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この百年の課題
アメリカ(鶴見俊輔)/メディア(筑紫哲也)/コミュニケーション(中島梓)/戦争責任(日高六郎)/日本人(加藤典洋)/国際連合(明石康)/戦争論(瀬島龍三)/社会主義(いいだもも)/環境破壊(石牟礼道子)/生命科学(渡辺格)/高齢社会(樋口恵子)/宗教(加賀乙彦)/アジア(梁石日)/都市と建築(丹下健三)/技術革新(小松左京)/学校社会(河合隼雄)/文化交流(森英恵)/情報化(梅棹忠夫)/消費文化(堤清二)/サブカルチャー(福田和也)/芸術(赤瀬川原平)/総括(加藤周一)
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反戦運動の思想
【内容情報】
止むことなき反戦・非武装化運動の追求!天野恵一、「戦争論」の化けの皮をはぐ。
【目次】序 「正義の戦争」と反戦―被害者意識と加害者意識/1 反戦・非武装の「原理」/2 湾岸戦争とPKO法―メディア時評録(1)/3 カンボジアPKOと「死者」―メディア時評録(2)/4 憲法・国連・自衛隊―メディア時評録(3)/5 沖縄闘争と「新ガイドライン安保」―メディア時評録(4)
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日中戦争を読む
第1章 「抗日戦争」研究史料―中国史学会編『抗日戦争』/第2章 「15年戦争論」をめぐって―張憲文主編『中華民国史綱』/第3章 第二次世界大戦の発端論―The Global Impact of the Great Depression/第4章 上海ユダヤ人難民と日本―潘光編『猶太人在上海The Jews in Shanghai』/第5章 良心派の論理―岩波ブックレット・シリーズ昭和史/第6章 日本陸軍文化論―『日本陸軍がよくわかる事典』/第7章 1935年の通貨革命「法幣」制度―半澤純太『法幣をめぐる日満中関係』/第8章 日本の南京占領統治―M.S.Bates,The Nanking Population./資料編
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楯の論理
「文明の衝突」近代国家の融解現象から日本人を護る「楯」 第1章 日本“楯”の思想(石原都知事を引き立てる保守派と市民派の対立に次ぐ歴史的潮流/都民防衛隊の創設―三島“楯の会”思想を受け継ぎ故郷を守る石原都知事の使命/石原=ダライラマ会談は三島「文化防衛論」を甦らせる/第2章 日本“楯”の政治(中選挙区連記制/危機管理担当大臣/独立行政法人FBI/武装NGO/国連への加重投票制)/第3章 “楯”の文明戦略(ブッシュ候補のユーラシア外交宣言―日米を基軸にした全アジア安定化/デジタル・デバイド/テロ事件で終焉した「国家」中心時代
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