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◆パヤタス廃棄物処分場のスカベンジャーとジャンクショップ廃棄物こども
1.2010年のフィリピン共和国の面積は30万平方キロ(日本の80%)、人口9900万人、GDP2000億ドルで、工業部門がGDPの30%以上を占めています。フィリピンの1人当たりGDPは2,100ドルと日本の5%で、マニラ首都圏(人口1100万人)は、GDPの30%を占める国内では豊かな地域ですが、スラム街も広がっています。ここでは、2016年8月、社会環境課程の鳥飼ゼミ恒例のフィリピン/マニラ研修として、ケソン市のごみ処分場、スカベンジャー(ごみ拾い)、ジャンクショップ(屑屋・スクラップ屋)を写真解説します。
3.「スラム」とは、人々の住む空間であり、見物や写真撮影の対象でも、研究や卒論のネタを提供する素材ではありません。失礼な態度は犯罪に繋がります。wikipediaSlums in Manilaにフィリピン語項目はありません。その背景を考えてください。
4.写真解説一覧2014年マニラのスラム街トンド貧困地区2013パヤタス廃棄物処理場ゼミ研修スモーキーマウンテン廃棄物処分場スラム街NGO訪問箒づくりの内職山村の小学校も参照。
〇東海大学2022年度からの新教養学部の文系と理系を融合した新人間環境学科では、社会環境課程が廃止され、鳥飼ゼミの海外研修・フィールド調査・国際社会ゼミナールの授業はありません。

マニラ首都圏ケソン市

 Quezon City 2015


袋 hspace=10
マニラ首都圏Metro Manila)東部、ケソン市パヤタス廃棄物最終処分場のすぐ脇の住宅地。回収した有価物が袋に詰まっている。
ごみ山の緑
マニラ国家首都圏(NCR:National Capital Region)のケソン市Quezon City)パヤタスの鳥飼ゼミナール。廃棄物最終処分場は、設置から10年以上経過し、古い埋め立て跡地は草木に覆われている。

ごみ山家1
メトロマニラケソン市Quezon City)は人口200万人以上で、大規模な廃棄物最終処分場(写真の奥)周囲にバラック住宅のスラム街が広がっている。

インファーマルセトラー

Informal Settlers


住宅
マニラ国家首都圏(NCR:National Capital Region)ケソン市パヤタス廃棄物最終処分場の周囲には、たくさんのバラック住宅が密集している。そこでは、インファーマルセトラー(不正規居住者)が、プラスチック、金属、段ボール、ガラスなどリサイクル可能な有価物を収集するスカベンジャーとして、あるいは、その有価物を買い取り、再生工場に運搬するジャンクショップを生業として生活する住民が多数居住している。捨てられたトタン、ベニヤ、ビニールシート、釘、針金、ベットのスプリング、柵、鉄格子など廃材を材料として、バラックを建てて住んでいる最貧困層がたくさん住んでいる。 住宅
マニラ国家首都圏(NCR:National Capital Region)ケソン市パヤタス廃棄物最終処分場の周囲には、たくさんのバラック住宅が密集している。そこでは、金属、プラスチック、段ボール、ガラスなどリサイクル可能な有価物を収集するスカベンジャー、その有価物を買い取り、再生工場に運搬するジャンクショップが活躍している。一方で、PhilHearthの診療所、上水道、電気供給、初等教育施設も整い始めている。 住宅
マニラ首都圏ケソン市パヤタス廃棄物最終処分場の周囲には、たくさんのバラック住宅が密集している。そこでは、金属、プラスチック、段ボール、ガラスなどリサイクル可能な有価物を収集するスカベンジャー、その有価物を買い取り、再生工場に運搬するジャンクショップが活躍している。PhilHearthの診療所、上水道、電気供給、初等教育施設も整い始めている。 貧困世帯2
メトロマニラのケソン市(Quezon City)にあるスカベンジャー(ゴミ拾い)世帯が、桶を手に井戸に水汲みに出かかる。これで3往復目である。コンテナタンクに水道水を飲料水として買いに出かけることもあるが、洗濯用には井戸水で十分である。
貧困世帯3
マニラ国家首都圏(NCR:National Capital Region)のケソン市(Quezon City)にある大規模な廃棄物最終処分場とスラム街を訪問し、スカベンジャー(ゴミ拾い)世帯に聞き取り調査を行った。
ここはバラック住宅が密集し、インファーマルセトラー(不正規居住者)が多数居住している。捨てられたトタン、ベニヤ、ビニールシート、釘、針金、ベットのスプリング、柵、鉄格子など廃材を材料として、バラックを建てて住んでいる最貧困層である。 住宅
マニラ首都圏ケソン市パヤタス廃棄物最終処分場の周囲、たくさんのバラック住宅が密集している。そこでは、各家庭に水道は敷設されていない。そこで、井戸にまでバケツ2個をもって水汲みに行く。この井戸水は、死洗濯や食器洗いに使用するが、飲料はできない。日本では、食器や手洗いだけでなく、洗車するのにも、水洗トイレでも、飲料可能な水道水を大量に消費する。 住宅
マニラ首都圏ケソン市(人口220万人) のパヤタス(Payatas廃棄物最終処分場の周囲には、たくさんのバラック住宅が密集している。そこでは、洗濯用の水を井戸からバケツで自宅まで運ぶ。見かけたゼミ生に、バケツ2個を持たせて運んでもらった。しっかりした運動靴を履いて、体格もいい学生が運ぶのだが、それでも楽ではない。体格の劣った住民が、裸足で水日だしで滑りやすい泥の路地を毎日水運びをする。 住宅
マニラ首都圏ケソン市パヤタス廃棄物最終処分場の周囲には、たくさんのバラック住宅が密集している。水運びを契機に、住民のお宅にお邪魔してお話を伺った。正規の住宅賃借権ではないが、土地の持ち主に地代を支払ってバラック住宅に住んでいる。インフォーマルセットラー(不正規居住者)・スラム住民といっても、只で住まわせてもらっているとは限らない。 貧困世帯4
メトロマニラのケソン市(Quezon City)のパヤタス廃棄物最終処分場で、鳥飼ゼミナールは、貧困世帯に聞き取り調査を行った。家の中も見せたいただいたが、大半は一部屋か二部屋の狭いところに家族で住んでいる。貧困者の家屋には、水道はないし、トイレ(下水施設やタンク)もない。
洗濯場
ケソン市パヤタスのスカベンジャー(ゴミ拾い)世帯は、プラスチック、金属、段ボール、ガラスなどリサイクル可能な有価物を収集し、それを売却して生活している。真水は、雨水を集めて、洗濯、食器洗い、沐浴に使用し、飲料水は水道の水を購入して蓋付き容器に貯めて保管する。その家庭用エネルギーの供給は、調理に使う木炭や廃材などバイオマスエネルギーを利用している。 いえ1
メトロマニラのケソン市(Quezon City)のパヤタス廃棄物最終処分場周囲に広がるバラック家屋。井戸はあるが、地下水は汚染されていて、飲料できない。
いえ2
メトロマニラのケソン市(Quezon City)のパヤタス廃棄物最終処分場周囲に広がるバラック家屋。各家庭に水道が敷設されているのではなく、トイレ(下水施設やタンク)もない。
いえ3
メトロマニラのケソン市(Quezon City)のパヤタス廃棄物最終処分場周囲に広がるバラック家屋。後方のみどりの山は、全て古いごみ山に草木が生えた状態になっている。 いえ4
メトロマニラのケソン市(Quezon City)のパヤタス廃棄物最終処分場周囲に広がるバラック家屋。 いえ5
メトロマニラのケソン市(Quezon City)のパヤタス廃棄物最終処分場周囲に広がるバラック家屋。 いえ6
メトロマニラのケソン市(Quezon City)のパヤタス廃棄物最終処分場周囲に広がるバラック家屋。後方の灰色の山は、全て新しいごみ山である。 いえなか
メトロマニラのケソン市(Quezon City)のパヤタス廃棄物最終処分場周囲に広がるバラック家屋でも、路地に面した家には電線が引かれている場合が多い。 いえなか
メトロマニラのケソン市(Quezon City)のパヤタス廃棄物最終処分場周囲に広がるバラック家屋はベニヤで部屋を仕切っている。バランガイ役員の選挙ポスターが貼ってあった。 いえなか
メトロマニラのケソン市(Quezon City)のパヤタス廃棄物最終処分場周囲に広がるバラック家屋の部屋。去年来た時に撮影した写真をお土産にもっていった。 いえなか
メトロマニラのケソン市(Quezon City)のパヤタス廃棄物最終処分場周囲に広がるバラック家屋の部屋。自作の鞄には、ポスターが貼ってある。 いえなか
メトロマニラのケソン市(Quezon City)のパヤタス廃棄物最終処分場周囲に広がるバラック家屋の部屋には電線が引かれて、伝統が1個あった。

家庭用エネルギー

Energy


貧困世帯囲炉裏1
マニラ国家首都圏(NCR:National Capital Region)ケソン市のパヤタスのスカベンジャー(ゴミ拾い)世帯は、プラスチック、金属、段ボール、ガラスなどリサイクル可能な有価物を収集し、それを売却して生活している。その家庭用エネルギーの供給は、調理に使う木炭や廃材などバイオマスエネルギーが担っている。 バイオマス囲炉裏2 hspace=10
メトロマニラのケソン市(Quezon City)のパヤタス廃棄物処理場の周囲には、スカベンジャー(ゴミ拾い)を生業とする多数の住民が暮らしているが、子供たちの笑顔が素晴らしく、悲惨さを覆い隠してしまうようだ。

パヤタスの家では、焜炉(調理用ストーブ)を使っているため、そこに炭をまとめ買いして売却している世帯がある。フィリピンでは、中層以下の世帯で、料理や給湯には焜炉(こんろ)調理用ストーブを使うのがふつう。燃料は薪炭。
 
パヤタスの調理には焜炉(こんろ)調理用ストーブが主に使用される。燃料はバイオマスである薪炭。 バイオマス囲炉裏3 hspace=10
メトロマニラのケソン市(Quezon City)のパヤタス廃棄物処理場の周囲には、スカベンジャー(ゴミ拾い)を生業とする多数の住民が暮らしているが、子供たちの笑顔が素晴らしく、悲惨さを覆い隠してしまうようだ。
学生囲炉裏1
ケソン市パヤタスのスカベンジャー(ゴミ拾い)世帯は、プラスチック、金属、段ボール、ガラスなどリサイクル可能な有価物を収集し、それを売却して生活している。その家庭用エネルギーの供給は、調理に使う木炭や廃材などバイオマスエネルギーが担っていることを確認した鳥飼ゼミナール。 学生囲炉裏2
ケソン市パヤタスのスカベンジャー(ゴミ拾い)世帯は、プラスチック、金属、段ボール、ガラスなどリサイクル可能な有価物を収集し、それを売却して生活している。その家庭用エネルギーの供給は、調理に使う木炭や廃材などバイオマスエネルギーが担っていることを確認した鳥飼ゼミナール。
バイオマスエネルギー

 Biomass Energy


木炭0
マニラ首都圏ケソン市パヤタス(Payatas)のスラムで、木炭をまとめ買いし小分けして販売する。プラスチック(PP:ポリプロピレン)製サック(南京袋・ドンゴス:粗末な麻布で作られた食料や薪炭運搬用の大きな袋)に入った木炭を購入して、ビニール(PE:ポリエチレン)袋(ポリぶくろ)に詰め替える。大きいバッグは10ペソ、小さいバッグは5ペソ。
炭2
マニラ首都圏ケソン市(人口220万人)パヤタスのスラムで、木炭をまとめ買いし小分けして販売する。プラスチック(PP:ポリプロピレン)製サック(南京袋・ドンゴス:粗末な麻布で作られた食料や薪炭運搬用の大きな袋)に入った木炭を購入して、ビニール(PE:ポリエチレン)袋(ポリぶくろ)に詰め替える。大きいバッグは10ペソ、小さいバッグは5ペソ。
木炭2
マニラ首都圏ケソン市パヤタスのスラムで、木炭をまとめ買いし小分けして販売する。プラスチック(PP:ポリプロピレン)製サック(南京袋・ドンゴス:粗末な麻布で作られた食料や薪炭運搬用の大きな袋)に入った木炭を購入して、ビニール(PE:ポリエチレン)袋(ポリぶくろ)に詰め替える。大きいバッグは10ペソ、小さいバッグは5ペソ。
木炭3
マニラ首都圏ケソン市パヤタスのスラムで、木炭をまとめ買いし小分けして販売する。サック(麻袋)に入った木炭を購入して、プラスチックバッグ(ビニール袋)に詰め替える。大きいバッグは10ペソ、小さいバッグは5ペソ。
木炭4
マニラ首都圏ケソン市パヤタスのスラムで、木炭をまとめ買いし小分けして販売する。 プラスチック(PP:ポリプロピレン)製サック(南京袋・ドンゴス:粗末な麻布で作られた食料や薪炭運搬用の大きな袋)に入った木炭を購入して、ビニール(PE:ポリエチレン)袋(ポリぶくろ)に詰め替える。大きいバッグは10ペソ、小さいバッグは5ペソ。
木炭5
マニラ首都圏ケソン市パヤタスのスラムで、木炭をまとめ買いし小分けして販売する。プラスチック(PP:ポリプロピレン)製サック(南京袋・ドンゴス:粗末な麻布で作られた食料や薪炭運搬用の大きな袋)に入った木炭を購入して、ビニール(PE:ポリエチレン)袋(ポリぶくろ)に詰め替える。大きいバッグは10ペソ、小さいバッグは5ペソ。
木炭6
マニラ首都圏ケソン市パヤタスのスラムで、木炭をまとめ買いし小分けして販売する。。プラスチック(PP:ポリプロピレン)製サック(南京袋・ドンゴス:粗末な麻布で作られた食料や薪炭運搬用の大きな袋)に入った木炭を購入して、ビニール(PE:ポリエチレン)袋(ポリぶくろ)に詰め替える。大きいバッグは10ペソ、小さいバッグは5ペソ。
木炭7
ケソン市パヤタスのスカベンジャー(ゴミ拾い)世帯は、プラスチック、金属、段ボール、ガラスなどリサイクル可能な有価物を収集し、それを売却して生活している。真水は、雨水を集めて、洗濯、食器洗い、沐浴に使用し、飲料水は水道の水を購入して蓋付き容器に貯めて保管する。その家庭用エネルギーの供給は、調理に使う木炭や廃材などバイオマスエネルギーを利用している。
木炭学生プレ
マニラ首都圏ケソン市パヤタスのスラムで、木炭をまとめ買いし小分けして販売する。サック(麻袋)に入った木炭を購入して、プラスチックバッグ(ビニール袋)に詰め替える。大きいバッグは10ペソ、小さいバッグは5ペソ。
木炭学生2
マニラ首都圏ケソン市パヤタスのスラムで、木炭をまとめ買いし小分けして販売する。サック(麻袋)に入った木炭を購入して、プラスチックバッグ(ビニール袋)に詰め替える。大きいバッグは10ペソ、小さいバッグは5ペソ。
木炭学生3
ケソン市パヤタス木炭をまとめ買いし小分けして販売する世帯にお話を伺った鳥飼ゼミナール。サック(麻袋)に入った木炭を購入して、プラスチックバッグ(ビニール袋)に詰め替える。大きいバッグは10ペソ、小さいバッグは5ペソ。 木炭8
マニラ国家首都圏(NCR:National Capital Region)ケソン市パヤタスのスラムで、木炭をまとめ買いし小分けして販売する。プラスチック(PP:ポリプロピレン)製サック(南京袋・ドンゴス:粗末な麻布で作られた食料や薪炭運搬用の大きな袋)に入った木炭を購入して、ビニール(PE:ポリエチレン)袋(ポリぶくろ)に詰め替える。大きいバッグは10ペソ、小さいバッグは5ペソ。
炭学生1
マニラ首都圏ケソン市パヤタスのスラムで、木炭をまとめ買いし小分けして販売する世帯にお話を伺った鳥飼ゼミナール。プラスチック(PP:ポリプロピレンPolypropylene)製サック(南京袋・ドンゴス:粗末な麻布で作られた食料や薪炭運搬用の大きな袋)に入った木炭を購入して、ビニール(PE:ポリエチレンPolyethylene)袋(ポリぶくろ)に詰め替える。大きいバッグは10ペソ、小さいバッグは5ペソ。
パヤタスの水供給

 Water Supply 2015


井戸1
マニラ国家首都圏(NCR:National Capital Region)ケソン市(Quezon City)のパヤタス廃棄物処理場の周囲には、井戸がある。ここの井戸は、ごみやほこりが入らないように、あるいは人や物が落ちないように青い蓋で覆われている。飲料水には、上水道を利用するので、井戸水は、洗濯、沐浴、食器洗いに使用する。
桶1
メトロマニラのケソン市(Quezon City)の
メトロマニラのケソン市(Quezon City)のスカベンジャー(ゴミ拾い)世帯は、井戸水も利用するが、こ水は飲料には適さない。飲料水は、上水道を敷設してある世帯に、バケツやタンクを持って買いに行き、運んでくる。
せんたくバケツ
メトロマニラのケソン市(Quezon City)のパヤタスでの洗濯。貧困者の家屋には、水道はないし、トイレ(下水施設やタンク)もない。


マニラ首都圏ケソン市パヤタスの地図
パヤタスの井戸

 Water Supply


みずおけ
マニラ国家首都圏(NCR:National Capital Region)パヤタスの路地に置かれた水タンク。屋根に降った雨水をためてタンクに入れて保管する。雨水は、洗濯、沐浴などに使う。飲料水には、上水道を利用する。

経済学の一つの目標は、あらゆる人々がベーシック・ヒューマン・ニーズ(BHN:Basic Human Needs)を受けるための経済的基盤を効果的に確立することである。、ベーシック・ヒューマン・ニーズ(BHN:Basic Human Needs)とは、衣食住、教育、衛生、医療であり、食糧、シェルター(家や施設などの居住環境)、衣服・履物から、安全な飲料水、衛生環境、公共交通、教育と文化へのアクセスなど、基本的な財貨サービスであり、あらゆる人々が受けることができることが重要である。 いえ中
マニラ首都圏ケソン市パヤタスPayatas)のスラム街のバラック家屋。室内は狭い一室ののみ。持ち物は、ベットに置いておくか、天井に縄を張って吊るしておく。明治・大将の日本陸軍大将・乃木希介も、幼い時貧しい家庭で育ち、狭いバラックに住んでいた。天井に風呂敷を吊って、そこが衣類や荷物を入れる場所としていた。
いえ
マニラ首都圏ケソン市パヤタスPayatas)のスラム街の井戸。子供たちやお母さんたちがいて、地域コミュニティができている。
いえ2
マニラ首都圏ケソン市パヤタスのスラムの家屋。雨水をためるタンクがある。近くの水道や井戸水を組んで貯める。
いえ3
マニラ首都圏ケソン市パヤタスのスラムの家。ここに、スカベンジャーScavenger;廃品回収業者)の夫と二人で住んでいる。
井戸の子供4
マニラ首都圏ケソン市パヤタスPayatas)のスラム街では水不足なので、雨水タンクがあるが飲料には、水道の水を買ってコンテナに入れて運搬、保管する。
井戸の子供5
マニラ国家首都圏(NCR:National Capital Region)ケソン市パヤタスのスラムの住居は、シートで仕切っているだけで、隣との境界も簡単。
電気の供給

Energy


電気1
マニラ首都圏ケソン市パヤタスの低所得貧困層でも、半数以上の世帯に電気が供給され、一部の世帯には上水道が引かれている。ベーシック・ヒューマン・ニーズ(BHN:Basic Human Needs)を充足できない世帯は残っているが、フィリピン政府も資金、人材を投入している改善を進めている。
でんき2
マニラ首都圏ケソン市パヤタス。低所得層貧困層が多いが、半数以上の世帯に電気が供給されている。一部の世帯には上水道が引かれている。
上水道の供給

Water Suply


上水
マニラ首都圏ケソン市パヤタス。 ベーシック・ヒューマン・ニーズ(BHN:Basic Human Needs)を充足できないような低所得層・貧困層が多いが、一部の世帯には上水道が引かれている。メーターや水圧を勝手に変えられないように、鉄格子のなかに設置され、住民が開閉用のカギを管理している。
上水2
マニラ首都圏ケソン市パヤタスの低所得貧困層が多い住宅地では、メーターや水圧を勝手に変えられないように、鉄格子のなかに設置され、住民が開閉用のカギを管理している。
上水3
マニラ首都圏ケソン市パヤタスの低所得貧困層では、メーターや水圧を勝手に変えられないように、鉄格子のなかに設置され、住民が開閉用のカギを管理している。
上水4
マニラ首都圏ケソン市パヤタス。バラック家屋に住む低所得層が多いが、一部の世帯には上水道が引かれている。
パヤタスの井戸

 Water Supply


みずおけ
メトロマニラのケソン市(Quezon City)のパヤタスの路地に置かれた水タンク。バラック家屋の屋根に降った雨水をためてタンクに入れて保管する。低所得層・貧困層では雨水を、洗濯、沐浴などに使う。飲料水には、上水道を利用する。

経済学の一つの目標は、あらゆる人々がベーシック・ヒューマン・ニーズ(BHN:Basic Human Needs)を受けるための経済的基盤を効果的に確立することである。 ベーシック・ヒューマン・ニーズ(BHN:Basic Human Needs)とは、衣食住、教育、衛生、医療であり、食糧、シェルター(家や施設などの居住環境)、衣服・履物から、安全な飲料水、衛生環境、公共交通、教育と文化へのアクセスなど、基本的な財貨サービスであり、あらゆる人々が受けることができることが重要である。 いえ
マニラ首都圏ケソン市パヤタスのスラム街。低所得貧困層の子供たちやお母さんたちがいて、地域コミュニティができている。
いえ2
マニラ首都圏ケソン市パヤタスのスラムの家屋。雨水をためるタンクがある。近くの水道や井戸水を組んで貯める。ベーシック・ヒューマン・ニーズ(BHN:Basic Human Needs)を充足できるように、フィリピン政府も資金、人材を投入しているが、それが及ばない世帯も多い。
いえ3
マニラ首都圏ケソン市パヤタスの低所得貧困層バラック家屋。ここに夫婦二人で住んでいる。
いえ4
マニラ首都圏ケソン市パヤタス低所得貧困層のバラック家屋。スラム街では水不足なので、雨水タンクがあるが飲料には、水道の水を買ってコンテナに入れて運搬、保管する。
いえ天井
マニラ首都圏ケソン市パヤタスのスラムのバラック家屋は、狭い一部屋なので、家具はない。衣類や荷物は天井に縄を張ってぶら下げておく。
いえ5
マニラ首都圏ケソン市パヤタス低所得貧困層バラック家屋。スラムの住居は、シートで仕切っているだけで、隣との境界も簡単。2015年までは、同じパヤタスの数十メートル離れた狭いバラックの家にすんでいた。しかし、転居を命じられ、さらに手狭のこの場所に移ってバラックを建てた。

いえ学生 hspace=10
マニラ首都圏ケソン市パヤタスの低所得貧困層、スカベンジャー(ゴミ拾い)の夫婦二人の世帯のバラック家屋を見せていただいた鳥飼ゼミナール。一室のみで、周囲をビニールシートで囲ったている。扉もシートなので、カーテンに囲まれた感じの家である。整理たんすはないので、衣類がたくさんベットや縄にかけてある。
いえ学生石 hspace=10
マニラ首都圏ケソン市パヤタスの最貧困層のバラック家屋の中を見せていただいた鳥飼ゼミナール。 いえ石 hspace=10
マニラ首都圏ケソン市パヤタスの低所得貧困層のバラック家屋。スラムの最貧困層の夫婦宅を訪問した鳥飼ゼミナール。毎年、生活状況をお伺いしている。2015年にこの近くの狭いバラック家屋で転居を命じられ、さらに手狭のこの場所に移ってきた。
いえ石2 hspace=10
マニラ国家首都圏(NCR:National Capital Region)ケソン市パヤタスPayatas)のスカベンジャー(ゴミ拾い)世帯は、プラスチック、金属、段ボール、ガラスなどリサイクル可能な有価物を収集し、それを売却して生活している。その家庭用エネルギーの供給は、調理に使う木炭や廃材などバイオマスエネルギーが担っていることを確認した。バラック家屋の内部を見せていただいた鳥飼ゼミナール。
ごみ処分場の暮らし

 Living nearby a dumping site


パヤタス
マニラ国家首都圏(NCR:National Capital Region)ケソン市パヤタス廃棄物最終処分場のゲートに向かうケソン市のごみ収集車。

パヤタス
ケソン市パヤタス廃棄物最終処分場のゲートに向かう自治体のごみ収集車。
ゲート
 マニラ首都圏ケソン市東部に位置するパヤタス廃棄物最終処分場のゲート正面。地元の高校生たちが帰宅する。
聞き取り
親しみやすいごみ運搬車運転手たちは気持ちよく写真を撮らせてくれた。2007年には、この道は未舗装道路だった。
聞き取り
マニラ国家首都圏(NCR:National Capital Region)ケソン市(Quezon City)パヤタス廃棄物処分場の玄関(メインゲート)からはいったごみ運搬車運転手と話した鳥飼ゼミナール。ごみ収集車の荷台に清掃員2人から3人が乗るのが一般的。彼らは、町でごみを集めをしながら分別し、有価物だけをジャンクショップに持って行って売却した後で、処分場にごみを捨てる。
ごみトラック
ケソン市(人口220万人) のパヤタス(Payatas)最終処分場にはいったごみ収集運搬車。
ごみトラック
マニラ国家首都圏(NCR:National Capital Region)ケソン市(Quezon City)パヤタス 最終処分場にはいったごみ収集運搬車。 ごみトラック
マニラ国家首都圏(NCR:National Capital Region)ケソン市パヤタス 最終処分場にはいったごみ収集運搬車。 ごみトラック
パヤタス最終処分場、ごみ収集運搬車の運転手は親しみやすい。 ごみトラック
マニラ国家首都圏(NCR:National Capital Region)ケソン市パヤタス 最終処分場にはいったごみ収集運搬車。 パヤタスには、たくさんのジャンクショップがある。政府による社会保障生活保護も不十分なため、自ら仕事を生み出す「起業」が当たり前で、これが草の根民活といわれる所以である。 ごみトラック
マニラ市パヤタス廃棄物最終処分場にはいったごみ収集運搬車。 ごみトラック
マニラ市パヤタス廃棄物最終処分場にはいったごみ収集運搬車。ごみトラック
マニラ市パヤタス廃棄物最終処分場にはいったごみ収集運搬車。
聞き取り
マニラ市パヤタス廃棄物最終処分場にはいったごみ収集運搬車。 聞き取り
マニラ市パヤタス廃棄物最終処分場にはいったごみ収集運搬車。 聞き取り
マニラ市パヤタス廃棄物最終処分場にはいったごみ収集運搬車。 聞き取り
マニラ市パヤタス廃棄物最終処分場にはいったごみ収集運搬車。
マニラ首都圏パヤタス廃棄物最終処分場の周囲には、低所得層住宅地。政府による社会保障生活保護も不十分であれば、貧しい住民の中には、やむを得ず不法占拠者となる場合もある。

パヤタス貧困地区

 Payatas, Quezon City


学生
マニラ国家首都圏(NCR:National Capital Region)ケソン市(Quezon City)パヤタス最終処分場に集まってくるごみ収集車。砂埃が舞う中にジャンクショップや貧困者の住宅・バラックが立ち並んでいる。。鳥飼ゼミ学生たちが聞き取りをした。
 政府による社会保障給付費も受け取れず、生活保護支給もない状況で、スラムバラックが拡大する。
学生
ジープニーJeepney)は、パヤタス(Payatas)でも中心的な交通機関。たくさんの住民が利用している。廃棄物最終処分場隣の食堂・サリサリ(雑貨店)前をごみ収集車が次々と通過する。 
 雑貨店は、タガログ語でサリサリ(Sari-sari store)という。意味は、「いろいろあること」。パヤタスの住宅通りで遊ぶ子供たちも顧客になる。
ごみ壁
マニラ首都圏パヤタス廃棄物最終処分場のすぐ隣に広がっている貧困地区を見て回り、聞き取りをした鳥飼ゼミナールの学生たち。食堂・雑貨店(サリサリ:Sari-sari store)もある。このようなサリサリ・ストア(Sari-sari store)は、フィリピンの都市、農村に多数ある。サリサリ・ストアーは、フィリピンの伝統的な個人営業コンビニ(Convenience store)で、「萬屋」(よろずや)である。住民は、少しでも現金乳集を得ようとして、市場や大型商店で安く買って、自宅で食料雑貨を売る。 ごみ壁 hspace=10
メトロマニラのケソン市(Quezon City)の子供スカベンジャー(ゴミ拾い)が、段ボールを集めていた。
聞き取り
マニラ首都圏ケソン市(人口220万人)パヤタス。壁はビニールシートやトタン板でできている。
ごみ壁
メトロマニラのケソン市(Quezon City)にある大規模な廃棄物最終処分場とスラム街を訪問した鳥飼ゼミナールは、少年スカベンジャー(ゴミ拾い)にも聞き取りをした。
ごみ壁1
マニラ国家首都圏(NCR:National Capital Region)ケソン市パヤタスのスカベンジャーの仕事は、子供たちも従事できる仕事である。特定種類の有価物を袋(サック)に集めて、ジャンクショップに運搬して買い取ってもらう。
ごみ壁2
スカベンジャーが暮らすマニラ国家首都圏(NCR:National Capital Region)パヤタス廃棄物処分場に隣接する住宅地。スカベンジャーは、集めた有価物をジャンクショップに運んで計量、買い取ってもらう。
ごみ壁3
スカベンジャーが暮らすパヤタス廃棄物処分場に隣接する住宅地。スカベンジャーは、集めた有価物をジャンクショップに運んで計量、買い取ってもらう。
飲料水はバケツで購入し、洗濯水は雨水を集めて使う。 ケソン市パヤタスは、廃棄物最終処分場で有価物を集めるスカベンジャーらが暮らすスラム街。パヤタスにつくと、たくさんのジャンクショップが運営している。政府による社会保障生活保護も不十分なため、自ら仕事を生み出す「起業」が当たり前で、これが草の根民活といわれる所以である。
マニラ首都圏パヤタス廃棄物最終処分場の周囲には、低所得層住宅地。政府による社会保障生活保護も不十分であれば、貧しい住民の中には、やむを得ず不法占拠者となる場合もある。
スカベンジャー(屑拾い)

 Scavenger


有価物の選り分
パヤタス最終処分場ゲート近くで、ごみとして出された廃棄物から有価物を探し出し、収集するスカベンジャーの住民。
 政府による社会保障給付費も受け取れず、生活保護支給もない状況で、スラムバラックが拡大する。 有価物の選り分
ケソン市パヤタススカベンジャーScavenger;廃品回収者)による有価物回収作業。低所得層住宅地、スラムバラックが廃棄物最終処分場の周りにある。
有価物の選り分
パヤタススラムにあるジャンクショップ(リサイクルショップ)で、ごみ運搬車から有価物の段ボールをおろしている。右が、パヤタス廃棄物最終処分場のごみ山で緑で覆われている。

日本の清掃員のバイトには、次のようにあるが、これはマニラの清掃員の仕事とはかなり異なる作業である。
「人とコミュニケーションを取るのが苦手な方には、一人で黙々と業務をこなす清掃スタッフのバイトが最適な仕事かもしれません。このバイトをするには、多くの場合、清掃会社にスタッフとして登録し、その清掃会社から、公園、企業、病院、スーパーマーケットやショッピングセンター、大型の商業施設などに定期的に出向して、ホール内の床清掃をはじめ、窓、洗面所、トイレなどを綺麗に掃除していきます。
 勤務時間は、1日4〜6時間程度のシフト勤務になっており、ダブルワークで働きたい方にはメリットの多い業種といえます。通常、1ヶ所に出向する人数は一人ではなく複数の場合が多いのですが、出向先に到着すれば、各自、担当場所を割り振られ、任された場所を責任持って掃除しなければなりません。
 要領がつかめず慣れないうちは、少々手間取り時間がかかりますが、慣れてくれば、効率の良い掃除方法が取得できます。若い年代の応募が少ないこの業界は、短時間勤務を希望する40代〜60代の方が中心になっております。 」
有価物の選り分
マニラ首都圏ケソン市パヤタスのごみ集積場の周囲にはスラムにあるジャンクショップ(リサイクルショップ)に謝礼を渡す鳥飼ゼミナール。スクオッターsquatter:不法占拠者)のバラックもあるが、リサイクル施設もある。
食器
パヤタスのごみ集積場(右)の周囲にあるジャンクショップ(リサイクルショップ)に持っていく前に、スカベンジャーScavenger;廃品回収者)は、自ら収集したプラスチック、PETなどをリサイクルしている。 食器
パヤタスのごみ集積場(右)の周囲にあるジャンクショップ(リサイクルショップ)に持っていく前に、スカベンジャー(ゴミ拾い)は、自ら収集したプラスチック、PETなどを分別、仕分けリサイクルしている。 ケース
パヤタススラム街のごみ集積場(右)の周囲にあるジャンクショップ(リサイクルショップ)に持っていく前に、スカベンジャーは、自ら収集したプラスチック、PETなどを分別、仕分けしている。 配電基盤
マニラ首都圏ケソン市パヤタス廃棄物近くでスカベンジャーがごみを再分別する。ジャンクショップ(屑屋)に売りに行く前に、種類ごとに有価物を分類する。リサイクル作業には、手間がかかる。ジャンクショップでは、金属からプラスチックまで、さまざまな有価物を重量別に買い取ってくれる。
金属片 hspace=10
2016年8月、パヤタス廃棄物近くでスカベンジャーScavenger;廃品回収者)がごみを再分別する。ジャンクショップ(屑屋)に売りに行く前に、種類ごとに有価物を分類する。リサイクル作業には、手間がかかる。 鉄片 hspace=10
2013年8月、パヤタス廃棄物近くでスカベンジャーがごみを再分別する。ジャンクショップ(屑屋)に売りに行く前に、種類ごとに有価物を分類する。リサイクル作業には、手間がかかる。 仕訳テント hspace=10
2016年8月、パヤタス廃棄物近くで、スカベンジャーScavenger;廃品回収業者)がごみを再分別する。ジャンクショップ(屑屋)に売りに行く前に、種類ごとに有価物を分類する。リサイクル作業には、手間がかかる。 仕訳テント hspace=10
2016年8月、パヤタス廃棄物最終処分場ゲート近くでスカベンジャーScavenger;廃品回収業者)が、ジャンクショップに売り渡す収集した金属、PETなど有価物を分別していた。有価物を種類ごとに分類して袋に入れ、近くのジャンクショップ(屑屋)に売りに行く。
仕訳テント
ケソン市パヤタス廃棄物最終処分場ゲート近くでスカベンジャーが、ジャンクショップに売り渡す収集した金属、PETなど有価物を分別していた。有価物を種類ごとに分類して袋に入れ、近くのジャンクショップ(屑屋)に売りに行く。
仕訳テント8 hspace=10
2013年8月、パヤタスで収集した空き缶、PETなど有価物を再分別、整理するスカジャー。自らごみ集積場で集めた有価物を袋に分別して、近くのジャンクショップ(屑屋)に売る。 仕訳テント9 hspace=10
2016年8月、パヤタス廃棄物最終処分場ゲート付近のジャンクショップ。ごみ運搬車か運搬車内で集めた有価物を袋に入れて、ジャンクショップ(屑屋)に売る収集車の作業員も多い。 仕訳テント外観 hspace=10
2013年8月、パヤタス廃棄物最終処分場ゲート付近のジャンクショップ。ごみ運搬車清掃従業者が、車内で有価物を袋に集めて、ジャンクショップ(屑屋)前に停車して、収集車から有価物を下して販売することもある。 仕訳テントみやげ hspace=10
ケソン市パヤタスは、廃棄物最終処分場で有価物を集めるスカベンジャーらが暮らすスラム街。パヤタスにつくと、たくさんのジャンクショップが運営している。政府による社会保障生活保護も不十分なため、自ら仕事を生み出す「起業」が当たり前で、これが草の根民活といわれる所以である。
ジャンクショップ

 Junk Shop


ジャンクショップ1
ケソン市パヤタスジャンクショップで、有価物を下し終わった運転手。ごみ運搬車に同乗していた清掃スタッフが計量作業をしている。
ジャンクショップ2
マニラ首都圏パヤタス(Payatasジャンクショップ
ジャンクショップ
マニラ首都圏パヤタスジャンクショップ
ジャンクショップ4
マニラ首都圏ケソン市パヤタスジャンクショップ
プラ破片1
パヤタスジャンクショップ(リサイクルショップ)で、分解、分別されたプラスチック。
プラ破片1
パヤタス(Payatasジャンクショップ(リサイクルショップ)で分解、分別されたプラスチック。
ジャンクショップ
うず高く積もった廃棄物を分別するために、分解したり、洗浄したりするジャンクショップの作業所を訪問した鳥飼ゼミ生たち。
ジャンクショップ女子1
うず高く積もった廃棄物を分別するために、分解したり、洗浄したりするジャンクショップには女の子もいた。
ジャンクショップ女子2
うず高く積もった廃棄物を分別するために、分解したり、洗浄したりするジャンクショップには女の子もいて、見つけた絵本を見ていた。
ジャンクショップ女子2
うず高く積もった廃棄物を分別するために、分解したり、洗浄したりするジャンクショップには女の子もいて、勉強し、絵本を見ていた。
ジャンクショップ女子2
うず高く積もった廃棄物を分別するために、分解したり、洗浄したりするジャンクショップには女の子もいて、勉強し、絵本を見ていた。
ジャンクショップ二人
うず高く積もった廃棄物に埋もれて、分別作業をするジャンクショップの従業員たち。
ジャンクショップ二人2
うず高く積もった廃棄物に埋もれて、分別作業をするジャンクショップの従業員たち。
ジャンクショップ二人3
うず高く積もった廃棄物に埋もれて、分別作業をするジャンクショップの従業員たち。
ジャンクショップ二人4
うず高く積もった廃棄物に埋もれて、分別作業をするジャンクショップの従業員たち。
ジャンクショップ二人5
うず高く積もった廃棄物に埋もれて、分別作業をするジャンクショップの従業員たち。
ジャンクショップ男子9
うず高く積もった廃棄物に埋もれて、整理作業をするジャンクショップの従業員。
ジャンクショップ男子
うず高く積もった廃棄物を分別するために、分解したり、洗浄したりするジャンクショップの従業員。
ジャンクショップごみ袋
ジャンクショップでは、うず高く積もった廃棄物を分別し、種類別にサック(袋)に詰める作業をする。
ジャンクショップ男子3ごみ袋
このジャンクショップでは、うず高く積もったPETなどプラスチック類廃棄物を分別し、種類別にサック(袋)に詰める作業をする。
ジャンクショップ男子4ごみ袋
このジャンクショップでは、うず高く積もったPET(ポリエチレンテレフタレート)などプラスチック類廃棄物を分別し、種類別にサック(袋)に詰める作業をする。
ジャンクショップ男子5ごみ袋
このジャンクショップでは、うず高く積もったPET(ポリエチレンテレフタレート)などプラスチック類廃棄物を分別し、種類別にサック(袋)に詰める作業をする。
ジャンクショップ紙
うず高く積もったプラスチック類の廃棄物を正確に分別するために、分解したり、洗浄したりするジャンクショップ。ここには女の子もいた。
ジャンクショップPET女子1
うず高く積もった廃棄物を分別するために、PETボトル(ポリエチレンテレフタレート:polyethylene terephthalate製容器)のラベル剥し作業をするジャンクショップの女性従業員。
ジャンクショップPET女子2
うず高く積もった廃棄物を分別するために、ペットボトル(ポリエチレンテレフタレート製容器)のラベル剥し作業をするジャンクショップの女性従業員。
ジャンクショップPET女子3
うず高く積もった廃棄物を分別するために、PETボトル(ポリエチレンテレフタレート:polyethylene terephthalate製容器)のラベル剥し作業をするジャンクショップの女性従業員。
ジャンクショップPET女子6
うず高く積もった廃棄物を分別するためにPETボトル(ポリエチレンテレフタレート:polyethylene terephthalate製容器)のなどプラスチック廃棄物をより詳細に分類し、ラベルを剥がし袋詰め作業をする。
ジャンクショップPET女子8
うず高く積もった廃棄物を分別するために、PETボトル(ポリエチレンテレフタレート:polyethylene terephthalate製容器)のラベル剥し作業をするジャンクショップの女性従業員。
ジャンクショップPET女子4
うず高く積もった廃棄物を分別するために、PETボトル(ポリエチレンテレフタレート:polyethylene terephthalate製容器)のラベル剥し作業をするジャンクショップの女性従業員。
ジャンクショップPET女子7
うず高く積もった廃棄物を分別するために、PET(ポリエチレンテレフタレート)ボトルのラベル剥し作業をするジャンクショップの女性従業員。
ジャンクショップPET女子8
うず高く積もった廃棄物を分別するために、PET(ポリエチレンテレフタレート)ボトルのラベル剥し作業をするジャンクショップの女性従業員からお話を伺った。
ジャンクショップ紙女子1
うず高く積もった廃棄物を分別するために、紙を整理をするジャンクショップの女性従業員からお話を伺った。
ジャンクショップ紙女子2
うず高く積もった廃棄物を分別するために、紙を整理をするジャンクショップの女性従業員からお話を伺った。
ジャンクショップ前
ケソン市パヤタス(Payatas)のジャンクショップ。PET(ポリエチレンテレフタレート)などプラスチック廃棄物をより詳細に分類し、ラベルを剥がし袋詰め作業をする。 ジャンクショップ正面虎とら
マニラ首都圏ケソン市パヤタスジャンクショップで、うず高く積もった廃棄物を分別するために、分解したり、洗浄したりするジャンクショップの作業員。
ジャンクショップ前とら
マニラ首都圏ケソン市パヤタスジャンクショップ前で出会った子供は、自作の精巧なゴム銃を持っていた。材料は廃棄物。
学生
マニラ首都圏ケソン市パヤタス(Payatas)のジャンクショップの裏庭に集められたごみ。有価物の段ボールや使用済みペットボトル(ポリエチレンテレフタレート製容器)などを分類、整理する。
ジャックショップトラック
マニラ首都圏ケソン市パヤタス(Payatas)のジャンクショップは、廃棄物処理場で有価物を集めたスカベンジャーから有価物を買い取る。ジャンクショップは、集めた有価物をトラックで工場に運搬し買い取ってもらう。
トラック2
マニラ首都圏ケソン市パヤタス(Payatas)廃棄物処分場近くのジャンクショップ(リサイクルショップ)で分別した有価物をトラックに積み込む。再生資源を購入してくれる工場に運搬する。
廃棄物処分場の拡張

 Dumping Site


やまゲート
マニラ首都圏ケソン市パヤタス廃棄物最終処分場は、拡張されつつある。昨年2015年8月にはなかった、新しい廃棄物処分場へ通じる自動車道路とゲートができていた。
やまゲート
マニラ首都圏ケソン市パヤタス(Payatas)の廃棄物最終処分場は、拡張され整備されつつある。
みせ
マニラ首都圏ケソン市パヤタス廃棄物最終処分場の周囲の街には、食料雑貨店サリサリストアもある。 みせ嚆矢
マニラ首都圏ケソン市パヤタス廃棄物最終処分場の周囲の街には、食料雑貨店サリサリストアもある。 まちなか
マニラ首都圏ケソン市パヤタス廃棄物最終処分場の周囲の街には、食料雑貨店サリサリストアもある。
まちなか
マニラ首都圏ケソン市パヤタス廃棄物最終処分場は、拡張され、ごみ運搬車用の自動車道路が整備されつつある。
とおり
マニラ首都圏ケソン市パヤタス(Payatas)のマニラ廃棄物最終処分場は、植林され、緑化されつつある。
フィリピン健康保健公社

Philippine Health Insurance Corporation



診療所外観
マニラ首都圏ケソン市パヤタス廃棄物最終処分場に隣接するフィリピン健康保健公社の診療所。主に、母子保健、乳幼児・母子健診を無償で実施している。。スラム街にも自治組織バランガイが組織され、その運営になるガラス瓶分別リサイクル施設がある。政府による社会保障生活保護も不十分であるからこそ、民活はしぶとく粘り強い。

東海大学

University


ケソン市鳥飼ゼミナール
ケソン市中心街にジープで戻ってきた鳥飼ゼミナールの学生たち。パヤタスには、9時過ぎから14時まで滞在して調査を行った。
聞き取り鳥飼
マニラ首都圏ケソン市パヤタス廃棄物処理場周囲に広がる貧困者のバラックを毎年訪問し、炭卸売やスカベンジャーなど住民の方に聞き取り調査をしている鳥飼ゼミナール。

〒259-1292 神奈川県
平塚市北金目4-1-1 東海大学
教養学部人間環境学科社会環境課程

鳥飼 行博 TORIKAI Yukihiro
HK,Tokai University, Hiratuka, Kanagawa, Japan 259-1292
Tel: 0463-50-2122, Fax: 0463-50-2078
東海大への行き方|How to go
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