13日から最高17日分までの「日雇労働求職者給付金」が支給される。額は、第1級給付金7,500円、第2級給付金6,200円、第3級給付金4,100円 聞き取り
 大阪府大阪市西成区釜ヶ崎の労働者は、公共職業紹介所(ハローワーク)で仕事を斡旋してもらったり、空き缶など有価物を収集したりして、所得を獲得し、西成区で生活している。紹介者、斡旋者を通さず、直接、コンタクトをとって聞き取りする鳥飼ゼミ生たち。 

あいりん地域高齢日雇労働者特別清掃事は、就労環境が厳しい高齢日雇労働者の雇用の安定と「あいりん労働福祉センター」の環境美化を図る目的で公益財団法人西成労働福祉センターが実施している。この事業は、大阪府の行政計画「大阪府ホームレスの自立の支援等に関する実施計画」から補助事業として認められ、予算が支出されている。
大阪府(2009)「大阪府ホームレスの自立の支援等に関する実施計画平成21年4月」のホームレスの実態に関する全国調査によれば、2009年1月現在、全国のホームレスは1万5,759人(2003年より▲9,537減少、▲37.7%減)、大阪府4,302人(2003年より▲3,455減少、▲44.5%減)、大阪市3,724人(2003年より▲2,879減少、▲43.6%減)である。 鳥飼ゼミ
大阪府大阪市西成区釜ヶ崎の労働者、求職者に職安前で、直接お話を伺う鳥飼行博ゼミ
 大阪府の行政計画「大阪府ホームレスの自立の支援等に関する実施計画」は、2002年8月制定の「ホームレスの自立の支援等に関する特別措置法」第9条により、国の「ホームレスの自立の支援等に関する基本方針」を指針とし、府域のホームレスの状況などを踏まえたホームレスの自立を支援する施策を実施するために策定されたものである。

 「大阪府ホームレスの自立の支援等に関する実施計画」の成果としては、2003年(平成15年)1月と2009年(平成21年)1月、厚生労働省調査による大阪府全域のホームレス数を比較すると、6年間で3,455人(44.5%)が減少。うち大阪市を除く府域では576人(49.9%)が減少したという。 道女
大阪市西成区釜ヶ崎の鳥飼行博ゼミの学生たち。生活困窮者・日雇い労働者・の方々に直接お話を伺おうと出かけ、聞き取りをした。自ら積極的に行動する飼行博ゼミの女子学生・留学生たち。 

大阪府ホームレスの自立の支援等に関する実施計画」では次のように分析している。
ホームレスとなるに至った要因としては、主として就労する意欲はあるが仕事がなく失業状態にあること、医療や福祉の援護が必要なこと、社会生活を拒否していることの三つがあり、これらが複雑に重なりあってホームレス問題が発生していると考えられる。こうした中、最近の経済情勢の悪化、家族や地域の住民相互のつながりの希薄化、ホームレスに対する社会的な排除等が背景となって、ホームレス問題が顕在化してきたと指摘されており、こうした要因や背景を踏まえた総合的かつきめ細かなホームレス対策を講ずる必要がある。   聞き取り学生
大阪市西成区釜ヶ崎で、労働者からお話を伺う鳥飼行博ゼミの学生たち。職安前だけで、1時間半以上かけて5人の方からお話を伺い、3人の方から聞き取りをした。

 大阪府・市町村ホームレス自立支援推進協議会のもと、府内全域で実施している巡回相談指導事業を通じて把握した、大阪府域(大阪市内を除く)のホームレス586人の年齢構成(2008年3月末)は、70歳以上46人(7.8%)、60歳〜69歳 205人(35.0%)50歳〜59歳246人(42.0%)、40歳〜49歳71人(12.1%)、40歳未満18人 (3.1%)である。大阪府域(大阪市内を除く)のホームレス654人について、性別は、男性628人(96.0%)、女性26人(4.0%)である。    
鳥飼行博ゼミ研修

Seminar on Reducing Poverty


高架トンネル歩道
大阪府西成区高架下とその両わきの釜ヶ崎市街化区域。

 大阪府(2009)「大阪府ホームレスの自立の支援等に関する実施計画平成21年4月」のホームレスの実態に関する全国調査によれば、大阪府域(大阪市内を除く)のホームレス645人について、野宿期間が3年以上の割合が全体の67.0%、1年以上3年未満22.6%、半年以上1年未満5.7%、半年未満4.7%で、ホームレス期間の長期化がうかがわれる。これは、「野宿期間が短い場合は、必要な支援を受けることで比較的早期にホームレス状態を脱却する場合が多いのに対し、ホームレス状態が長期化すると固定化することによる」とされている。 留学生高架
 大阪府(2009)「大阪府ホームレスの自立の支援等に関する実施計画平成21年4月」のホームレスの実態に関する全国調査によれば、大阪府域(大阪市内を除く)のホームレス666人について、宿場所は公園34.1%、河川敷34.7%、その他31.2%である。その他の野宿場所は、国道・鉄道の高架下・道路敷、駅舎などである。

鳥飼行博ゼミ留学生の大阪研修FD報告書に次のようにある。
 「二日目の午前中、大阪にあるホームレスが集まっている有名な街を回りました。あいりん地区は南大阪の労働者の町である。バブル期には見曾有の好景気に沸き、日雇い労働者が十分にその自由な生活を維持している土壌があった。景気の良い頃には仕事と活気に溢れていたそうだ。日雇いの肉体労働者を求めるトラック、バスが停まり、集まってきた労働者に声をかける。労働者と賃金交渉し、成立すれば労働者はバスに乗り、その日の現場に連れていかれる。日銭を得た労働者は、その金で食事をとり、酒を飲み、眠る。そしてまた次の日には、職業安定所の前に行けば、日雇いの仕事が見つかる。あいりん地区にはいまでもたくさんの日雇い労働者がいる。
 しかし、この不景気のため仕事は無く、生活保護者とホームレスが急増しているという。不況の今、その職業安定所の建物の周囲はホームレスのダンボールで埋め尽くされていた。犬を連れリアカーを引くオヤジさん、オヤジさんを乗せた車椅子を押すオヤジさん、道端に寝転ぶオヤジさんなど大勢集まっている。最初はオヤジさんたちが私たち外来の団体に対し、すごく警戒しました。ただ、私たちの本意が知って後、だんだん警戒心が無くなった、気分がよくなった、話が良くできました。今こそにある現実を目の前にして、当たり前のことなのですけど、それを現実として受け止めることしかできない自分の無力さ、非力さを感じたこと一生忘れません。」 高架わき
大阪府西成区高架下とその両わきの市街化区域。

 大阪府(2009)「大阪府ホームレスの自立の支援等に関する実施計画平成21年4月」のホームレスの実態に関する全国調査によれば、大阪府域(大阪市内を除く)のホームレス538人について、 就労の状況(平成18〜20年度の聞き取り)は、アルミ缶回収367人(68.2%)、廃品回収76人  (14.1%)、建設・警備40人(7.5%)、新聞配達・工場での業務その他55人(10.2%)である。
263人の月収(平成18〜20年度の聞き取り)については、「アルミ缶や廃品回収の場合、買い取りの相場や季節による変動もあることから、平均的な月収に換算した。詳細まで聞き取りできない場合も多かった」という。月収は1万円未満49人5万円未満(18.6%)、1〜2万円52人(19.8%)、2〜3万円63人(24.0%)、3〜4万円35人(13.3%)、4〜5万円21人(8.0%)、5万円以上43人(16.3%)であり、全体の約8割以上は月収5万円未満であり、生活状況は厳しい。 とおり
 大阪府西成区(あいりん地区)釜ヶ崎の静かな市街化区域。
地球温暖化防止、循環型社会形成、戦略的産業育成、農山漁村活性化等の観点から、大阪市西成区の地域コミュニティ、労働者を見直すと面白い。世界の地域コミュニティでは、家事とバイオマス利用は不可分の関係にある。男子と女子との社会的な格差というジェンダーに注目した開発/街づくりも考慮すべきであろう。 ロッカー
大阪府大阪市西成区(あいりん地区)釜ヶ崎には、ホームレス、寝泊まりする場所が狭い人向けにロッカーや荷物預けがいくつもある。 やしろ
大阪府大阪市西成区(あいりん地区)地蔵堂。西成区には社(やしろ) が、ある。玉出西に生根神社(いくねじんじゃ)〔上の天神〕、岸里東に天満宮(てんまんぐう)〔天神ノ森天満宮〕、津守に津守神社(つもりじんじゃ)、太子に電光稲荷神社跡(でんこういなりじんじゃあと)、松に敷津松之宮西成旅所(しきつまつのみやにしなりたびしょ)〔敷津松之宮西成社、敷津松之宮御旅所〕、今池に船乃木大明神(ふなのきだいみょうじん)、天下茶屋に苔山龍王(こけやまりゅうおう)である。 かいごゼミ生
大阪市西成区のアーケード街の鳥飼ゼミの学生たち。後方に、介護サービスを提供している店が見える。

  大阪府(2009)「大阪府ホームレスの自立の支援等に関する実施計画」では次のようにホームレス対策の推進方策を打ち出している。
 ホームレス対策は、ホームレスが自らの意思で安定した生活を営めるように支援することが基本である。このためには、就業の機会(建設業務労働者就業機会確保事業)が確保されることが最も重要であり、併せて、安定した居住の場所(居住場所確保等支援状況)が確保されることが必要である。その他、保健及び医療の確保(高齢者の医療の確保に関する法律)、生活に関する相談及び指導(障害者職業生活相談員)等の総合的な自立支援施策を講ずる必要がある。なお野宿生活を前提とした支援については、恒常的に実施するものではなく、あくまで緊急的かつ過渡的な施策として位置付ける必要がある。
 また、ホームレスの数の違い等ホームレス問題の状況は地方公共団体ごとに大きく異なっており、こうした地域の状況を踏まえた施策の推進が必要である。具体的には、ホームレス数が多い市町村においては、2の取組方針に掲げる施策のうち地域の実情に応じて必要なものを積極的かつ総合的に実施し、また、ホームレス数が少ない市町村においては、2の取組方針を参考としつつ、3の取組方針を踏まえ、広域的な施策の実施や既存施策の活用等を講ずる。一方、国は、2の取組方針に掲げる施策に積極的に取り組むとともに、地域の実情を踏まえ、ホームレス数が少ない地方公共団体が取り組みやすいような、事業の要件緩和や既存事業への配慮等を検討する。 かいご
大阪府大阪市の高齢化を受けて、西成区の高齢者向け住宅介護老人保健施設西成区福祉事業者連絡会が活況を見せ始めてている。
西成区の商店街

Commercial Zone in Osaka


アーケード商店街
大阪府大阪市西成区(あいりん地区)釜ヶ崎を集団であるく鳥飼行博ゼミの学生たち。これだけの大人数が一団となっているのは、西成区でも珍しい。

ホームレスに至る主要因としては、?務めていた企業の倒産、リストラ、罷免による失業という就業会社側の要因、?仕事の減少・所得の低下という経済・雇用情勢の悪化というマクロ経済要因、?疾病、心身の障害・不安、借金・多重債務、家庭崩壊、社会適応能力の低下など個人的要因、?都市化、核家族化の進展、地域や家族で共に支え合う地域コミュニティ機能の低下など家庭・地域側の要因、が指摘できる。 マーケット
大阪府大阪市西成区(あいりん地区)釜ヶ崎のフリ−マーケット

鳥飼行博ゼミ研修参加者FD報告
あいりん地区は,大阪市西成区,新今宮駅南側の地区で,あいりん労働福祉センターの他,簡易宿所も有る。あいりん地区周辺は,自動販売機の商品,簡易宿所ともに比較的安く提供されるなどの特徴があり,あいりん労働福祉センターには,日雇い労働者が多く集まり,仕事の斡旋を受けている。日雇い労働者は,日本各地からあいりん地区に来ており,自ら進んで日雇い労働者になる方がいるなど日雇い労働者になった理由も貧困だけとは限らないと思われる。また,あいりん地区は,山谷,寿町とともに日本の三大貧民窟とされ,治安が問題視されるが,理由を説明すれば,向こうから話しにくるなど心配は少なく,むしろ,態度が明確ではない時に危険があると思われる。 マーケット
大阪府大阪市西成区(あいりん地区)釜ヶ崎のフリ−マーケット。女の子が見ていると、店の男性がブローチをお土産にくれたのが嬉しかった。

鳥飼行博ゼミ研修参加者FD報告
翌朝、ホテルを出て釜ヶ崎あいりん地区のあいりん労働福祉センターへ向かい、日雇い労働者にヒアリング調査を行った。私がヒアリング調査をした日雇い労働者は、新さんという方で、沖縄県の出身の55歳の男性である。彼は地元の高校卒業後、仕事のために東京都の山谷、横浜市の寿町と、いわゆる「ドヤ街」を転々としてきた。
 彼は、あいりん労働福祉センター発行された雇用保険手帳を見せてくれた。この雇用保険手帳は、本籍地、名前、生年月日、顔写真が印字されてあり、あいりん労働福祉センターが斡旋している仕事を、日雇い労働者が1日働くと、スタンプが押され、ある一定の日数働くと、失業保険として支給されるシステムだと話してくれた。
 日雇い労働者の中では、「雇用保険手帳を持っているということは、働いて生活しているとこであり、働かずに飯を食べている生活保護を受給している人とは違う」と新田さんは力説していた。また、生活保護というのは、高齢によって働けなくなった人が受給するものだとも教えてくれた。
 以前、生活保護の不正受給が取り上げられていたが、受給する必要のない人が受給し、新さんのように受給すべき人が頑なに受給したがらないのは、理由がある。
 私はあいりん地区に来るまで、マスメディアの影響で怖い・危ないという固定観念を抱いていた。また、日雇い労働者に対しても、怖い・何されるかわからない・怠惰に生活して人生に悲観している人たちと、勝手に思い込んでいたが、実際に、日雇い労働者の人と話してみて、無知な私にも保険制度や生い立ちを丁寧に話してくれ、コーヒーをご馳走してもらったり、腕相撲を取ったりと、気さくで明るい人が多く、ここでも自分の思い込みや固定観念が変わった。
 ヒアリング調査で新さんが、「金が入ると競馬や酒に消えることが多いが、やっぱり働いた金で飲む酒は最高に美味い。」と話していた。私と生い立ちが全く違っても思うことは同じだと実感し、一番印象深かった。
 その後、あいりん地区の近くの商店街で朝食を取った。周辺の定食屋、自動販売機は安く設定されており、所得の低い日雇い労働者がターゲットになっていると感じた。
また、三角公園給でもヒアリング調査を行ったが、バラックが立ち並ぶ公園から地上300mと日本一の高さを誇るあべのハルカスビルが見えたので、貧富の差が諸外国と比べて低いとされている日本でも、貧富の差があるのだと、目に見えて実感した。
とおり
大阪府大阪市西成区(あいりん地区)釜ヶ崎の聞き取り調査をした留学生。

大阪府(2009)「大阪府ホームレスの自立の支援等に関する実施計画平成21年4月」のホームレスの実態に関する全国調査によれば、「ホームレス自立支援に関する取り組み:基本的な考え方」は次の通り。
ホームレスの自立に向けて必要な支援の方策、取り組みは、ホームレスの年齢、野宿期間、心身の状態、障がいの有無、家族との関係、借金の有無、過去の職歴や就労意欲といった個々の状況、さらに就労、生活保護等の福祉施策の適用、年金の受給など、本人のニーズ(希望)を踏まえて行うことが必要である。
例えば、年齢が比較的若く就労意欲のあるホームレスであれば、就労による自立に向けた支援方策を検討することが基本となるが、心身の障がいを抱えている場合にはそれに対応した方策を、あるいは疾病を抱えている場合は医師等の専門家による問診を経て、疾病の治療に必要な支援を優先するといった場合も考えられる。
また、就労意欲はあっても、高齢で就労困難な場合や野宿期間の長期化により就労意欲が減退しているといった場合は、福祉施設への入所や生活保護の適用など福祉施策の適用による自立に向けた支援方策を検討していくことが基本となる。さらに、いずれの場合でも、借金やペットの存在など、自立に向けて障がいとなる条件の解決に向けた支援を併せて行っていく必要がある。
大阪市西成区三角公園

Homelessness Charity


三角公園
大阪府大阪市西成区(あいりん地区)の釜ヶ崎三角公園(萩之茶屋南公園)に集合した鳥飼行博ゼミの学生たち。 

ホームレスの自立の支援等に関する基本方針(法第8条、平成15年7月31日、厚生労働省、国土交通省告示第1号)では、「ホームレスとなるに至った要因としては、主として?就労する意欲はあるが仕事がなく失業状態にあること、?医療や福祉等の援護が必要なこと、?社会生活を拒否していることの3つがあり、これらが複雑に重なりあってホームレス問題が発生していると考えられており、こうした中、最近の経済情勢の悪化、家族や地域の住民相互のつながりの希薄化、ホームレスに対する社会的な排除等が背景となって、ホームレス問題が顕在化してきたと指摘されており、こうした要因や背景を踏まえた総合的かつきめ細かなホームレス対策を講ずる必要がある」としている。 三角お話
大阪府大阪市西成区(あいりん地区)の釜ヶ崎三角公園(萩之茶屋南公園)。ここの地域コミュニティで仕事を探し待っている人たち、暮らしている人々からお話を伺った。

大阪府ホームレスの自立の支援等に関する実施計画の全国調査(2003年1月〜2月)によれば、全国のホームレス人数は、2万5,296人と過去最多となり、都道府県全部でホームレスの人が確認されている。
地域別では、関東1万188人、近畿9,525人と突出しており、都道府県別では、大阪府7,757人、東京都6,361人、愛知県2,121人、福岡県1,187人と続き、主要都市では、大阪市6,603人、東京23区5,927人、名古屋市1,788人、川崎市829人、横浜市470人と、都市部を中心にホームレスが観察される。
大阪府ホームレスの自立の支援等に関する実施計画を参考にすると、大阪府のホームレス数は、7,757人と全国最多である。地域別に見ると、大阪市ではホームレス自立支援等の推進により2,057人減少した(平成13年調査8,660人)ものの、周辺地域では、逆に352人の増加(平成13年調査802人)となった。大阪市周辺部、特に大阪市隣接地域でのホームレス増加が顕著になっているのは、対策によって、ホームレスが従来いた地域から締め出されたためであろう。 三角鳥飼行博
大阪府大阪市西成区(あいりん地区)の釜ヶ崎三角公園(萩之茶屋南公園)で仕事を探し待っている人たちからお話を伺った。

大阪市野宿生活者(ホームレス)の自立の支援等に関する実施計画2004-2008(平成16年度〜平成20年度)2004年3月制定では、「大阪市における野宿生活者の状況」を次のように述べる。 
 ホームレス(野宿生活者)数は、全国では2万5,296人、都市別では、大阪市6,603人、、東京都23区5,927人、名古屋市1,788人で、都道府県別では、大阪府7,757人、東京都6,361 人、愛知県が2,121人となる。
生活実態調査の状況調査では、全国2,163人、大阪市508人(23.5%)から回答を得た。
 野宿生活者(ホームレス)平均年齢は、55.7歳(全国55.9歳)で、年齢階層別には「55〜59歳」が24.2%(全国23.4%)で最も多い。
 野宿生活の状況は、86.8%(全国84.1%) は生活している場所が定まっている。直近の野宿生活になってからの期間が「1年未満」の人は、29.2%(全国30.7%)で、「1年以上3年未満」が23.1%(全国25.6%)で、3年以上が40%以上に達している。
  野宿生活者(ホームレス)就業については、調査対象者ホームレスの76.3%(全国64.7%)の人は、廃品回収等何らかの仕事に従事している。平均月収は「1万円以上3万円未満」38.3%(全国35.2%)、「3 万円以上5万円未満」18.9%(全国18.9%)で、5万円以上は40%以上に達する。
  三角後ろ鳥飼ゼミ
大阪府大阪市西成区(あいりん地区)の釜ヶ崎地域コミュニティで仕事を探し待っている人たちからお話を伺った。三角公園の地域コミュニティを訪問して、そこに暮らす人々の生活や親しみを感じることができたようだ。

大阪市野宿生活者(ホームレス)の自立の支援等に関する実施計画2004-2008(平成16年度〜平成20年度)2004年3月制定では「野宿生活までのいきさつ」を次のように述べる。 
 野宿生活直前の職業が建設関係者62.2%( 全国55.2%)であり、雇用形態が「日雇い」51.2%(全国36.1%)で、「常勤職員・従業員(正社員)」30.2%(全国39.8%)。
 大阪のあいりん地域などの日雇労働市場(寄せ場)で就労・求職活動の経験がある人は50.4%(全国36.2%)でした。野宿生活に至った理由として、「仕事が減った」45.2%(全国35.6%)で、「倒産・失業」30.8%(全国32.9%)、「病気・けが・高齢で仕事ができなくなった」19.1%(全国18.8%)。また、野宿生活直前の居住形態が「簡易宿泊所(ドヤ)」24.7%(全国11.8%)。
鳥飼ゼミ三角公園でる
大阪府大阪市西成区(あいりん地区)三角公園(萩之茶屋南公園)で課税や生活保護手当の支給等による生活保障による事後的な所得再分配について、考えさせられた。 大阪市野宿生活者(ホームレス)の自立の支援等に関する実施計画2004-2008(平成16年度〜平成20年度)2004年3月制定では、「健康状態」を次のように述べる。 
 身体の不調を訴えている人53.3%(全国値は47.4%)で、このうち、治療等を受けていない人77.5%( 全国68.4%)でした。障害者手帳(障害者が福祉サービスを利用するのに必要な手帳)や療育手帳(知的障害者が福祉サービスを利用する時に必要な手帳)などの各種福祉手帳を「今、持っている」3.0%(全国値は2.0%)、「以前持っていたがなくした」1.0% (全国0.9%)で、「障害はあるが、もっていない」4.2% (全国6.3%)であった。
大阪市野宿生活者(ホームレス)の自立の支援等に関する実施計画2004-2008(平成16年度〜平成20年度)2004年3月制定では、「自立に向けた今後の希望」を次のように述べる。 
 「きちんと就職して働きたい」48.7%( 全国49.7%)で、「アルミ缶、雑誌集めなどの仕事で生活できるくらいの収入が得られればよい」、「行政からの何らかの支援を受けながら、軽い仕事をしたい」という人をあわせ64.3%( 全国64.9%)。「就職することはできないので、福祉を利用して生活したい」、「入院したい」と福祉援護を望む人15.0%(全国値は8.3%)、「今のままでいい」という人は8.5%(全国13.1%)に過ぎない。
大阪市西成区の街並み

Shelter for the Homeless

街並み
大阪府大阪市西成区(あいりん地区)釜ヶ崎の街並み。

所得再分配が生活保護のような形で実施されれば、労働インセンティブが低下することが危惧されている。事後救済がとられることを見越して怠惰になるモラル・ハザードを過大評価し,地域コミュニティにおいて事後的な生活保護は不適当であるとする市民が増えている。 しかし,ワークシェアリング用は事後的な所得再分配ではなく,報酬を伴う雇用によって労働インセンティブを維持し,モラル・ハザードを抑制している。
警察署
大阪府大阪市西成区(あいりん地区)釜ヶ崎の西成警察署は,防犯、職務リスクを意識して、親しみやすい「ハローワーク」と対照的に、重防備である。
  街並み
雨の大阪市西成区(あいりん地区)

大阪市市政生活保護の適用状況によれば、生活保護受給の状況は、2013年6月現在、全国では 1,583,308世帯、 2,153,122人、保護率 1.69%。 大阪市では、118,356世帯、151,486人、保護率 5.65%、中でも大阪市西成区では、25,069世帯、27,789人、23.22%に達している。
大阪市の保護率(2011年3月末5.29%)が高い主な原因としては、
?大阪の失業率が高い:平成23年平均 大阪府 5.1%(全国 4.5%) ※岩手・福島・宮城県を除く数値
?離婚率が高い:平成23年 大阪市 2.54‰(全国 1.87‰)
?高齢者世帯(とりわけ単身世帯)が多い:単身または高齢者夫婦の世帯の割合が全国平均より高い。大阪市 21.3% 全国 19.4%(うち単身世帯 大阪市 13.5% 全国 9.2%)
特に、西成区(あいりん地域)は、日雇労働者の高齢化による生活保護の増加が顕著で、労働者出身地別構成(平成20年度越年対策事業調査)は大阪市出身 30% 大阪府下出身 15% 他都道府県 55%と、他県からの流入者が多く、流入者が貧困状態にあるために、生活保護率が高まっているとされる。
高架運搬
大阪府大阪市西成区(あいりん地区)の市電駅プラットホーム近くの高架。

 ホームレスの実態に関する全国調査報告書の概要(平成15年1月〜2月調査)によれば
 1 全国のホームレスの数:2万5,296人(都道府県別人数は別紙参照)
(1) ホームレスの多い都道府県:大阪府(7,757人)、東京都(6,361人)、愛知県(2,121人)。
(2) ホームレスの多い市区:大阪市(6,603人)、東京都23区(5,927人)、名古屋市(1,788人)、川崎市(829人)、京都市(624人)、福岡市(607人)、横浜市(470人)、北九州市(421人)。
 2 ホームレスが生活している場所:都市公園が 40.8%、河川が 23.3%、道路が 17.2%、駅舎が 5.0%、その他施設が 13.7%。
大阪市西成区の食堂

 The Diet of the Homeless


食堂
大阪府大阪市西成区(あいりん地区)釜ヶ崎の大衆食堂「定食・カレー・弁当 まんぷく」。西成区のアーケード商店街には、新開筋商店街(釜ヶ崎あいりん地区・飛田地区)、山王市場商店街動物園前商店街、飛田本通商店街、萩之茶屋商店街鶴見橋商店街津守商店街玉二商店街玉出北商店会 (玉新本通り) 、玉出東商店街、天下茶屋商店街(天下茶屋駅前)、サンスーク花園商店街西天下茶屋商店街がある。 朝食
大阪府西成区アーケード商店街釜ヶ崎の大衆食堂「定食・カレー・弁当 まんぷ」を訪問するのも楽しみ。おいしそうに食べているおじさんたちに会える。 食堂
大阪府西成区(あいりん地区)アーケード商店街の大衆食堂「定食・カレー・弁当 まんぷく」のおいしそうな食事メニュー。
朝8時から営業していて、客も入っているのが嬉しい。
カウンター
大阪府西成区(あいりん地区)釜ヶ崎のアーケード商店街に位置する大衆食堂「定食・カレー・弁当 まんぷく」のカウンター。客の大半が一人で食べているのがいい。 食堂ハヤシライス
大阪府西成区釜ヶ崎アーケード商店街、大衆食堂「まんぷく」のカウンターで食したハヤシライス。この食堂で、合計4食注文したが、うち2食は、このハヤシライス。 メニュー
大阪府西成区(あいりん地区)アーケード商店街大衆食堂にあるおいしそうな食事メニュー。
まんぷく
大阪府西成区釜ヶ崎アーケード商店街の弁当・惣菜「まんぷく7号店」では、玉子丼(300円)、フライ弁当(380円)、中華丼(450円)、カキフライ弁当(500円)、焼肉丼(550円)、エビフライ弁当(580円)、トンカツスペシャル弁当(680円)。 うどん
大阪府西成区(あいりん地区)アーケード商店街の大衆食堂うどん屋
酢豚定食
大阪府大阪市西成区の中国料理店(中華料理店)雲隆」で毎年のように酢豚定食を注文する。  クレープ屋
大阪府大阪市西成区(あいりん地区)釜ヶ崎太子にあるクレープ屋プチ・ヤンヤン (Crepe House Petit Young Young)。 毎年のように立ち寄っているが、生クリームココアミルク(360円)、生クリームいちごカスタード(380円)は、生地が厚く食べ応えがある。 缶自販
大阪府西成区釜ヶ崎缶飲料自動販売機。100円以下なところがいい。
 日本での「高齢者への認識」は、開発途上国も含まれるグローバルな少子高齢化問題には応用できない場合が多いといえる。
アーケード商店街

Homeless Shopping


商店街
大阪府西成区釜ヶ崎アーケード商店街 商店街
大阪府西成区アーケード商店街には、新開筋商店街(釜ヶ崎あいりん地区・飛田地区)、山王市場商店街動物園前商店街、飛田本通商店街、萩之茶屋商店街鶴見橋商店街津守商店街玉二商店街玉出北商店会 (玉新本通り) 、玉出東商店街、天下茶屋商店街(天下茶屋駅前)、サンスーク花園商店街西天下茶屋商店街がある。 スーパー玉出
大阪府大阪市西成区(あいりん地区)釜ヶ崎のスーパー玉出。「より良い商品をより安くをモットーに、地域の皆様に愛される店舗を目指してがんばっております。皆様のご来店を、心よりお待ち申し上げております。」スーパー玉出 代表取締役前田託次(1944年大阪府生まれ、真面目にコツコツが座右の銘)
一般社団法人新日本スーパーマーケット協会「スーパーマーケットお弁当・お惣菜大賞2013」の丼部門 一般消費者大賞に「具だくさん天津飯」、麺部門の審査員大賞に「旨いねん!浪速の中華そば」、惣菜部門 審査員大賞に「玉出特製コロッケサンド」とスーパー玉出の商品が選ばれている。  ネオン
大阪府大阪市西成区(あいりん地区)スーパー玉出は、生鮮食品を中心としたスーパーマーケットの24時間営業チェーン店で、本社所在地は、大阪市西成区玉出中1-12-9 。
 スーパー玉出の年間売上高は450億円、社員数1800人、店舗数55店舗。正社員の給与は、レジ係:月給16〜25万円、一般係:月給20〜45万円。
 激安商法は、前田託次社長が地道に商売を続ける中でたどりついた?結論?だったという。かつて大阪の毎日新聞社で植字や文選などの仕事をしていたが「大企業では米俵の中の一粒に過ぎない。自分の努力で5が10になるような仕事をしたい」と25歳で会社を辞め、始めたのはバナナの叩き売りだった。「新世界で人が群がってるのを見て、マネしたろうと思って見よう見まねで始めたんやけど、たくさん売る人は持っただけで重さも価格も判断するのに、こっちはいちいちはかりに載せてるから売れない。こらいかんと、毎日重さを当てる練習しましたわ」。?修業?効果で、次第に売り上げは伸びた。
「1円で売るのもそのため。商品が回転するから、お客さんも新鮮やと信用してくれる。信頼を得たかったら、儲けの前にすることがある。うちらはあくまでも製造者とお客さんをつなぐ存在。?企業?になって利潤ばかり追求したらあかん」 ネオン
大阪府大阪市西成区(あいりん地区)釜ヶ崎のスーパー「玉出」。玉出は、自社のバイヤーが中央市場で直接仕入れ、低価格化を実現しているという。自社のトラックでやってきた、玉出のおじさんたちは、直接市場に仕入れる。玉出は、仲卸による仕入れ・配達をせず、玉出の自社バイヤーをつかって仕入れ、コスト削減を図っているという。そして、朝に仕入れた野菜が、当日10時には店頭に並ぶという。 ネオン
大阪府大阪市西成区(あいりん地区)釜ヶ崎のスーパー玉出 
 激安スーパー玉出、パートが過労死 時間外147時間(朝日新聞 2009年12月4日)
 大阪の激安スーパーとして知られる「スーパー玉出(たまで)」(大阪市西成区)が、パート従業員(一日、一週間または一ヵ月の所定労働時間が同種の業務に従事する労働者の所定労働時間に比し、相当程度短い労働者)らに違法な長時間労働させていたなどとして、淀川労働基準監督署は3日、スーパー玉出の前田託次社長(65)と同社を労働基準法違反などの疑いで大阪地検に書類送検し、発表した。長時間働かせていたパート1人が亡くなっており、同署は「過労死」と認定した。
 淀川労基署によると、スーパー玉出東淀川店に勤務していた50代の女性パート従業員が2007年9月、勤務中にくも膜下出血で倒れ、約1カ月後に死亡した。1日平均約12時間働き、時間外労働は月147時間に及んでいた。同署は、遺族の申請に基づき違法な超過勤務による死亡と判断、08年5月、女性の労災を認定した。
 女性の過労死をきっかけに、同署は東淀川店を調査。その結果、前田社長と同社は07年7〜9月、亡くなった女性を含むパート従業員の男女計18人に、月平均約120時間の違法な時間外労働をさせたうえ、同年7〜10月分の時間外の割増賃金約146万円も支払わなかった疑いが判明。また労働安全衛生法で定められた年1回の健康診断を受けさせなかった疑いも持たれている。
 同署は、東淀川店のパート従業員の給料明細書やタイムカードを提出しなかったとして、当時同社顧問だった社会保険労務士(53)も労基法違反容疑で書類送検した。スーパー玉出管理本部は「長時間労働と健康診断は指導を受け是正した。割増賃金は通常の賃金の中に含まれており、支払っていると認識している。女性の遺族とは和解した」としている。
 民間信用調査会社などによると、スーパー玉出は1978年に創業され、09年2月期の売り上げは約450億円。大阪府内で約50店舗を展開している。 商店街
大阪府大阪市西成区(あいりん地区)アーケード商店街通り通り
大阪府大阪市西成区(あいりん地区)釜ヶ崎のアーケード商店街裏通り

大阪府(2009)「大阪府ホームレスの自立の支援等に関する実施計画(平成21年4月)では、「巡回相談指導事業の推進」を次のように述べる。
「大阪府・市町村ホームレス自立支援推進協議会のもと、府内全域で実施している巡回相談指導事業は、ホームレスの状況を把握し、その状況やニーズに応じた相談を行うなかでホームレス状態からの脱却を促し、経済的、社会的な自立を目指すために必要な支援の方策を検討していくもので、ホームレスの自立を支援する様々な取り組みの根幹となる事業であり、今後とも大阪市事業及び大阪府と市町村の共同事業として、積極的に推進していく。大阪府は事業の推進に必要な支援、連絡・調整を行う。
 巡回相談指導事業では、市町村や公共施設管理者等と連携して新たなホームレスの発見、把握に努め、継続的に面談を行い、社会的な係わりを望まないホームレスも含めて信頼関係の構築を目指す。そのうえ、その状況やニーズを把握し、関係機関と連携、協力してホームレスの自立に必要な支援を行う。
大阪市西成区の伝統

Traditional Shopping


米屋
大阪府大阪市西成区(あいりん地区)の米屋さん。

 おじいさん・おばあさん、息子・娘、孫の家族三代そろった農作業をする光景は日本の農村では見られない。都市にあっても「磯野家」や「ちびまる子ちゃん」のような三世代同居の家族団らんもない。育児は、母親の仕事ではなく、託児所の仕事となった。家事と農作業・仕事という就労が分離できない個人経営体・家族営業も衰退した。 タバコ屋
大阪府大阪市西成区(あいりん地区)のタバコ屋さん。

 現代日本では「仕事」と「家族」という概念が完全に分離している。金を稼ぐ労働・勤労と家族の仕事・家事労働が同一の空間で行われることがなく、「仕事」と「家庭」は違う空間で両立させるものとされる。世界や開発途上国を対象に論じる場合、仕事、家族、家庭を総合してみるのことが重要であり、このような日本、先進工業国の視点では理解することが困難である。
銭湯
大阪府大阪市西成区(あいりん地区)の銭湯(風呂屋)

大阪市日雇労働者等生活改善事業実施要綱[2013年1月21日]には、次のようなホームレス支援対策である。
目的:第1条 この要綱は、国のセーフティネット支援対策等事業実施要綱(ホームレス衛生改善事業実施要領)に基づき、大阪市内の住居のない日雇労働者等に対し、入浴等のサービスを提供し、衛生状態の改善及び自立意欲の促進を図るとともに、併せて生活相談、健康相談等を通して必要な施策につなげることによりその自立を支援することを目的とする。
実施主体:第2条 事業の実施主体は大阪市とし、事業の運営は、本市が適当と認める法人に委託する。
実施事業:第3条
(1)既存施設でのシャワーサービスの提供
(2)健康相談・生活相談を通して必要な施策につなげること。
実施場所:第4条 事業の実施場所は、釜ヶ崎の高齢日雇労働者就労支援センター(大阪市西成区萩之茶屋3丁目1番8号)、あいりん臨時夜間緊急避難所(大阪市西成区天下茶屋北2丁目6番24号)、あいりん臨時夜間緊急避難所(西成区萩之茶屋1丁目9番)。
利用対象者:第5条 この事業の利用対象者は、大阪市内で生活する住居のない日雇労働者等で就労自立に向けた支援が必要なものとする。
大阪市西成区の裏通り

Behind Osaka's Streets


裏通り
大阪府大阪市西成区(あいりん地区)釜ヶ崎の裏通り。
鳥飼行博ゼミの感想:「あいりん地区では,行く前のイメージとして,少し怖いイメージがありました。しかし,実際に行ってみた結果,理由を話し堂々としていれば,質問にもしっかりと答えてくれたり,向こうから話しかけてきてくれたり,恐ろしい場所ではないことを認識する機会となりました。」 禁止
大阪府大阪市西成区(あいりん地区)釜ヶ崎の裏通り。

大阪市西成区役所「生活福祉資金[2012年6月5日]」に次のような記事がある。 
 生活福祉資金貸付制度は、低所得者、障害者または高齢者の世帯に対し、資金の貸付けと必要な相談支援を行うことにより、その経済的自立および生活意欲の助長促進ならびに在宅福祉および社会参加の促進を図り、安定した生活を送れるようにすることを目的とするものです。
対象:低所得者、障害者又は高齢者の世帯
内容:安定した生活を営むために、国と大阪府が資金を出し、低利で必要な資金をお貸しする貸付金制度で、大阪府社会福祉協議会が実施主体となっています。
種類:福祉資金、教育支援資金、総合支援資金、不動産担保型生活資金
相談先:各地域の民生委員
お申込み・問い合わせ先:各区保健福祉センター民生委員業務担当もしくは 大阪府社会福祉協議会(06-6762-9474)へお問い合わせください。 裏通り
大阪府大阪市西成区(あいりん地区)の裏通り。
大阪市西成区役所「生活保護費の不正受給者が逮捕されました(2013年9月20日)」に次の記事がある。 
 大阪市では、生活保護行政に対する市民の皆様の信頼を得るため、積極的に適正化の取組みを進めています。
 この度、西成区在住の生活保護受給者による不正受給が判明し、その内容が極めて悪質なものであったため告訴状を提出していたところ、被疑者が平成25年9月20日(金)に詐欺容疑のため逮捕されたとの連絡が浪速警察署よりありましたのでお知らせします。  被疑者は、平成22年10月から平成23年10月までの間及び平成24年6月から平成25年4月にかけて、生活保護を受給中であるにもかかわらず、親族より慰謝料名目の入金、車の売却代金及びアルバイトによる就労収入を得ていたことを隠し、未収入であると虚偽の申告を行い、保護費を受けとっていました。
 不正受給は、違法行為であるとともに、生活保護行政に対する市民の信頼を揺るがす行為であり許しがたいものです。大阪市として、今後も警察との連携を深め、生活保護行政の適切な運営に向けて取組んでまいります。
・被害額 支給額328万732円のうち134万5,780円
(平成22年10月〜平成23年10月及び平成24年6月〜平成25年4月までの間)
西成区の廃棄物収集

Solid Waste Collection Vehicle


ごみ運搬車
大阪府大阪市西成区(あいりん地区)釜ヶ崎におけるごみ回収車廃棄物収集作業。 
西成区の家庭ごみの出し方
ごみの収集曜日
普通ごみ収集(収集日:週2回)、資源ごみ収集(収集日:週1回)、容器包装プラスチック収集(収集日:週1回)、粗大ごみ収集(電話での申し込み) ごみ運搬車
大阪府大阪市西成区(あいりん地区)ごみ収集車による廃棄物収集作業。
鳥飼ゼミ大阪研修では、舞洲工場(破砕設備設置)(まいしまこうじょう)にも見学、聞き取りに出かけた。鳥飼ゼミ学生FD報告書に次のようにある。
 舞洲工場は,大阪市此花区のごみ処理,焼却施設として平成13年4月に竣工し,日に900tの焼却と170tの粗大ごみの処理が可能である。
 焼却施設の可燃ごみは,焼却される燃焼前の約20分の1のかさの灰となり埋め立て処分地に送られ,焼却時に出た燃焼ガスは,ろ過式集塵機でガス中の煤塵を除去し,ガス洗浄塔で塩化水素,硫黄酸化物を除去されたのち脱硝反応塔で窒素酸化物の除去が行われる。除去した煤塵は,加熱脱塩素化装置で加熱され,煤塵に含まれるダイオキシン類を分解し,キレート処理により無害化される。工場内には,蒸気タービン発電機を備え,焼却炉の余剰蒸気を発電に利用しており,工場内だけでなく関西電力へ供給が4対6の割合で行われている。
 不燃性の粗大ごみは,回転式破砕機で15cm以下の小片に破砕され,可燃性粗大ごみは,低速回転式せん断破砕機で約40cm以下の小片に切断される。回転式破砕機で破砕されたごみは,磁選機,アルミ選別機等で鉄,アルミを取り除き,低速回転式せん断破砕機で破砕されたごみは焼却される。 ごみ回収商店街
大阪府大阪市西成区(あいりん地区)釜ヶ崎のごみ収集車による廃棄物収集作業。
ごみ箱
大阪府大阪市西成区(あいりん地区)釜ヶ崎のごみ集積場。 
ごみ箱
大阪府大阪市西成区(あいりん地区)のごみ。 
ごみ箱
大阪府大阪市西成区(あいりん地区)釜ヶ崎のごみ箱。 
廃棄物処理は、市街地では広い範囲に分散排出される。これを収集、運搬するのは労力がかかりる。トラックや機械を使って集めるのであれば、バイオマス収集に要するエネルギー消費が大きくなってしまうため、地球にやさしいEarth Friendly)産業ではない。なにをもって、食と健康にいい、とみなしているのかは、国・地域によって大いに異なる。
西成区アーケード商店街

Blockbuster to Shutter Osak's Stores


アーケード入口
大阪府大阪市西成区(あいりん地区)釜ヶ崎のアーケード商店街の入り口。 ランドリ
大阪府大阪市コインラウンドリー
ホームレスの実態に関する全国調査報告書の概要(平成15年1月〜2月調査)によれば、路上上(野宿)生活直前に就いていた仕事について、調査対象2,163人の職業、従業上の地位は次のとおりである。
職業:「建設作業従事者」733人(34.9%)、「建設技能従事者」426人(20.3%)、「生産工程・製造作業者」221人(10.5%)、「サービス従事者」187人(8.9%)、「販売従事者」90人(4.3%)。 商店街自転車
大阪府大阪市西成区(あいりん地区)釜ヶ崎の商店街自転車。
ホームレスの実態に関する全国調査報告書の概要(2003年1月〜2月調査)によれば、路上上(野宿)生活直前に就いていた仕事について、調査対象2,163人の職業、従業上の地位は次のとおりである。
職業:「建設作業従事者」733人(34.9%)、「建設技能従事者」426人(20.3%)、「生産工程・製造作業者」221人(10.5%)、「サービス従事者」187人(8.9%)、「販売従事者」90人(4.3%)。 商店街
大阪府大阪市西成区(あいりん地区)釜ヶ崎の商店街。
ホームレスの実態に関する全国調査報告書の概要(2012年)によれば、路上(野宿)生活ホームレスの数は、2012年の調査では9,576 人で、2007年の1万8,564人より4割減少している。これはホームレス自立支援施策や生活保護適用などによる施策の効果と考えられるが、一方で路上には現れないが、慣習的な住居をもたないでネットカフェ簡易宿泊所などで寝泊まりしている人々や家賃滞納でアパートから退去させられる寸前の人々、契約満了になれば会社の寮から退去しなければならない人々、病院退院刑務所退所後に行き先のない人々など、いわゆる広義のホームレスは、むしろ拡大しているとの指摘もある。
 つまり、ホームレスの背後には、一人暮らし高齢者の増加、地域から孤立した住民、失業者、失職中の若者、ニートなど様々なホームレス予備軍があって、絶えずそこから流入あるいは流出するという動態の変貌がある。そのある断面を切り取ってみたものが、1万人弱の数字になるにすぎないともいえよう。実際、これらの「屋根のある場所」と路上を行き来する人々も少なからず存在している。路上に生活する1万人のホームレスは、さらに大規模な居住の不安定を抱えた人々との行き来の中で形成されており、そうした構造の中で路上に存在しているホームレスの特質を捉える必要がある。
東海大学教養学部

Torikai University


夜の新世界
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